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つまみ細工~入門

公開日:2025/12/06 更新日:2025/12/25

【つまみ細工とは?】

つまみ細工は小さな布(主に絹や縮緬)を“つまんで折る”ことで 花や葉などの形を立体的に表現する飾り細工 江戸時代ごろから発展した日本独自の技術 伝統的な手仕事として今に受け継がれています 着物の端切れ(絹・縮緬)を再利用する これは 庶民の知恵と美意識から生まれた工芸ともいえます 髪飾り(成人式・結婚式・七五三など) 和装アクセサリー 帯飾り・コサージュ   インテリア ウェディング装飾 で用いられます

【 つまみ細工の代表的な種類】

① 丸つまみ 花びらが丸く柔らかい印象 梅・桜・菊など 初心者向けの基本 ② 剣つまみ 花びらが尖ってシャープ 牡丹・ダリア・菊など 立体感が強く華やか ③ 重ねつまみ 大小2枚の布重ねて作る 色・柄の組み合わせを楽しむ ④蕾・玉つつみなど

【材料】

・一越、二越ちりめん(又は絹ちりめん) ・スカシキャップ(座金) ・パール・ビーズ・ペップ ・ワイヤー ・フローラテープ(又は紙テープ) ・台紙(又は発泡スチロール球) ・和風紐・リリヤン ・かんざし・バレッタ・ブローチピンなど

【道具】

・ロータリーカッター ・カッター台 ・でんぷんのりまたは木工用ボンド(作品はボンド使いです) ・先細ピンセット ・クリップ(無くてもよい) ・定規

【 基本的な作り方】

①台紙を丸く切り カットした生地を貼り ワイヤーとペップを中央に通す(ペップは後で先端だけボンドで付けてもよい) ②布を正方形に切り ピンセットで折りたたむ(つまむ) ③つまんだ花びらを ボンドで台紙につけてゆく ④花をまとめて 髪飾りにする

【七五三のつまみ細工】

七五三は「無事にここまで育ったことへの感謝」と「これからの健やかな成長を願う」行事 布を折り重ねて形を作る→ 「苦難を重ねて成長する」 花の形→ 「健やかな成長」「生命力」 手仕事→ 「人の想いを込められる」お守り的存在 梅:厳しい冬を越えて咲く→ 忍耐・生命力 桜:春に一斉に咲く→ 健やかな成長・新しい始まり 菊:長く咲く花→ 長寿・無病息災

【成人式のつまみ細工】

成人式は「子どもから大人へと成長した節目」を祝う儀式 一つ一つ花びらを作る→「積み重ねた年月」 花が開く→ 「未来へ花開く人生」 繊細で格式ある技法→ 「大人としての品格」 牡丹:百花の王→ 富・華やかさ・自立 菊:高貴・長寿→ 誇り・品格 桜:新たな門出→ 希望・始まり
現代のつまみ細工は 伝統技法 に現代デザインを加えて 人気再燃中です♪ (※伝統工芸として本格的に学びたい方は 専用の道具をそろえて 先生に師事して学んでね)

【おまけ】発泡球を半分にしてベースに