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【小物】ゴルフ距離計の選び方

公開日:2026/09/18 更新日:2026/09/18
ラウンド中に「ここからグリーンまで何ヤードあるのだろう」と迷ったことはありませんか。距離計があるとその迷いがぐっと減りますが、いざ選ぼうとするとGPS型とレーザー型という2つの種類が並んでいて、どちらを買えばよいのか分からなくなりがちです。結論からお伝えすると、ゴルフを始めたばかりの方には腕時計型のGPS距離計がおすすめです。操作がとてもシンプルで、構える動作をしなくても手元を見るだけでグリーンまでの距離が分かるからです。レーザー型は精度が高い代わりに扱いに少し慣れが必要ですので、上達してから考えても遅くありません。この記事では、2種類の仕組みの違いから、それぞれが向いている方の特徴、そして買う前に確かめておきたい点まで、初めての方にも分かるように順番に解説します。楽天WG店でも、ラウンドを快適にする小物を幅広く取りそろえています。

距離計とは何をする道具

ゴルフの距離計とは、自分が今いる場所からグリーンの中央やピン(=一言でいうとカップに立っている旗竿)までの距離を測ってくれる道具です。ゴルフ場にも距離を示す杭や表示板がありますが、あれは決まった地点から測った数字ですので、少し外れた場所に球が止まると当てはまりません。距離計があれば、いま立っている場所からの数字が分かります。そうすると「なんとなく8番アイアンかな」という感覚だけの判断から、「残り130ヤードだからこのクラブにしよう」という根拠のある判断に変わります。番手選びに理由が持てるようになると、ミスをしたときの振り返りもしやすくなり、次のラウンドに生かせます。距離感がまだつかめていない初心者の方ほど、道具の助けを借りる価値が大きいと言えます。

GPSとレーザーの違い

2つの種類は、距離の測り方そのものが違います。GPS型は人工衛星からの電波を受け取り、あらかじめ登録されたコースの地図と照らし合わせて距離を出します。ですから自分で狙いを定める必要がなく、グリーンの手前、中央、奥といった複数の地点の数字がひと目で並びます。いっぽうレーザー型は、機器から出した光を目標に当てて跳ね返るまでの時間で距離を測ります。狙った一点だけを測れるので、ピンやバンカーの縁など、その場で知りたい場所の数字が正確に分かります。精度で比べるとレーザー型に分があり、手軽さで比べるとGPS型に分があります。値段の傾向としてはレーザー型のほうが高めになりやすく、電池についてはGPS型が充電式、レーザー型が乾電池式のものが多いという違いもあります。

GPSが向いている人

GPS型がとくに向いているのは、ラウンドの経験がまだ浅い方や、距離計をこれから初めて使う方です。理由は3つあります。1つ目は操作が直感的なことです。グリーンの方へ歩いていくだけで画面の数字が変わっていきますので、狙いを定める動作そのものが要りません。2つ目はコース全体をつかみやすいことです。打った先にどんな池やバンカーがあるのか、グリーンの手前まで何ヤードなのかが分かるので、コースの形を知らない初めての場所でも判断の材料が増えます。3つ目はプレー中の集中が途切れにくいことです。確認してからクラブを選び、構えに入るという流れが途中で止まらないので、気持ちの切り替えがスムーズになります。同じGPS型でも、手首につける腕時計型、手のひらに収まるハンディ型、持っている携帯電話に入れて使うアプリ型の3つのかたちがあり、最初の1台としては手元で見られる腕時計型がいちばん扱いやすいでしょう。

レーザーが向いている人

レーザー型の魅力は、なんといっても精度の高さです。グリーン手前のバンカーまで何ヤード、ピンまで何ヤードというように、目に見えるものならほぼ何でも細かく測れます。これはコースの地図をもとに数字を出すGPS型にはできないことですので、スコアにこだわり始めた中級者以上の方や、競技に出る方に選ばれています。ただし注意したい点もあります。まず、林越えやグリーンの奥からなど、目標が見えにくい場面では別の物に光が当たってしまうことがあります。次に、機器を構えて視線を合わせる必要があるため、風の強い日や手が冷える日には手ぶれで測りにくくなります。そして、構える動作に慣れないうちは時間がかかり、後ろの組を待たせてしまうこともあります。まずGPS型で距離の感覚を育ててから、必要を感じたときに買い足すという順番なら無駄がありません。

初心者は腕時計型から

ここまでを整理すると、初めての1台は腕時計型のGPS距離計がおすすめです。理由をあらためて並べると、まず操作がいちばん簡単で、構える動作が要らず手元を見るだけで数字が読めます。次にコース全体の情報が入るため、初めて行くゴルフ場でも打つ方向の見当がつきやすくなります。さらに歩きながら確認できるので、プレーのテンポを落とさずに済み、同じ組の方や後ろの組への気づかいもしやすくなります。加えて、手頃な価格帯のものから選べるため、最初の買い物としての負担が軽い点も見逃せません。距離計を持つことの本当の価値は、細かい数字そのものよりも「自分の1打がどれくらい飛んでいるのか」を知って、クラブごとの飛距離を覚えていけることにあります。その土台づくりには腕時計型で十分です。

選ぶときの注意点

買ってから後悔しないために、確かめておきたい点を挙げておきます。まず、GPS型を選ぶときは国内のコースがどれだけ登録されているかを商品ページで確認してください。登録が少ないと、行きたいゴルフ場のデータが入っていないことがあります。次に、傾斜を計算して距離を補正する機能についてです。この機能は便利ですが、競技では使用が認められていませんので、機能を切り替えられるかどうかを確かめておくと安心です。そして電池の準備です。充電式のGPS型はラウンド前日に充電しておく習慣をつけ、乾電池式のレーザー型は予備の電池をバッグに入れておくと、途中で使えなくなる心配がありません。最後に、精度の高さだけに憧れて選ばないことです。初めのうちは使いこなせる手軽さのほうが、実際のプレーではずっと役に立ちます。

用品は楽天WG店で

距離計と一緒にそろえておきたいのが、ラウンドを快適にしてくれる小物類です。楽天WG店では、クラブやキャディバッグはもちろん、グローブ、ボール、ボールケース、ティー、マーカー、タオルといったラウンドに必要な用品を幅広く取りそろえています。距離計を身につけるようになると、手元の道具をひとまとめにしておきたくなりますので、小物を収める小さなポーチや、カートに掛けられるバッグ類もあわせて見ておくと準備がはかどります。初めてのラウンドが近い方は、手頃な価格帯の用品から少しずつ集めていくのが失敗の少ない進め方です。以下の商品一覧から、いま必要なものを探してみてください。

よくある質問

Q. 公式の競技でも距離計を使えますか? 多くの大会では使用を認めていませんが、使ってよいという独自の決まりを設けているコースや大会も増えています。参加する前に主催者へ確かめてください。Q. 携帯電話のアプリでも同じように使えますか? 同じように使えます。専用の機器より精度が少し落ちることはありますが、試しに使ってみたいときや練習のラウンドには十分です。ただし電池の減りが早く、水ぬれに弱い点には気をつけてください。Q. 距離計を使うとプレーが遅くなりませんか? 慣れると数秒で数字が出ますので、かえって速くなる方が多いです。腕時計型はグリーンまでの距離がいつも表示されているため、立ち止まる必要すらありません。Q. 傾斜を補正する機能は必要ですか? 初めのうちは必要ありません。競技では使えない機能ですので、まずは平らな距離の数字に慣れることをおすすめします。