極限まで乾燥しきった革に潤いを取り戻すケアです。ここで重要なのは、高価なクリームを闇雲に塗ることではなく、「成分を浸透させる順番」のロジックです。人間のスキンケアをイメージすると非常に分かりやすいでしょう。
① クリストフ ポーニー「シュートニック」(現在販売中止)
まずは、このオイルを一番最初に投入します。これは次に使うクリームの成分を行き渡らせるための「通り道」を作るイメージ、いわゆる導入美容液(ブースター)の役割を果たします。※ホホバオイルとスクワランオイルが主成分のオイルであれば代用可能です。
② デリケートクリームで水分補給
通り道ができた革に、デリケートクリームでたっぷりと水分を補給します。この段階で、カサカサだった革が目に見えてみずみずしさと柔軟性を取り戻していきます。
③ クリストフ ポーニー「レザーセラム」(現在販売中止)
仕上げとして、特に乾燥や履きジワが深く刻まれ、かさついていた部分へ集中ケアとして投入します。これで水分と油分のバランスが整い、革のしなやかな質感が復活しました。
※後で調べて分かったのですが、補色の前にこの工程を行った方が色のノリがいいようです。