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【ルール】初ラウンドのゴルフ用語

公開日:2026/09/18 更新日:2026/09/18
初めてゴルフ場に行くと、周りの方が話している言葉がまるで外国語のように聞こえます。バーディー、アンプレヤブル、ドロップ、フォア。意味が分からないまま相づちを打っているうちに、自分の番が来て慌ててしまう。ゴルファーなら誰もが通る道です。ただ、コースで実際に飛び交う言葉はそれほど多くありません。よく使うものを20語ほど覚えておけば、初めてのラウンドでも会話に困ることはほとんどなくなります。この記事では、場所の呼び名、スコアの呼び名、ルールにまつわる言葉、球の曲がり方の言葉、そしてコースで使うあいさつとかけ声を、初心者の方に向けて順番に解説します。楽天WG店でも、ラウンドを支える用品を幅広く取りそろえています。

まず覚える6つの言葉

最初の1回ですべてを覚える必要はありません。フェアウェイ、グリーン、ラフ、バンカー、パー、ボギー。この6つを押さえておけば、初ラウンドの会話はほとんど成り立ちます。フェアウェイは短く刈られた打ちやすい芝の場所、グリーンはカップのある芝の面、ラフはフェアウェイの外側にある草の長い場所、バンカーは砂の入ったくぼみです。パーはそのホールの基準の打数で終えること、ボギーは基準より1打多いことを指します。同伴者の方が使う言葉の多くはこの6つの組み合わせですので、聞き取れる語が増えるだけで、その場の流れがぐっとつかみやすくなります。分からない言葉が出てきたら、その場で聞いて構いません。初心者だと分かれば、みなさん喜んで教えてくれます。

コースの場所の呼び名

ホールの始まりから順に見ていきましょう。第1打を打つ場所がティーイングエリアです(=一言でいうと、ティーを挿して打ってよい区画のこと。2019年より前はティーグラウンドと呼ばれていました)。そこから続く広い芝がフェアウェイ、その外がラフ、さらに外れると林やOBの区域になります。途中にある砂のくぼみがバンカーで、池や小川はペナルティエリアと呼ばれます。グリーンに近づくと、少し芝が短くなった帯があり、ここをエプロンやカラーと言います。グリーンの上でカップの位置を示しているのがピン、正しくはフラッグスティックです。この順番で覚えておくと、同伴者が「セカンドはフェアウェイから」と話しているときに、頭の中で絵が浮かぶようになります。

スコアの呼び名

ゴルフのスコアは、そのホールの基準打数であるパーを中心にして呼び方が決まります。パーより1打少なければバーディー、2打少なければイーグルです。逆に1打多ければボギー、2打多ければダブルボギー、3打多ければトリプルボギーと続きます。数の関係だけを覚えてしまえば混乱しません。パーを真ん中に置いて、少ない側と多い側に名前が並んでいるだけです。初心者のうちはダブルボギーが続いても気にする必要はありません。パー4のホールで6打、つまりダブルボギーで回れれば、18ホールで108という数字になります。これは初心者にとって十分に立派な数字ですので、まずはここを目安にしてみてください。ホールインワンやアルバトロスは滅多に出ませんが、言葉だけ知っておくと話題についていけます。

あいさつとかけ声

ゴルフはひとりで完結しない遊びですので、言葉のやりとりが大切です。スタート前には同伴者に「本日はよろしくお願いします」とあいさつをします。誰かが良い球を打ったら「ナイスショット」、パットが入ったら「ナイスパット」と声をかけてください。自分の球が近くにあり、先に打たせてもらうときは「お先に失礼します」と断ります。そして、いちばん大切なのがフォアです。自分の打った球が他の組の方に向かって飛んでいったら、すぐに大きな声で「フォア」と叫んでください。これは危ないと知らせるための合図で、遠慮している場合ではありません。ラウンドが終わったら「ありがとうございました」でしめくくります。難しい言い回しは要りません。この5つで十分に気持ちよく回れます。

ルールにまつわる言葉

打数が絡む言葉は少しだけ丁寧に覚えておきましょう。OBはアウトオブバウンズの略で、白い杭の外側、つまりコースの区域の外に球が出てしまうことです。この場合は1打の罰を受けたうえで、打った場所から打ち直しますので、手元の感覚としては2打を損する形になります。池や小川などのペナルティエリアに入った場合は、1打の罰を受けて決められた場所から打ち直せます。木の根元などで打てる状態にない球は、アンプレヤブルと宣言することで、1打の罰と引き換えに打てる場所へ移せます。このときに球を置き直す動作がドロップで、ひざの高さから落とすのが今の決まりです。判断に迷ったら、同伴者かキャディの方に聞けば教えてもらえます。

球の曲がり方の言葉

自分の球がどう曲がったかを伝えられると、同伴者からの助言をもらいやすくなります。右利きの方の場合、球が右へ大きく曲がるのがスライス、左へ大きく曲がるのがフックです。曲がり幅が小さいものは、右へ曲がるのをフェード、左へ曲がるのをドローと呼びます。前に飛ばずに地面をたたいてしまうのがダフリ、球の上側をたたいて低く転がるのがトップです。グリーンの上では、傾斜や芝の向きを読むことをグリーンを読むと言い、球がカップに入ることをカップイン、球がグリーンに乗ることをグリーンオンと言います。初めのうちはスライスとダフリとトップの3つが出やすいものですので、この3語が言えるようになると、練習場での相談もしやすくなります。

用品は楽天WG店で

言葉に慣れてきたら、持ち物も整えておきましょう。楽天WG店では、クラブやキャディバッグをはじめ、グローブ、ボール、ウェア、タオル、ボールケースといったラウンドに必要な用品を幅広く取りそろえています。初ラウンドで忘れがちなのが、グリーンで球の位置に置く小さなマーカーと、球の跡を直すグリーンフォークです。どちらも小さく手頃な価格帯ですので、初めの1セットとして用意しておくと安心です。球は無くしやすいものですので、少し多めに持っていくと途中で慌てずに済みます。以下の商品一覧から、いま必要なものを探してみてください。

よくある質問

Q. 用語を全部覚えてからコースに出た方がよいですか? その必要はありません。フェアウェイ、グリーン、ラフ、バンカー、パー、ボギーの6語だけ覚えて出かけてください。残りは回りながら自然に身につきます。Q. 分からない言葉が出てきたら聞いてもよいですか? どんどん聞いてください。ゴルフは初めての方に教えるのを楽しむ方が多い遊びです。黙って分からないまま進める方が、かえって周りを困らせます。Q. フォアと叫ぶのは恥ずかしいのですが? 恥ずかしさより安全です。球が当たると大きなけがになりますので、飛んでいったと思ったらすぐに大きな声を出してください。Q. スコアはどう数えればよいですか? そのホールで打った回数と、受けた罰の打数を足すだけです。分からなくなったら同伴者に確認すれば教えてもらえます。