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【イベント】原田伸郎 書展レポート

公開日:2026/09/18 更新日:2026/09/18
2026年3月31日から4月6日まで、大阪の百貨店で、原田伸郎さんの書展「光の中へ」が開かれました。ゴルフの催しでおなじみの伸郎さんが見せる、書家としてのもうひとつの顔に触れてきましたので、当日の様子をご紹介します。入場は無料で、どなたでも立ち寄れる催しでした。書の展覧会と聞くと少し構えてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、実際に入ってみると、文字というより一枚の絵を眺めているような感覚になります。この記事では会場の様子をお伝えするとともに、書とゴルフに通じる集中の作り方についても、初心者の方に向けてまとめました。楽天WG店は、ゴルフを楽しむすべての方を用品の面から応援しています。

書家としての原田伸郎さん

原田伸郎さんは、お笑いの世界で長く活躍してきた方です。2004年からは書の世界に入り、シンガーソング書家として活動を続けてこられました。2006年の初めての個展をきっかけに、全国各地の百貨店や文化施設で作品展を重ね、二十年にわたって書き続けてこられたことになります。ひとつのことを二十年続けるというのは、簡単なようでいてなかなかできることではありません。その年月から生まれる作品には、技術だけでは説明できない深みがあります。ゴルフの催しで拝見するときの、明るく場を引っぱっていく姿とはまた違う一面を知ることができ、同じ方でもこれほど表情が変わるのかと驚かされました。

会場に広がる作品の世界

会場に一歩足を踏み入れると、そこには書の枠を超えた、まるで絵画のような世界が広がっていました。一文字一文字が呼吸しているかのような、力強くも優しい作品たち。文字でありながらひとつのアート作品として、見る人の心に静かに語りかけてきます。墨の濃いところと薄いところ、筆を止めた場所と走らせた場所。その差が、そのまま作品の表情になっています。書は一度書いたら戻せません。そこがゴルフによく似ていると感じました。打ち直しのきかない一打を、どんな気持ちで迎えるか。会場を回りながら、そんなことを考えていました。静かな空間のなかで作品と向き合う時間は、日ごろの忙しさを少し忘れさせてくれます。

トークとサインの時間

この書展では、原田伸郎さんご本人によるトークとサインの時間も設けられました。来場された方お一人おひとりに、丁寧にサインを書いてくださいます。ゴルフの催しで見せる元気いっぱいの掛け声とはまた違う、穏やかで温かなお人柄に触れられる貴重な時間でした。目の前で筆が走り、一瞬で作品が生まれていく様子は圧巻のひとことです。迷いなく一気に書き上げる姿には、長年の積み重ねがそのまま表れていました。心までぱっと明るい「光の中へ」導かれるようなひとときでした。スタッフ一同、よい時間をいただきました。

会場を彩るお祝い花

会場の入口には、たくさんのお祝い花が並んでいました。その数の多さから、原田伸郎さんの交友の広さと人望の厚さが伝わってきます。そのなかには、ワールドゴルフのスペシャルアドバイザーである井戸木鴻樹プロからのお祝い花もありました。ゴルフを通じて生まれたつながりが、こうして文化の場にも広がっているのは素敵なことだと感じます。ゴルフは十八ホールをともに歩くスポーツですから、四時間近い時間を同じ相手と過ごすことになります。そのあいだに交わされる会話が、コースの外での長いつきあいにつながっていく。この日の花の並びは、そのことをそのまま形にしたような光景でした。

書とゴルフに通じるもの

書とゴルフには、似ているところがいくつもあります。まず、やり直しがきかないことです。書は一筆で決まりますし、ゴルフの一打も打ってしまえば戻せません。次に、力を入れすぎるとうまくいかないことです。筆を強く握ると線が固くなりますし、クラブを強く握ると振りが窮屈になります。どちらも、抜くところは抜いて、要所だけ締めるのがうまくいく形です。そして、姿勢が結果に表れることです。背中が丸まっていると筆先は安定しませんし、構えが崩れていると球はまっすぐ飛んでくれません。うまくいかない日は、技術を疑う前に、握る強さと姿勢を見直してみてください。それだけで整うことが少なくありません。

コースでの集中の作り方

打つ前の時間の使い方を決めておくと、集中は作りやすくなります。おすすめは、手順を三つに絞ることです。ひとつめは、球の後ろに立って目標を決めること。ふたつめは、深く息を吐くこと。みっつめは、構えたら余計なことを考えずに振り出すことです。人は考える材料が多いほど動きが固くなりますので、打つ直前に思い浮かべることはひとつだけに絞ります。同伴の方を待たせないよう、この手順は十秒ほどで終える形にしておくとよいでしょう。慣れないうちは、素振りを一回だけ入れてから構えるのもおすすめです。素振りは、その日の芝の抵抗や自分の力み具合を確かめる時間になりますが、何度もくり返すと迷いが増え、かえって固くなります。また、うまくいかなかった一打を引きずらないことも大切です。終わった打はもう戻せませんので、次の一打だけに気持ちを向けます。書き終えた一筆を眺めず、次の紙に向かうのと同じ考え方です。

用品は楽天WG店で

コースに出る日が決まったら、道具まわりも見直しておくと当日が快適になります。楽天WG店では、クラブやキャディバッグをはじめ、グローブ、ボール、マーカー、ネームプレート、タオルといった用品を幅広く取りそろえています。春先は朝晩だけ冷え込むことも多いので、脱ぎ着しやすい薄手のウェアが一枚あると安心です。また、忘れ物として多いのがマーカーとティーです。小さなものですので、予備をキャディバッグのポケットに入れておくと慌てずにすみます。グローブも消耗品ですから、替えを一枚用意しておくと雨の日に助かります。手頃な価格帯のものから少しずつそろえていくのが、失敗の少ない進め方です。以下の商品一覧から、いま必要なものを探してみてください。

よくある質問

Q. 書展は誰でも入れましたか? 入場は無料で、どなたでもご覧いただける形で開かれていました。会期は2026年3月31日から4月6日までで、すでに終了しています。Q. 書とゴルフに共通点はありますか? やり直しがきかないこと、力を入れすぎるとうまくいかないこと、姿勢が結果に表れることの三つが共通しています。Q. コースで集中するコツはありますか? 打つ前の手順を三つに決め、十秒ほどで終える形にしておくのがおすすめです。考えることをひとつに絞ると動きが固くなりません。Q. うまくいかない一打を引きずってしまいます。 終わった打は戻せませんので、次の一打だけに気持ちを向けてください。握る強さと姿勢を確かめるだけでも整うことがあります。