タイ人はニックネームで呼び合う? ~家族や職場でも!?タイならではの文化~
公開日:2026/06/25 更新日:2026/06/25タイ人と交流すると、「本名とは別の名前で呼ばれている人が多い」と気づくかもしれません。実はタイでは、幼い頃からニックネーム(チュー・レン)を持つのが一般的で、日常生活では本名よりもニックネームで呼び合うことがほとんどです。
今回は、タイならではのニックネーム文化についてご紹介します
タイでは、生まれたときに正式な本名が付けられますが、それとは別に家族がニックネームを付ける習慣があります。
学校や職場、友人同士はもちろん、家族の間でもニックネームで呼ぶことが多く、本名を使う機会は公的な書類や正式な場面に限られることも少なくありません。
そのため、親しくなっても相手の本名を知らないというケースも珍しくありません。
タイのニックネームは自由度が高く、由来もさまざまです。
例えば、
レック(Lek) … 「小さい」
ヌイ(Noi) … 「小柄・小さい」
ムー(Moo) … 「豚」
アップル(Apple)
アイス(Ice)
バード(Bird)
など、体格や動物、果物、英単語から名付けられることもあります。
最近では英語風のニックネームも増えており、ユニークな名前に出会うことも珍しくありません。
タイ人の本名は比較的長いものが多く、発音が難しい場合もあります。そのため、短く覚えやすいニックネームが日常生活で広く使われるようになったといわれています。
また、親しみやすさや家族とのつながりを表す意味もあり、タイの人々にとって身近で大切な存在です。
タイ旅行中にガイドさんやホテルスタッフ、飲食店の店員さんの名札を見ると、短い英語名や愛称が書かれていることがあります。
これは本名ではなく、普段から使っているニックネームである場合も多く、現地ならではの文化を感じられるポイントのひとつです。
タイでは、ニックネームは単なる愛称ではなく、日常生活に深く根付いた文化です。学校や職場、家族の間でも広く使われ、本名より親しまれていることも少なくありません。
タイを訪れた際には、現地の人の名前にもぜひ注目してみてください。思わず微笑んでしまうようなユニークなニックネームに出会えるかもしれません。