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はじめてのサイザルバッグ

公開日:2026/05/20 更新日:2026/05/26

サイザルバッグの特徴

サイザルバッグはケニアでサイザル麻の繊維を編み込んで手作りされているかごバッグです。 「ナチュラルなテイスト」と、現地では何十年単位で使われることもある「丈夫さ」が特徴です。 ケニアでは、サイザル麻をはじめ、バオバブやバナナの樹皮など自然素材で編まれたバスケットを「キオンド」と呼び、 穀物の運搬や保管に使われてきました。 サイザルバッグは早くからヨーロッパ諸国で注目され、お買い物かごやリゾートバッグなどファッションアイテムとして季節を問わず使われています。

サイザルってどんな素材?

サイザルはリュウゼツランの一種で、その繊維は、古くから広く利用されてきた麻にちなみ「サイザル麻」と呼ばれています。 中米原産の植物で、「サイザル」という名前は、メキシコの港町・シサルに由来するとも言われています。 テキーラやメスカルの原料となるリュウゼツランの仲間でもあり、葉から採れる繊維は、ロープなど丈夫さが求められる製品の素材として古くから活用されてきました。 現在では、ケニアやタンザニアをはじめとする東アフリカ諸国が、世界有数のサイザル生産地となっています。

サイザルバッグができるまで

サイザルバッグは、底部分から少しずつ編み上げられていきます。 現地の職人たちは、驚くほどの速さと器用さで、楽しそうに会話を交わしながら編み進めていきます。 近年では、異なる編み方や素材を組み合わせたデザインにも挑戦し、より個性豊かなサイザルバッグが生み出されています。 家事や農作業の合間、時には帰宅途中にも編み作業を行うなど、ケニアの女性たちの暮らしに深く根付いているかご編み。 バッグ作りは、彼女たちにとって大切な現金収入源のひとつにもなっています。

お手入れ方法

サイザルバッグを長くお使いいただくために、定期的にブラシなどでホコリを取り除いてください。 保管の際は、湿気がこもりにくい風通しの良い場所がおすすめです。 また、型崩れ防止のため、バッグの中に丸めた新聞紙などを入れて保管すると、きれいな形を保ちやすくなります。 万が一型崩れしてしまった場合は、霧吹きで軽く水を吹きかける、または水を張ったバケツなどに短時間つけてかご部分を湿らせ、形を整えてください。 ※革部分は濡らさないようご注意ください。