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てづくり 手芸 ファミリアミア
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色のおはなし~暖色と寒色 そして 曙と緑(青)白と黒
てづくり 手芸 ファミリアミア
トピックス
色のおはなし~暖色と寒色 そして 曙と緑(青)白と黒
色のおはなし~暖色と寒色 そして 曙と緑(青)白と黒
公開日:2025/12/22 更新日:2026/05/13
ちりめんの生地を取り扱っていると その色の美しさに心奪われます そこで 色にまつわるお話を少々・・・
【色のはじまり】
古代 日本の色のはじまりは 「赤い」 「青い」 「白い」 「黒い」 と 下に「い」がついて形容詞になる4つと言われています (他に「い」がつく色の形容詞は「黄色い」と「茶色い」があります) もともとこの4つは今で言う色彩のことではなく 赤=明るい色 青=ぼんやりとした色 白=はっきりした色 黒=暗い色 という色調としての意味が基本の使われ方でした 「あかい」は現在の「赤」だけを指すのではなく 「明(る)い」という意味で 赤やオレンジ・ピンク・黄色など「暖色系」の色全体を指すものでした 「あおい」は現在の青そのものでなく 「寒色系」全体を指します 顔の血色がよくないことを「顔色があおい」というのもその名残です 葉っぱなどの緑色を「あおい」というのは 「青」でなく古語における広い意味の「あおい」から来ています 中世以降に 色彩の名前として「紫色」「緑色」という名ができました 江戸時代後期には「黄色い」「茶色い」という表現があったそうです
一越 無地 12枚セット 暖色系
一越 無地 12枚セット 寒色系
一越 無地 12枚セット 中間色
一越 無地 36枚セット
【明るいのバリエーション 暁・東雲・曙】
冬至は古代の春のはじまり 明(る)い(赤い)という色の認識のはじまりは? 【暁】(あかつき) 奈良時代には「未明(あかとき)」と呼ばれました 平安時代以降「暁(あかつき)」へと変化しました 古語では暁は「あかとき」と読まれ 夜が明け始める頃の薄明かりの様子を表します 鶏が啼きはじめ 桜枝の黒いシルエットが空に浮かびます 「我が背子を 大和へ遣ると さ夜更けて 暁露(あかときつゆ)に 我れ立ち濡れし」(大迫皇女)(おほくのひめみこ) 「有明の つれなく見えし 別れより 暁(あかつき)ばかり 憂(う)きものはなし」(壬生忠岑 古今集)※有明は明け方に残る月のこと 【東雲】(しののめ) 庭の枯れた芝生がぼんやりと見えてきます 「東の野に かぎろひの立つ見えて かへり見すれば 月傾きぬ」(柿本人麻呂) (※かぎろひ=冬の早朝 日の出前に東の空が赤く染まる美しい光) 【曙】(あけぼの) 景色に色がつきはじめます 「春は あけぼの やうやうしろくなりゆく山ぎは すこし明りて 紫だちたる雲の 細くたなびきたる」(清少納言) 暗がりが次第に白ばみはじめ 日の出とともに一瞬の光から明るさを増してゆく様子 一日が明るみの感動とともに始まります
二越 無地 薄桜(tmk-rm-140)
二越 無地 さくら色(tmk-rm-138)
二越 無地 ピンク(tmk-rm-126)
無地ぼたん色(tmk-rm-149)
【緑を青という】
日本語では緑色のものを「青」と呼びます 古代の日本語には緑色の固有の名称がなく「青(あを)」が緑を含む広い範囲の寒色を指していました 「青菜」「青葉」のように緑の草木を「青」と表現する習慣が残っています 「緑」という言葉は 元々は「新芽」を指します 「青」が緑を指す例 「青々とした(草木)」「青りんご」「青菜」「青海苔」「青汁」など 緑の信号を「青信号」という呼ぶのもこういった慣習からです 青信号の歴史は? 日本に信号機が導入された際 海外の「赤・黄・緑」の3色を参考にしました が 日本語の「青」の概念や 赤の対極にある色を「青」と呼ぶ習慣 あるいは「赤・黄・青」の色の三原色の影響で「青信号」という呼称が広まりました このような経緯から 現代の日本には緑色のものを「青」と呼ぶ独特の表現が残っているのです
一越 無地 緑(tmk-iy-126)
【ふたたび 緑について】
緑色に見える物を「青」と呼ぶ習慣は万葉集の時代より前からあったと言われています 緑児(嬰児 みどりご)とは 生まれたばかりの赤ん坊や3歳くらいまでの幼児を指す言葉です 古くは「みどりこ」と清音で呼ばれていました 「緑児」の「みどり」は、樹木の新芽のように「新しく瑞々しいもの」を意味します 緑(青)と対になる赤 「赤ちゃん」は肌が赤みがかって見えることからそう呼ばれます
一越 無地 ピーコックグリーン(mk-iy-157)
【緑(青)のバリエーション】
