ようこそ 楽天市場へ

一枚どころか、何枚も上手。それが『比叡ゆば』でやんす|にっぽん津々浦々

公開日:2026/10/21 更新日:2026/10/21
スタッフライター:長谷川 竜右衛門 皆さんこんにちは! 長谷川 竜右衛門で〜す! 皆さんは最澄という人物をご存じですか? 最澄は、平安時代初期の日本の仏教僧で、日本の天台宗の宗祖です。 また、比叡山延暦寺を建てて日本における天台宗を開いた人物としても知られています。 皆さんにとっては、「釈迦に説法」ですよね..... そんな最澄により約1200年前、比叡山延暦寺に仏教とともに、中国からゆばとお茶が伝えられたといわれてます。 比叡山延暦寺で、今でも御用達のゆば屋さんである、「比叡ゆば本舗 ゆば八」さんの美味くて”ゆば”い湯葉をご紹介します!

比叡ゆば本舗 ゆば八 平ゆば 3枚入

比叡ゆば本舗 ゆば八 徳用ゆば 30g

ゆばのおはなし

比叡山山麓、坂本の町には湯葉にまつわる古い童歌が残されています。 「山の坊さん 何喰て暮らす ゆばのつけ焼き 定心房」 「ゆばのつけ焼き」とはゆばの蒲焼、「定心房」はお漬物のこと。 ゆばのつけ焼きは、肉食を禁じ、厳しい修行に励む僧侶の貴重な滋養食、たんぱく源でした。 比叡山には、千日間比叡の山々を念仏を唱えながら走破するという「千日回峰行」という厳しい修行があります。 修行に励む比叡山の僧侶にとって、ゆばのつけ焼き(ゆばの蒲焼風)は滋養食でありご馳走だったようです。

比叡ゆば縁起

ゆば八さんの創業者、八木冨栄にはゆばと深いご縁がありました。 安政元年(1854年)、京都の大火で御所が炎上し孝明天皇が聖護院を仮皇居とされた際、当時お仕えしていた八木冨栄の先祖がゆばを作らせてお召し上がりいただいたそうです。 孝明天皇と祐宮親王(明治天皇)は大変ゆばがお気に入りで炭火で温めた鍋に張るゆばを、一枚また一枚と海苔とわさびを加えたお醤油でお召し上がりになり、お食事に約二時間を費やされたらしいです。

【ゆばのこだわり】大豆と水と心と技と

ゆばは大豆と水から作るシンプルな食材。 一晩水に浸した大豆をすりつぶして豆乳を作り、じっくりと温めながら表面に張る薄絹のような膜を熟練の職人の技で一枚一枚ていねいにすくいあげます。 極めてシンプルな食品だからこそ、素材、作り手の心や技が問われます。一枚一枚すくいあげる職人技はそのままに、高い品質管理のもとで安全・安心して召し上がっていただけるゆばを製造しています。 「良い大豆と水・作り手の真心と優れた技があって初めて本当に美味しいゆばを作ることができる」 ゆば八さん創業当初からの教えです。

原料へのこだわり

ゆば八さんがつくるゆばは、国産の中でも滋賀県産の契約栽培の大豆畑で収穫された大豆のみを使用しています。作り手として大変ありがたいことに、米どころで知られる近江の地は良い土壌と良い大豆に恵まれています。 また比叡ゆば本舗では、ゆば専用の豆乳からゆばを作っています。たんぱく質が豊富なことはもちろん、甘みのある大豆を加えて作ることで、甘みがあり雑味が少ないゆばをご提供しています。

最後に

ゆばの主な栄養成分は、たんぱく質と脂質。 たんぱく質は、私たちの筋肉や臓器など、体を構成する大切な栄養素です。 また、たんぱく質を構成するアミノ酸のうち、体内で十分に合成できない9種類は「必須アミノ酸」と呼ばれ、食事から摂取する必要があります。 大豆から作られるゆばは、こうした栄養についても知ることができる、昔ながらの食材です。 特に、ゆばに含まれるのは植物性たんぱく質なので、コレステロールが含まれておらず内臓脂肪や中性脂肪を燃焼してくれるダイエット効果も期待できます。 かつて修行僧が肉や魚の代わりに「滋養食」としてゆばを食べていたのは、まさに先人の知恵ということですね!
この竜右衛門、京都出身ですので、ゆばやお豆腐の良さは幼き頃から分かっておりました。 いや、分かっていたつもりで、何もわかっておりませんでした。 大豆の深み、栄養、歴史。まだまだ知らないこと、大人になれることがあるんですね。 そんな美味しすぎて”ゆば”いゆば八さんのゆば。 是非堪能してみてはいかがですか? それでは皆さん、また逢う日までひとつよしなに。

おすすめトピックス

調味料担当スタッフの台所~正金醤油「純」「八方だし」~