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秋田県八郎潟町「田んぼアート」へGo!

公開日:2025/08/22
近年、米作りを取り巻く心配事が取り上げられています。 異常気象や病害虫による不作、農業従事者の高齢化や後継者不足による労働力不足、米価の低迷と生産コストの増加、国内需要の減少といった問題があります。主食でもあるだけに改善されることを願うばかりです。 この日は秋田県八郎潟町の「田んぼアート」へ。 田んぼを大きなキャンバスに見立て、色の違う稲を使って描く巨大な絵のことです。
まず、作りたい絵の下絵を用意し、それを遠近法という技術で加工します。 (田んぼが広くて見る位置によって絵が変形してしまうため、遠くから見た時にちょうどよく見えるように工夫するためです) 次に、その下絵の輪郭をたくさんの点(座標点)として計算し、どの場所にどの種類の稲を植えるかを細かく決めます。 (座標点は数千にものぼることもあります) 実際に田んぼに絵を再現する時は、「トランシット」という測量の機械を使って、計算した通りに田んぼの中に棒を立てていきます。この棒と棒をひもやテープでつなげて、田んぼの上に絵の輪郭を作ります。 最後に、その輪郭の中に決められた色の稲をみんなで植えていきます。こうして、稲が育つにつれて、田んぼ全体に大きくて色鮮やかな絵が現れるのです。 数学や理科、測量の技術が活かされている、工夫と技術の結晶ですね。 豊作で美味しいお米が実りますようにとの願いを込めて。 風に舞う  稲穂のダンス    秋の詩   店長 利部忠 09014976983(24時間)