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耐水圧・透湿度とは?
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耐水圧・透湿度とは?
耐水圧・透湿度とは?
公開日:2026/01/14 更新日:2026/08/31
失敗しないレインウェアの選び方
「耐水圧」と「透湿性」ってなに?
雨の日のお出かけやアウトドア、自転車での通勤・通学。「せっかくレインウェアを買ったのに、雨が染みてきた…」「中がムレてサウナ状態…」なんて経験はありませんか? レインウェア選びで絶対に失敗しないカギを握るのが、「耐水圧(たいすいあつ)」と「透湿性(とうしつせい)」という2つの数値です。 「数字がたくさん並んでいてどれを選べばいいかわからない!」という方のために、今回はそれぞれの機能の意味と、利用シーンに合わせた「数値の目安」をわかりやすく解説します。あなたにぴったりの快適な1着を見つけましょう!
■耐水圧とは?
耐水圧とは、生地にしみこもうとする水の力を抑える性能数値で、レインウェアの生地がどれくらいの 水圧に対して耐えられる防水性を持っているかを表します。 例えば、耐水圧20,000mmであれば、生地の上に1cm四方の柱を立て、柱の中に水を入れて 20,000mm(20m) までの高さに入れた水の水圧に耐えられるということになります(JIS規格)。
具体的に例を挙げると、 小雨:約500mm 中雨:約2,000mm 大雨:約10,000mm 嵐:約20,000mm 体重75kgの人が濡れた場所に座った場合:約2,000mm 濡れた場所へ膝まずいている場合:約11,000mm 一般的なナイロン傘の耐水圧:約200~500mm程度 となります。
また、耐水圧は単純な雨の量ではなく、座ったり膝まづいたりする「生地への圧力」にも影響を受ける点に留意しましょう。
■透湿度とは?
生地の内側にある湿気をどれだけ多く外側に逃すことができるか、その度合いを表す性能を「透湿性」といいます。 外からの水滴は通さず、内側からの水蒸気は通すような「防水透湿生地(素材)」。生地の裏面に特殊なコーティングを施すことにより、水の分子よりも小さく、水蒸気の分子よりも大きな孔の空いた構造を作り出します。
透湿性能の表現は、素材1平方メートルあたり24時間に何gの水分を透過したかを数値「透湿度 (g/m2/24hrs)」で表します。大人一人が1時間あたりに放出する発汗量の目安は、 安静にしている時:50g 軽い運動時:500g ランニングなどの激しい運動時:1,000g にもなります。 つまり透湿度 5,000g/m2/24hrs というのは、24時間で5リットルの水蒸気を排出する = 1時間で約200gの水蒸気を排出できるということになります。
すべてを完璧に満たしているアイテムは多くないため、重視すべき項目を決めたうえでレインウェアを比較検討しましょう。 透湿性に優れたレインウェアを選ぶことで、汗や内部の水蒸気が外部に逃げ、内部の蒸れを軽減できます。結果的に蒸れによる不快感や蒸し暑さを軽減することが可能です。 また、いくら透湿性に優れた高機能なウェアであっても、性能を上回るほどの汗をかいた際や、外気温との差が激しいときには、内部に結露が発生してしまう場合があります。もし着用中に蒸れが気になったら、雨が中に入らない程度に首元を少し緩めて換気を行うなど、衣服内の温度や湿度を上手に調節してみてください。
■ 防水と何が違う?撥水(はっすい)とは
レインウェアの機能でもうひとつ重要なのが、生地の表面で水を弾く「撥水(はっすい)」性能です。よく「防水」と混同されがちですが、役割が全く異なります。 ・防水(耐水圧): 水を内側に「通さない」機能(裏面の防水シートの役割) ・撥水: 水を表面で「弾く」機能(表面の加工の役割) 表面の撥水性が落ちて生地が雨水で濡れると、そこから生地全体の温度が下がり、内側に「結露(水滴)」が発生しやすくなります。レインウェアを快適に着るためには、表面の撥水性をキープして、生地を濡らさないことが大切です。
💡 知っておいてほしい撥水の最新事情
実は今、地球環境を守る世界的なルールに合わせるため、レインウェアの撥水加工は大きな転換期を迎えています。 それに伴い、最近の新しいレインウェアには**「以前より水玉になりにくい」「表面の色が変わりやすい」**という共通の特性(技術的な特徴)があります。 お届けした商品に「あれ?」と驚かれたり、不良品だとがっかりされたりしないために、現在の新しい撥水特性とお手入れ方法をこちらのページにまとめています。ぜひ合わせてご一読ください。
<<知っておいてほしい新しい撥水の基準>>
-------------ー- これまで「レインウェアはどれも同じ」と思っていた方も、利用シーンに合わせたスペックを選ぶだけで、驚くほど快適で過ごしやすくなります。 雨の日の通勤・通学、お出かけ、そして本格的なアウトドアまで。 当店では、日常使いにぴったりの高コスパモデルから、大雨にも負けない本格スペックモデルまで豊富に取り揃えています。 ぜひ、スペック表をチェックしながら、あなたのお気に入りの1着を見つけてみてくださいね!
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