ようこそ 楽天市場へ

【ルール】乗用カートの使い方

公開日:2026/09/18 更新日:2026/09/18
初めてのラウンドを気持ちよく楽しむために、乗用カートの使い方を知っておくと安心です。運転そのものはとても簡単なのですが、どこに停めるのか、何本クラブを持って降りるのかといった、知らないと戸惑う場面がいくつかあります。実はカートにまつわる決まりごとのほとんどは、コースの芝を傷めないことと、後ろの組を待たせないこと、この2つに行きつきます。逆に言えば、この2つを頭に入れておけば細かい場面でも判断に迷いません。この記事では、乗用カートとはどんな乗り物かというところから、セルフとキャディ付きの違い、移動の流れ、画面に出る情報の見方、停める位置の決まり、そして初心者がやりがちな失敗まで、順番にわかりやすく解説します。楽天WG店でも、ラウンドに必要な用品を幅広く取りそろえています。

乗用カートとは

ゴルフ場の乗用カートは、コースの中を移動するための小さな乗り物です。多くは電気で動き、4人乗りが標準的で、後ろにはクラブを入れたバッグを積む場所があります。歩いて回ることもできますが、18ホールを回るとかなりの距離になりますので、体力を打つほうに残せるという意味でもカートはありがたい存在です。速度はもともと低めに制限されていて、時速10キロから15キロほどで走ります。運転免許は必要なく、アクセルとブレーキの配置も自動車と同じですので、初めてでも数ホールで慣れる方がほとんどです。近ごろは画面つきのカートが増えていて、グリーンまでの距離やコースの形を確かめられるようになっています。まずは怖がらずに、同じ組の方の動きを見ながら乗ってみてください。

セルフとキャディ付き

カートの使い方は大きく2つに分かれます。1つはセルフと呼ばれる方式で、プレーする方が自分たちで運転します。日本のゴルフ場ではこちらが多数派です。運転は同じ組のメンバーが交代でおこなうことが多く、決まった通路の上を走り、乗り入れの禁じられた場所には入らない、という共通の約束があります。もう1つはキャディ付きで、コースに詳しいキャディの方がカートを動かし、クラブ選びや距離の確認を手伝ってくれます。格式のあるコースや、お客様を招くラウンドで見かける方式です。この場合は運転を気にせずプレーに集中できますので、初めてのラウンドが不安な方には心強い選び方でもあります。予約の時点でどちらの方式かが決まっていますので、当日あわてないように確かめておきましょう。

基本操作と移動の流れ

移動の流れはとても単純です。全員が打ち終わったらカートに乗り込み、決められた通路に沿って次の場所へ進みます。自分の球の近くまで来たらカートを停め、必要なクラブを持って降りて打ちます。これをくり返し、グリーンが近づいたら乗り入れの境目の手前にある決められた場所に停めます。ここでひとつ覚えておきたいのが、降りるときに持っていくクラブの本数です。停めた場所から球まで少し距離があるとき、クラブを1本だけ持って降りると、番手を変えたくなったときに取りに戻ることになります。迷いそうな場面では2本から3本をまとめて持って降りるのが基本です。たとえばアイアンにするかウェッジにするか決めかねているなら、両方持って球のそばで決めればよいのです。この習慣がつくと、往復の時間が減って全体の進みが速くなります。

カートナビの見方

画面つきのカートには、プレーの助けになる情報が表示されます。まず出てくるのがグリーンまでの残り距離です。ピンまで何ヤードかが分かるので、クラブを選ぶときの手がかりになります。次に池やバンカーといった障害物までの距離です。打った球がどこまで届くと危ないのかが分かるため、初めてのコースでも方向や強さを決めやすくなります。それからコースの形を示す地図です。いま自分がホールのどのあたりにいるのか、グリーンはどちらの方向かが一目で分かります。スコアを入れられる画面がついているカートもあり、ホールが終わるたびに打数を入力しておくと、あとから書き写す手間がなくなります。操作のしかたはコースによって少し違いますので、スタートの前に係の方へ聞いておくと安心です。表示される数字はあくまで目安ですので、風や打ち上げの具合も合わせて判断してください。

カートを停める位置

どこに停めるかは、コースの状態を守るうえでいちばん大切な決まりごとです。まずグリーンのまわりです。カップのある芝はとても繊細で、重いカートが乗ると簡単に傷んでしまいますので、乗り入れを禁じる境目が必ず設けられています。カートはその外側の決められた場所に停め、グリーンへは歩いて向かいます。降りる前にパターを手に取り、寄せに使いそうなクラブもあわせて持っておくとスムーズです。次に走る場所です。カートは専用の通路の上を走るのが原則で、芝の上を直接走ることは基本的にできません。ただしコースによっては、条件つきで芝への乗り入れを認めているところもありますので、スタート前の説明やカートに貼られた案内を確かめてください。そしてバンカーや池のまわりです。地面がやわらかく不安定で、事故につながる心配もありますので、少し離れた場所に停めて歩いて向かいます。

やりがちなNG行動

知っておくだけで防げる失敗を4つ挙げます。1つ目はグリーンの近くまで乗り入れてしまうことです。境目を見落としたまま進んでしまう場面が多いので、グリーンが見えてきたら停める場所を探すと意識を切り替えてください。2つ目は、カートを進路上に置いたまま離れてしまうことです。後ろの組が打てる状態なのにカートが邪魔になっていると、待たせてしまいます。打ち終えたらすぐカートに戻り、次の場所へ動かしましょう。3つ目はクラブの置き忘れです。次のホールへ向かってから1本足りないと気づくのは、初心者によくある場面です。打ち終わったらクラブを手に持ったままカートへ戻る、グリーンでもパターを必ず手に持つ、と決めておけば防げます。4つ目は急な発進と急なブレーキです。同乗している方が体勢をくずしたり、積んだバッグが倒れたりします。アクセルはゆっくり踏み、ブレーキは早めに踏み始める、という丁寧な操作を心がけてください。

用品は楽天WG店で

カートに積みやすい道具をそろえておくと、当日の動きがぐっと楽になります。楽天WG店では、キャディバッグをはじめ、クラブ、ボール、グローブ、ボールケース、ティー、マーカー、タオルといったラウンドに必要な用品を幅広く取りそろえています。カートに掛けられる小さなバッグやポーチがあると、球やティーを手元に置いておけて、降りるたびに後ろのバッグを開けに行く手間が減ります。初めてのラウンドが近い方は、手頃な価格帯の用品から少しずつそろえていくのが失敗の少ない進め方です。以下の商品一覧から、いま必要なものを探してみてください。

よくある質問

Q. 乗用カートは誰でも運転できますか? セルフの方式なら基本的にどなたでも運転できます。ただしゴルフ場によって、乗る人数や速度についての決まりがある場合がありますので、スタート前に確かめてください。Q. グリーンの近くまでカートを入れてもよいですか? グリーンのまわりは乗り入れが禁じられているコースがほとんどです。境目の外にある決められた場所へ停め、必要なクラブを持ってグリーンへ歩いて向かいましょう。Q. カートに乗ったまま打つことはできますか? プレーのときはカートから降りて打ちます。カートはあくまで移動するための乗り物と考えてください。Q. 芝の上を走ってもよいですか? 原則として専用の通路の上を走ります。コースごとに独自の決まりがある場合もありますので、スタート前の説明で確かめると安心です。