緑豊かな日本は 緑(青)のグラデーションを表現する色名が豊富です とても美しい名称です では いきますよ~ 若草色 草色 若苗色 苗色 抹茶色 苔色 黄緑 若葉色 若菜色 千草色 萌葱(もえぎ) 松葉 裏葉 鶸萌黄 萌黄色 薄萌黄色 青竹 青丹 若竹色 老竹(おいたけ) 柳葉 柳色 裏柳葉色 夏虫色 深緑 青磁 利休 鶯 山葵色(わさびいろ) 深川鼠(湊鼠) 千草鼠 孔雀色 千歳緑 海松(みる) 山鳩色 青鈍(あおにび) 常盤色 木賊 緑青 白緑(びゃくろく) 山藍摺(やまあいずり) 青白橡(あおしろつるばみ) まだあるそうです・・・ これが日本人の色彩感覚ですね
一越 無地 黄緑(tmk-iy-129)
一越ちりめん 生地 無地 若草色(tmk-iy-140)
一越 無地 抹茶色(tmk-iy-161)
【白と黒について】
白と黒は 人類が最初に意味づけした色だそうです 理由は・・・ 夜と昼 光と影 骨と土 という自然の対比があったからです また ほぼすべての言語で ① 白 / 黒 ② 赤 ③ 黄 / 緑 ④ 青 の順で色の言葉が生まれています これは言語学ではかなり有名な法則です
【日本での白と黒】
日本での白と黒の起源は 縄文時代までさかのぼります ① 縄文時代 この時代の遺物には赤が多いですが 白と黒も使われています 黒 → 炭・漆 白 → 粘土・貝殻粉 例えば縄文土器には黒い焼成や白い装飾があります ② 弥生時代 農耕社会になると 色の象徴性が強くなります 中国史書魏志倭人伝には 倭人が 白い衣服 白い装飾を使っていたという記述があります 白 = 清浄 という意味です ③ 古墳時代 この時代は 白と黒の宗教的意味がはっきりします 白=清浄・神 黒=力・威厳 ④ 奈良・平安時代 宮廷文化で色の象徴が体系化されます 神職 → 白装束 貴族の正装 → 黒い帽子(烏帽子) 神道では特に白が重要な色です 白 は 穢れのない状態という意味があります ⑥ 武士文化(鎌倉〜江戸) 黒の意味が強くなります。 武士の装い 黒甲冑 黒漆 黒は権威 威厳 強さの象徴 ※日本では昔 葬式の色は白でした 現在の「黒い喪服」は明治時代に西洋文化から入ったものです
二越 無地 白(tmk-rm-101)
二越 無地 黒 (tmk-rm-102)
【染色としての白と黒】
紅や青などの色は おもに草木草木染ですね では白と黒は? 縄文人は漆(うるし)を使い黒い漆器を作っていました 約9000年前の遺物も見つかっています 弥生時代から布の染色(黒染)が始まります 黒は 鉄 + タンニン 茶黒 樹皮 その後 染色技術がかなり発達します 中国・朝鮮から技術が入り 草木染 媒染(鉄や灰を使う)が広まりました 奈良時代には 黒染め 白布が一般的になります 白は染料ではなく漂白です 日光漂白 灰汁(あく)水洗い これを 晒し(さらし)と呼びます 奈良時代にはすでに行われていました このようにして 江戸時代までに 日本独特の黒染めが発達します 実は 日本の黒染めは世界でもかなり特殊です 江戸時代の黒紋付は「世界で最も深い黒染め」と言われています 現在の化学染料が出るまで 完全な黒は非常に難しい色でした
一越無地白(tmk-iy-132)
一越無地黒(tmk-iy-133)
【おまけ 四十八茶百鼠】
一越 無地 柿色12( tmk-iy-162)
一越 生地 無地 グレー299(tmk-iy-135)
「しじゅうはっちゃひゃくねず」と読みます 茶色は48種類 灰色は100種類 あるということ 日本の微妙な色のバリエーション! ここでも本領発揮ですね どんな色か 調べてみてくださいね♪
ちりめん はぎれ セット 二越 無地 40枚 (約9cm×約16cm) 色の一覧表付き 髪飾りやつまみ細工に レーヨン 縮緬 生地 和布
1,780
円
ちりめん はぎれ セット 一越 無地 36枚 34cm×10cm (大きいサイズ) 色の一覧表付き 髪飾りやつまみ細工に レーヨン 縮緬 生地 和布
4,880
円
中唐打ち紐 お試し 各色1本ずつのセット(16色各1本)(16本) 手芸材料
770
円
お守り 紐 めがね結び (二重叶結び) 15色 和風
66
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リボン ナイロンサテン6mm(1m)片面 洋裁 手芸材料
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蝶リボン ラメ入りサテン両面3mm 蝶結び 1個
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ナイロン ぼんてん 30mm デコレーションボール バラ売り
66
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コサージュ 卒業式 入学式 幸せの七色 完成品 (1個) 卒園式 入園式 花飾り 子供 大人 発表会 生徒 先生 保護者
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