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【練習】1人で練習場は大丈夫?

公開日:2026/09/18 更新日:2026/09/18
「練習場に1人で行っても変ではないでしょうか」「下手なのに見られたら恥ずかしい」。そんな気持ちで、なかなか最初の一歩を踏み出せずにいる方はとても多いです。結論からお伝えすると、ゴルフ練習場は1人で来る方がたくさんいる、とても気楽な場所です。誰かを誘わないと行けない場所ではありませんし、周りの方はご自身の練習に集中していて、隣の打席のスイングを見ている余裕はありません。この記事では、1人で来ている方が実際にどれくらいいるのか、1人だからこそ得られる練習の良さ、そして初めて1人で行くときの流れと持ち物、始めたばかりの方がやりがちな失敗までを順番にご案内します。読み終えるころには、気負わずに出かけられるはずです。

1人で来る人は多い

練習場に足を運ぶ方の多くは1人です。友人やご家族と来る方ももちろんいますが、平日の日中、仕事帰りの夕方、休日の朝といった時間帯は、1人で黙々と球を打っている方がほとんどを占めます。実際に打席に入ってみると、隣も、その隣も1人です。「誰かと一緒でないと入りにくい」というイメージは、一度行ってしまえば驚くほどあっさり消えます。これは始めたばかりの方に限った話ではありません。長く続けているベテランの方も、同じように1人で来ています。「うまくなりたいから、自分のペースで振り込みたい」という気持ちは、腕前に関係なく同じだからです。むしろ人数が増えるほど練習は雑になりがちで、上達を目的にするなら1人のほうが向いている、という考え方が広く受け入れられています。ですから、1人で入ることを気にする必要はまったくありません。

1人練習のメリット

1人で行くことには、はっきりとした良さが3つあります。まず、自分のペースで打てることです。複数人で来ると、相手の球数に合わせたり、打席を交代しながら待ち時間が生まれたりします。1人なら、打ちたいときに打ち、休みたいときに休めます。うまくいかなかった動きを、納得するまで何度でも繰り返せるのは大きな利点です。次に、余計なことを気にしなくて済むことです。知り合いと一緒だと、打った結果にひとこと感想が返ってくることがあり、慣れないうちはそれが妙な力みにつながります。1人なら、失敗しても誰にも何も言われません。次の1球にすぐ気持ちを切り替えられます。そして3つめが、時間の使い方が自由なことです。「今日は短めで切り上げよう」「もう少しだけ打とう」を自分だけで決められますので、仕事帰りに30分だけ、といった通い方もしやすくなります。

行く前の準備と予約

事前の予約は基本的に必要ありません。「今日は打ちたいな」と思ったら、そのまま出かけて大丈夫です。混雑を避けたい方は、平日の午前中や夕方以降をねらうと打席が空いていることが多くなります。逆に、土日の午前中や平日の仕事帰りの時間帯は混みやすい時間です。待つのが苦手な方は、この時間を外して計画を立ててみてください。出かける前に1つだけ確かめておきたいのが服装の決まりです。ほとんどの練習場に厳しい決まりはありませんが、ジーンズや短パンを断っている施設がまれにあります。初めて行く施設なら、公式の案内で軽く確認しておくと、着いてから困りません。靴は動きやすい運動靴であれば大丈夫です。ヒールやサンダルは滑って危ないので避けてください。

受付から打席までの流れ

受付では「1人です」と伝えるだけで通じます。打席の希望を聞かれたら「どこでもいいです」で問題ありません。支払いを済ませると打席番号を教えてもらえますので、その席へ移動します。クラブをお持ちでない場合は、ここでレンタルクラブを借ります。打席に着いたら荷物を置き、ボールをティーに乗せて振るだけです。ボールが自動で出てくる施設と、バケツから自分で取り出す施設がありますが、どちらも使い方はすぐわかります。終わったら、借りたクラブを返して帰るだけです。難しい手順はひとつもありません。何かわからないことがあれば、受付の方に「初めてなんです」と伝えれば、その場で教えてもらえます。声をかけることを遠慮する必要はまったくなく、むしろ最初に聞いておいたほうが、その後の時間をゆっくり練習にあてられます。

持ち物はこれだけ

必ず持っていきたいのはゴルフグローブです。クラブはレンタルがあっても、グローブまで貸し出す施設は多くありません。衛生の面でも、手の滑りを止めるという役割の面でも、自分のものを1枚持っておくと安心です。あとは動きやすい服装と運動靴があれば十分そろっています。飲み物とタオルは、あると快適に過ごせる持ち物です。自動販売機のある施設がほとんどですので、忘れても慌てる必要はありません。慣れないうちは手にマメができることがありますので、小さなばんそうこうを1枚入れておくと心強いです。クラブをお持ちなら、7番アイアンと9番アイアン、それにピッチングウェッジの3本だけを持っていく、という軽い通い方もできます。

やりがちな失敗と対策

1つめは打ちすぎです。もったいないからと球数を増やすと、途中で疲れて形が乱れ、かえって悪い動きが身についてしまいます。最初は50球から100球を目安にしてください。2つめは、1本のクラブだけで打ち続けることです。同じクラブばかりだと飽きますし、コースでは何本も使い分けます。打ちやすい7番や9番のアイアンを軸に、何本か替えながら振ってみましょう。3つめは、スマートフォンでスイングを撮ろうとして、設置に時間を取られてしまうことです。撮影は慣れてからで十分ですので、最初は振る感覚をつかむことを優先してください。4つめは服装の確認もれ、5つめがグローブの持ち忘れです。どちらも出かける前の数十秒で防げますので、家を出る前に一度だけ確かめる習慣をつけておくと安心です。

おすすめのグローブ

1人で練習場に通うなら、最初に用意しておきたいのがグローブです。素手で打つと手のひらが痛くなり、マメができてスイングどころではなくなります。素材は大きく2つに分かれ、手になじむ天然皮革と、扱いやすく水に強い合成皮革があります。最初の1枚には、手頃な価格帯の合成皮革が向いています。サイズは手のひらのいちばん広い部分を一周させた数値が目安になり、天然皮革なら少しきつめ、合成皮革ならぴったりを選ぶと失敗しません。楽天WG店では、練習場デビューの方が選びやすいグローブを取りそろえています。汗をかいた日のために、予備をもう1枚バッグに入れておくのもおすすめです。

よくある質問

Q. 練習場にクラブを持っていなくても行けますか? レンタルクラブのある施設が多いので、手ぶらでも大丈夫です。受付で「レンタルはありますか」と聞いてみてください。グローブだけは衛生の面から持参をおすすめします。Q. 1人で何球くらい打てばいいですか? 始めたばかりの方は50球から100球が目安です。疲れると形が崩れますので、1球ずつ丁寧に打つほうが上達につながります。Q. 周りの人に下手だと思われませんか? 心配いりません。練習場は全員が練習しに来る場所です。うまい方ほど自分の練習に集中していて、他人のスイングは見ていません。Q. 予約は必要ですか? ほとんどの施設で不要です。混雑が気になるときは平日の午前中や夕方以降をねらってください。