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今シーズン最も注目すべき靴! ローファーの元祖、<G.H.BASS>の魅力に迫る

公開日:2026/01/08 更新日:2026/02/12

長年のスニーカーブームの裏でジワリ浸透中

2020年ごろからハイブランドがローファーを展開していたり、最近でもスニーカーとローファーを組み合わせた「スニーファー」が話題になったりと、実は、水面下でジワジワと人気を集めていたローファー。 それがいま、一気に花開いています! SNS系のストリートスナップでも足元はローファーが多いですし、何よりファッションメディアもこぞってローファー人気を紹介中。折しもファッションのトレンドがトラッドやクラシック回帰というのもあり、それもローファー人気を後押ししているようです。

ローファーと言えば<G.H.BASS>!

ローファーを語る上で、<G.H.BASS(ジーエイチバス)>の名前は外せません。何を隠そう、世界で初めてローファーを量産したのが<ジーエイチバス>だから。 <ジーエイチバス>は1876年創業の、アメリカの老舗シューズメーカーで、アメリカ初のローファーが生まれたのは1936年のこと。「Weejuns(ウィージャンズ)」という名で、当時ヨーロッパに存在していたスリッポン型の靴をベースに、アメリカの生活に合う形へと作り替え、量産化しました。 紐がなくて、すっと履ける。 この“ちょうどいい靴”は、1950〜60年代にアメリカ東海岸の大学生たちに受け入れられ、やがてアイビー/プレッピースタイルの足元の定番に。以来、ローファーは、都市生活のファッションアイテムとして受け入れられ、世界中で履かれるようになり、現在に至ります。 また愛用者は、ジェームス・ディーンやケネディ大統領、はてはマイケル・ジャクソンと、枚挙にいとまなく、いかに<ジーエイチバス>のローファーがアメリカで浸透していたかがうかがい知れます。 もちろん、ここ日本でもローファー=<ジーエイチバス>の図式はファッション好きには周知の事実。1960年代のみゆき族の時代から、現在に至るまで、アメリカのローファーといえば<ジーエイチバス>です。

ひと口にローファーと言ってもいろいろ存在

<ジーエイチバス>からスタートしたローファーですが、実はいろんなデザインがあるんです。 ここでは、<ジーエイチバス>の各モデル名とともに、ローファーのデザインを紹介しましょう。

●ラーソン(ビーフロール)

ローファーと言われて真っ先に思い浮かべるのがこのデザイン。その昔、サドル部分(甲に上部にある帯状のパーツ)のスリットにコインを入れるが流行したことからコインローファー/ペニーローファーと呼ばれることも。このモデルはサドルの縫い方が特徴で、その見た目からビーフロールと呼ばれることも。アメリカの学生(アイビーリーガー)が好んで履いたデザインで、無骨な雰囲気が好きな人にはたたまりません! ちなみにサドルのないタイプをヴァンプローファー、もしくはヴェネチアンローファーと呼び、こちらも50年代のアメリカの学生間で流行しました。こちらもビーフロールとは違った無骨さがあって◎です。

●リンカーン(ビットローファー)

甲の部分に金属製の“ビット(馬具のハミ)”を配したデザインのビットローファー。1950年代にイタリアの<グッチ>が生み出したデザインで、ローファーにラグジュアリーな印象を加味しました。というのも馬具モチーフは、ヨーロッパの上流階級を連想させるもの。そのためか、ビットローファーは大人でハイソな印象を与えてくれます。

※可愛さてんこ盛り! スーパービット!

ビットローファーの「リンカーン」の中でも、ぜひ女性に履いて欲しいのがこちら。 ビーフロールや大き目のホースビット(スーパービット)、厚みのあるラグソールの採用など、今の気分にハマるぼってりフォルム! ガーリーなスタイリングはもちろん、大人っぽいコーデに甘さを加えるアイテムにも使えるのでオススメです。

●レノックス&レイトン(タッセル)

飾り房(タッセル)のついたローファーのことを、タッセルローファーと呼びます。 発案者はアメリカの俳優、ポール・ルーカスさん。これを具現化したのは、こちらもアメリカの靴メーカー<オールデン>でした。 こちらもアイビーリーガーの間で流行。 そんな彼らは大学を卒業し、エリートビジネスマンや弁護士になってもタッセルローファーを愛用することも多かったようで、ゆえに“弁護士の靴”なんて言われることもありました。 ちなみに飾り房の下にフリンジ状のあて革があるものをキルトタッセルローファーと言い、1950年代にヨーロッパで登場。こちらもエリートが履くローファーのイメージがあります。 <ジーエイチバス>のタッセルローファーのモデル名は「レノックス」。立体感のあるモカ部分が実にアメリカンな一足です。 またキルトタッセルローファーの「レイトン」は、ラグソールとのコンビネーションが絶妙! エリートっぽさとスポーティな雰囲気を同時に醸す個性的なローファーとなっています。

いかがでしたか?

<ジーエイチバス>は現在のローファーの起源とも言える、由緒あるブランド。しかも、高級靴に比べて比較的入手しやすい価格帯というのも魅力です。 この機会にぜひチェックししてみてください!

※番外編! お値打ちローファー!

Z-CRAFTでは<ジーエイチバス>以外にも様々なローファーをご用意。特にレディスモデルは、リーズナブルなアイテムも豊富に取り揃えています。レインシューズもありますし、よければこちらもどうぞ!