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てづくり 手芸 ファミリアミア
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四季の彩り『五節句』
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四季の彩り『五節句』
四季の彩り『五節句』
公開日:2025/08/27 更新日:2026/09/06
日本の四季を彩るのが「節句」です 現代では5つの節句が残っており 季節の節目を祝う日本の伝統行事が「五節句」です
【節句とは】
節句とは 「季節の節目に当たる日」 季節の変わり目に「無病息災」「豊作」「子孫繁栄」などを願って お供えものをしたり邪気払いを行ったりする行事のことです もともとは奈良時代に 唐より伝来した「陰陽五行説」に基づいて 奇数が重なる日をめでたいとした考えです
【五節句とは】
1月7日の人日(じんじつ)「七草の節句」 3月3日の上巳(じょうし)「桃の節句」 5月5日の端午(たんご)「端午の節句」 7月7日の七夕(しちせき)「星祭り」 9月9日の重陽(ちょうよう)「菊の節句」 のこと 1月1日の元旦も本来は節句ですが 別格とされています 代わりに 1月7日が節句として取り入れられたのです 江戸時代に 幕府が5つの節句を公的行事の日と定めました
【1月7日 人日の節句(七草の節句)】
(参考作品)
1月7日は 前年の厄を祓うとともに 新しい年に無病息災を願うとの目的で設けられました 【意味や由来】 人日は 言葉の通り「人の日」です 中国では 正月の1日を鶏の日 2日を狗(犬)の日 3日を猪(豚)の日 4日を羊の日 5日を牛の日 6日を馬の日 としていました それぞれの動物を占う日 ともされていたそうで それぞれの動物を殺さない日 と決められていたそうです 7日は 「人の日」 この日には人を占うとともに 犯罪者に対する刑罰を行わない日とされました 【行事の食べもの】は「七草粥」 七草粥は ナズナ・セリ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ を入れたお粥 正月の祝い酒やごちそうにより 弱った胃を回復させるためにいただきます 七草の若い芽や葉を食べることで 植物の強靭な生命力を摂取し厄を払い 無病息災を祈念する意味もあります
【3月3日 上巳の節句(桃の節句)】
(参考作品)
ひな祭りのこと 女の子の誕生を祝うとともに健やかな成長を祈る節句 平安時代のころから 行われてきました 【意味や由来】 上巳は 3月初めの「巳の日」という意味 中国では上巳の日に 不浄を祓うために川で身を清め 宴を催す習わしがありました これが江戸時代に 宮中の遊びであった「ひいな遊び」に結びつき 「流し雛」へと発展しました 【行事の食べもの】 「ひなあられ」と「菱餅」 ひなあられは ひな人形を持って外へでかける風習に合わせて 菱餅が外でも食べられるように作られたもの 菱餅とひなあられの色の意味・・・ 桃色は桃の花(魔除け) 白は雪(清浄) 緑は新芽(健康) ちらし寿司 はまぐりのお吸い物 白酒(甘酒)など
【5月5日 端午の節句(菖蒲の節句)】
(参考作品)
男の子の成長を祈る行事 【意味や由来】 端午とは もともと月初めの「午(うま)の日」という意味 「午」と「五」の読み方が同じため 5月5日を端午の節句としました 中国では 菖蒲を煎じて 飲み薬草として使われていたことから「菖蒲の節句」ともいいます 菖蒲=尚武(勝負)なので 男の子のお祭り 現代では男の子の健やかな成長を願う行事とされています 【行事の食べもの】 柏餅・ちまきです 柏の葉は新芽がでないと古い葉が落ちないため 家系が絶えないという縁起もの ちまきは笹の葉などで もち米を包んで蒸したもの
【7月7日 七夕の節句(星祭り)】
(参考作品)
七夕の節句は 7月7日の夜に行われる「星祭り」 織姫と彦星の伝説がもとになったお祭り 短冊を結ぶのが竹や笹である理由は 笹や竹が「天の神様が降りてくるときの目印」とされたためです 【意味や由来】 棚機(たなばた)とは 乙女が着物を織って棚に供えたり 神様を迎えて秋の豊作を願ったり 人々のけがれを祓う行事のこと 7月7日の夜に行われるようになり 七夕と書いて「たなばた」と読むようになりました おりひめ星は夏の大三角形の1つ「ベガ」のこと 【行事の食べもの】 七夕の節句の行事食は「そうめん」です 平安時代に宮中における七夕の儀式で「索餅(さくべい)」をお供えしていたといわれています 索餅はそうめんの原型です
【9月9日 重陽の節句(菊の節句)】
(参考作品)
旧暦の9月9日は「菊の節句」とも「栗の節句」とも「後の雛」(のちのひな)とも 新暦では10月に入った頃で 2025年は10月29日です 「後の雛」は「秋の雛」「菊の雛」ともいわれます 桃の節句で飾った雛人形を 半年後の重陽の節句で虫干しを兼ねて再び飾り 健康・長寿・厄除けなどを願う風習 江戸時代に庶民の間に広がりました 【意味や由来】 陰陽五行説において「9」の数字は もっとも大きな「陽」の数 2つ重なるから「重陽」と呼ばれます 【行事の食べもの】 菊酒・栗ご飯・なす料理 菊酒は、食用菊の花びらを冷酒に浮かべたお酒 栗やなすは秋の味覚 ・・・ちりめん細工で四季の彩りを ※歴史や文化などは諸説あります
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