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【イベント】プロパッティングツアー

公開日:2026/09/18 更新日:2026/09/18
2026年4月18日、京都府綴喜郡宇治田原町の宇治田原カントリー倶楽部で開かれたパッティングの競技会に、ワールドゴルフのスタッフが個人で申し込み、出場してきました。この大会は、パター1本だけで18ホールを回るという、ちょっと変わった競技会です。ドライバーもアイアンも使わず、グリーンの上での転がしだけで一日を戦います。聞いただけでは簡単そうに思えるかもしれませんが、実際にはグリーンの速さと傾斜に振り回され、終始むずかしさと向き合う時間になりました。この記事では、当日の様子と、出場したスタッフが感じたことをご紹介します。あわせて、これからゴルフを始める方に向けて、パターの選び方や練習の進め方もまとめました。楽天WG店は、ゴルフを楽しむみなさまを用品の面から応援しています。

パター1本で競う大会

今回の競技会は、パッティング競技の団体が開いている大会です。使うクラブはパターだけ。グリーンの上に設けられたコースを、18ホール分回って打数を数えていきます。ゴルフというと、まず遠くへ飛ばすところから思い浮かべる方が多いと思いますが、この競技はその部分をすべて取り払い、転がしの技術だけを問う形になっています。距離を合わせる感覚と、傾斜を読む力。この二つがそのまま結果に表れるため、ごまかしがききません。腕力や体格の差が出にくく、年齢や性別を問わず同じ土俵で向き合えるのも、パッティングの競技ならではの面白さです。ふだんのラウンドでは脇役に見えるパターが、この日は主役になります。

大会の進み方

競技はストロークプレー、つまり打った数をそのまま足していく方式で進みます。18ホールを回り終えたところで打数が集計され、そこから先に進む方が決まる仕組みです。一打のミスがそのまま数字に残るため、集中を切らさずに回り続ける力が求められます。ホールごとのグリーンの作り方も手加減がなく、上りと下り、右に切れる傾斜と左に切れる傾斜が、次々と姿を変えて現れます。同じ距離に見えても、上りと下りでは必要な強さがまったく違います。一日を通して考えごとを続けることになるため、体よりも頭が先に疲れやすい競技だといえます。

大きなグリーンの会場

会場となった宇治田原カントリー倶楽部は、京都市内から車で30キロほどの場所にあるゴルフ場です。宇治田原町の豊かな自然に囲まれていて、広いグリーンを備えていることで知られています。ふだん練習で使うグリーンとは、広さも作りもまるで違いました。同じ会場でも、気軽に楽しむコンペで訪れるときと、競技として向き合うときでは、見える景色が変わるものだと感じます。和やかな雰囲気のなかにも、グリーンの上では参加した方それぞれが真剣に向き合っていました。

速いグリーンの難しさ

出場したスタッフがいちばん苦しんだのが、グリーンの転がりの速さでした。本人の言葉を借りると「そんなに打っていないのに、どこまで行くのか」という感覚だったそうです。ふだんの練習グリーンと同じつもりで打つと、カップをはるかに通り過ぎてしまいます。グリーンの速さは、芝の種類や刈り込みの高さ、その日の湿り気によって変わります。朝と夕方でも変わりますし、雨の後はずいぶん遅くなります。ですので、コースに着いたら必ず練習グリーンで何球か転がし、その日の速さを体に入れておくことが大切だとされています。初めてのコースほど、この確認をしておくかどうかで、最初の数ホールの結果が変わってきます。

距離感とタッチ

一日を終えて、スタッフがあらためて感じたのが、距離感と、打つときの力加減の大切さでした。線を正しく読めていても、最後に押し出す強さがほんの少しずれるだけで、球はカップの手前で止まったり、横をすり抜けたりします。転がりの速いグリーンでは、そのわずかな差が容赦なく結果に出ます。これは、始めたばかりの方にも当てはまる気づきです。ドライバーの飛距離はたしかに気持ちのよいものですが、一回のラウンドで打つ数のうち、およそ4割はパターが占めるといわれています。飛距離を10ヤード伸ばすより、グリーンの上で2打を1打に減らすほうが、スコアには早く効いてくるわけです。

パター練習のすすめ

パターの練習は、道具も場所もあまり選びません。自宅の廊下や部屋の床にマットを敷けば、それだけで練習になります。おすすめしたいのは、カップを狙う練習ばかりではなく、距離を合わせる練習を混ぜることです。たとえば、床に目印を置き、そこにちょうど止まる強さで転がす。1メートル、3メートル、5メートルと距離を変えて、同じ振り幅でどれだけ転がるかを体に覚えさせます。狙いの正しさは短い距離の練習で、距離感は長めの練習で身につくと言われています。またパターは、構えたときに目が球の真上に来る長さのものを選ぶと、線が見やすくなります。握り方も太さの違うグリップで感じが変わりますので、自分に合う形を探してみてください。

用品は楽天WG店で

パターまわりの用品は、楽天WG店でそろえていただけます。クラブやキャディバッグをはじめ、パター、パターカバー、練習用のパターマット、ボール、ボールマーカー、グローブ、タオルといった用品を幅広く取りそろえています。とくに始めたばかりの方におすすめしたいのが、自宅で使えるパターマットです。天気に左右されず、毎日少しずつ転がせるので、上達の近道になります。あわせて、グリーンの上で球を拾い上げるときに置くボールマーカーも、落としやすい小物ですので予備を用意しておくと安心です。どちらも手頃な価格帯からそろっています。以下の商品一覧から、いま必要なものを探してみてください。

よくある質問

Q. パターだけの競技会に一般の人も出られますか? 個人で申し込める大会もあります。今回はワールドゴルフのスタッフが個人で申し込んで出場しました。開催の条件は大会ごとに違いますので、主催する側の案内を確かめてください。Q. パターは何を基準に選べばよいですか? 構えたときに目が球の真上に来る長さかどうか、構えた形が自分に見やすいかどうかが目安になります。重さと握りの太さでも感じが変わります。Q. 家でできるパターの練習はありますか? 練習用のマットを敷けば十分にできます。カップを狙うだけでなく、目印にちょうど止める距離合わせの練習を混ぜるのがおすすめです。Q. グリーンの速さはどう確かめますか? スタート前に練習グリーンで何球か転がしてみてください。芝の刈り方や湿り気で変わりますので、その日ごとの確認が大切だとされています。Q. スコアを縮めるにはどこから手をつけますか? 打つ数のうちパターの占める割合が大きいため、グリーンの上の2打を1打に減らす練習が早く効いてくるとされています。