2026年10月19日
松本ファーム 楽天市場店
平素は、松本ファーム楽天市場店をご利用いただき、誠にありがとうございます。
さて、このたび烏骨鶏卵の価格を、2026年11月24日(火)ご注文分から改定させていただきたいと存じます。本年6月に続いての改定となり、重ねてのお願いとなりますことを、心よりお詫び申しあげます。
楽天市場店の烏骨鶏の卵は、2014年4月から12年間、1個190円でお届けしてまいりました。この間、生産性の向上と経費の削減に努めてまいりましたが、飼料をはじめ、あらゆる費用が上がり、現行価格の維持が困難な状況でございます。Mサイズは、6月と今回の改定を合わせて、1個あたり30円の改定となります。
また、ご購入のご負担を少しでも軽くできるよう、殻の見た目を理由に規格外とした卵を、新たに「ビミ健卵」として、1個160円で販売いたします。11月24日頃の発売を目処に準備を進めています。形や殻の色に個体差がありますが、中身は規格卵と変わりません。
11月23日(月)までにいただいたご注文は、お届けが11月24日以降になる場合も、改定前の価格でお届けいたします。
この12年間に、卵をお届けするためのほとんどすべての費用が上がりました。
烏骨鶏は、ふつうの採卵鶏に比べて産む卵がずっと少ない鶏です。同じように飼料を食べても卵が少ないため、飼料が上がると、卵1個あたりの負担がそのぶん大きくなります。
卵は1個ずつ人の手で選び、正月も休まずお届けしています。
この10年ほどで、ほぼすべての鶏舎の屋根を張り替え、鳥インフルエンザ対策の金網を張りました。大工さんに頼んで、ネズミなどが入り込む隙間をなくす工事もしています。鶏舎側面の斜面が崩れないように固める工事もしました。井戸の修繕、軽ダンプの買い替え、鶏糞の処理・発酵に使うステアローダー(小型の重機)の修繕も重なりました。
壊れた所の修理、消石灰の散布、消毒、溜め池に野鳥が来ないようにする対策を、毎年続けています。
鳥インフルエンザが出ると、その農場の鶏はすべて処分しなければなりません。烏骨鶏を守るための費用は、減らすことができません。
鶏糞を発酵させる堆肥舎。左:金網を張る前(2021年)/右:金網を張った今(2026年)。奥に見えるのがステアローダー
卵を包むトレーや段ボール、鶏舎の電気代なども上がり続けています。農業で使う資材全体の価格は、2020年と比べて約3割上がっています(農林水産省「農業物価統計」2026年3月)。
何とぞ事情をおくみ取りのうえ、今回の改定をご了承くださいますよう、よろしくお願い申しあげます。
ご不明な点は、お電話(0879-42-4201 年中無休 9:00〜17:00)でお気軽にお問い合わせください。