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秋支度は足元から。靴下と革靴を整えて始める秋

公開日:2026/09/08 更新日:2026/09/09
朝晩の空気に、少しずつ秋の気配を感じるころ。 まだ日中は暑くても、そろそろ革靴にも気持ちが向き始めます。 季節が変わるからといって、ワードローブを全部変える必要はありません。 靴下の色を少し深くする。 久しぶりに履く革靴を磨く。 乾いた革に油分を補う。 脱いだ靴を、きちんと休ませる。 足元が整うと、不思議といつもの服まで少し違って見えます。 先週は「色」から秋を迎えました。 今週は、もう一歩足元へ。 秋の装いを気持ちよく始めるための、6つのアイテムをご紹介します。
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インカラー エッセンシャル カラーリブ

いつもの装いに、秋の色をひとつ。| 季節の変わり目に取り入れやすいのが、靴下の色。エッセンシャル カラーリブは豊富なカラーが魅力。まだ夏の装いでも、足元をボルドーやオリーブ、ブラウンなどの深い色へ変えるだけで、装いは少し秋らしくなります。服を替える前にまず色を替える。今の季節だから楽しめる小さな衣替えです。

スレイプニル シダーシューツリー

靴にも、休む時間を。| 一日履いた靴は、思っている以上に湿気を含み、履きジワもついています。だから脱いだあとの時間が大切。シューツリーを入れて形を整え、余分な湿気を吸い取りながら靴を休ませる。お手入れの時間だけではなく、履いていない時間にも整える。お気に入りの靴と長く付き合うための、基本の道具です。

タピール レーダーオイル

夏を越した革に、油分を。| 久しぶりに革靴を出したら、まず革の表情を見てみてください。乾いて艶がなくなっている。そんなときはタピールのレーダーオイルがおすすめ。革に油分を与え、しなやかな状態へ整えます。表面だけをきれいに見せるのではなく、革そのものの状態を見る。秋のレザーケアは、そこから始まります。

サフィール デリケートクリーム

気軽に始める、革のお手入れ。| 革のお手入れのビギナーや迷子に断然おすすめなケア用品のひとつが、サフィールのデリケートクリーム。革に潤いを与え、乾燥を防ぐという基本のお手入れが、これひとつで気軽に始められます。毎日履く靴にも、いつものバッグにも。大切にしたいと思った日が、お手入れの始めどきです。

インカラー ドレスロングホーズ

見えないところまで、きちんと。| スーツやキレイめなスタイルに合わせたいロングホーズ。座ったときにも素肌が見えず、足元を美しく見せてくれます。靴下は装いの中では小さな存在ですが、こうした細部に気を配ると、全体の印象は変わるもの。ジャケットや革靴が戻ってくる秋。見えないところまで整える楽しさを、もう一度。

アビホーン チップエンド シューホーン

靴べらは、靴を守る道具です。| 靴べらを使うのは、靴へのスムーズな足入れにより、靴のかかと部分を守るための道具であり、大切なお手入れ用品です。天然素材を職人が丁寧に磨き上げた極上のなめらかさ、工芸ならではの美しい仕上がりが魅力。履く瞬間から靴を大切にする小さな道具だからこそ、毎日の習慣を変えてくれます。

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良い靴は、履いたあとに育っていく。

新しい靴を買ったときの美しさは、もちろん特別です。 そして、革靴にはもうひとつの楽しみがあります。 履いて、休ませて。 乾いたら潤して。 汚れたらきれいにして。 また履く。 それを繰り返すうちに、革にはその人だけの表情が生まれてきます。 新品の状態を守り続けることがお手入れではありません。 時間とともに変わっていくものを、良い状態で次へつないでいくこと。 それがお手入れの面白さなのだと思います。 秋支度は、新しいものを揃えることからではなくてもいい。 まず、手元にある靴を見てみる。 そして今年の秋も、気持ちよく履けるように整える。 足元から始める秋は、そんな静かな準備から。

★ 今週のひとこと

お手入れとは、元に戻すことではなく、次へつなぐこと。 履くほどに、その人らしくなるものがあります。