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【いつものフードを食べなくなった時に】食べ渋り・ふやかし・鹿肉トッピングパウダー

公開日:2026/05/16 更新日:2026/09/12

犬と猫が健康であるように・・No112

最近、LINEやお電話で「今まで食べていたフードを急に食べなくなった」「トッピングだけ食べて主食を残す」というご相談が増えています。 実際に常連のお客様からも同じようなご相談をいただき、食べ渋り・ふやかし方・トッピングの使い方を整理してお伝えする必要を感じました。 特に小型犬や猫では、このような食べ渋りのご相談をよくいただきます。 今まで喜んで食べていたフードを残すようになると、飼い主様としてはとても心配になります。  「飽きてしまったのだろうか」  「このフードが合わなくなったのだろうか」  「このまま別のものに変えた方がよいのだろうか」  そのように迷われる方も多いと思います。 しかし、食べ渋りにはいくつかの種類があります。 すぐにフードを変えればよい、トッピングを増やせばよい、という単純な話ではありません。 まずは、今の状態を落ち着いて見てあげることが大切です。

■食べ渋りには、いくつかの原因があります

「食べない」といっても、すべてが同じではありません。 元気はある。便も大きく乱れていない。おやつやトッピングは食べる。水も飲んでいる。体重も急に落ちていない。 このような場合は、重い体調不良というよりも、食べ方の好みや季節による食欲の波、あるいはおいしいものを覚えたことによる食べ渋りであることも少なくありません。 一方で、元気がない、吐く、下痢をする、体重が落ちる、水も飲まない、口を痛がる、急に様子が変わったという場合は、単なる食べ渋りではなく、体調面の確認が必要です。 そのような時は、早めに獣医師にもご相談ください。 この資料では、主に「元気はあるけれど、いつものフードを食べ渋る」という場合の考え方をお伝えします。

■「飽きた」だけとは限りません

飼い主様からよく聞かれるのが、「このフードに飽きたのでしょうか」というご質問です。 たしかに、私たち人間の感覚では、毎日同じものを食べていると飽きるように感じます。 ただ、犬や猫は本来、人間のように毎日違うメニューを楽しむというより、その時に食べられるものを食べて命をつないできた動物です。野生の動物であれば、狩り場や餌場にあるものを食べるしかありません。「飽きたから食べない」と言っていたら、生きていけないのです。 ですから、本来の動物の体の仕組みから考えると、「飽きた」というよりも、別の要因が関わっていることが多いと考えています。   家庭で暮らす犬猫の場合は、少し事情が違います。おやつがあります。トッピングがあります。ウエットフードがあります。家族が心配して、いろいろ工夫してくれます。 そのため、特に小型犬や猫では、より香りの強いもの、おいしいものを覚えると、主食だけを残すことがあります。 たとえば、いつものドライフードは残すけれど、鹿肉のトッピングやウエットフードは食べる。上に乗せたものだけ先に食べて、下のフードは残す。このようなケースです。 これは「今までのフードが悪くなった」ということではなく、より嗜好性の高いものを覚えたために、食べ方の癖が出ている場合があります。

■季節による食欲の波もあります

冬は体温を保つために、食事量が増える子がいます。反対に、春から夏にかけて気温が上がってくると、食事量が少し落ちる子もいます。これは動物としては自然な反応の一つです。 特に小型犬は、体が小さいため、必要な食事量そのものが多くありません。 飼い主様から見ると「急に食べなくなった」と感じても、実際には少し量が減っただけということもあります。 もちろん、食べる量が極端に減る、体重が落ちる、元気がなくなる場合は注意が必要です。しかし、元気があり、便も大きく乱れていないのであれば、まずは食べ方を少し工夫して様子を見ることも一つの方法です。

■ふやかして食べるなら続けても構いません

「ドライフードをふやかして与えてよいですか」というご相談もよくあります。 結論から言えば、ふやかして食べてくれるのであれば、続けていただいてかまいません。 ふやかすことで香りが立ちます。硬い粒がやわらかくなり、食べやすくなります。水分も一緒に摂れるため、食事として受け入れやすくなる子もいます。 ただし、注意していただきたいのはお湯の温度です。 熱湯でふやかすと、フードに含まれる栄養素に影響が出る可能性があります。ふやかす時は、人肌程度のぬるま湯を使ってください。しばらく置いて、少し香りが立ってから与えると食べやすくなります。

■トッピングは「主食を食べるきっかけ」

食べ渋りの時に、トッピングを使うことは悪いことではありません。香りが加わることで、食べ始めのきっかけになることがあります。 特に「レティック」「komoro鹿肉ウエットフード」のように香りのあるものは、食欲を引き出すきっかけになることがあります。 ただし、ここで大切なのは、トッピングを主役にしないことです。 上に乗せるだけですと、犬猫はおいしい部分だけを先に食べてしまいます。その結果、下の主食を残すようになることがあります。 ですから、トッピングを使う場合は、フード全体にしっかり混ぜ込んでください。 「上に乗せる」のではなく、「主食に香りを移す」「主食を食べるきっかけにする」という使い方です。 トッピングだけでお腹を満たすようになると、長い目で見て食事のバランスが崩れやすくなります。また、毎日の食費も大きくなります。 犬猫はこれから何年も、場合によっては十数年一緒に暮らしていきます。 その間、毎食高価なウエットフードやトッピングだけに頼るのは、飼い主様にとっても負担になります。 基本はあくまでも主食です。トッピングは、主食を食べるための補助として考えましょう。

■ウエットフードやレティックを使う場合

食べ渋りのご相談では、komoroの鹿肉ウエットフード(総合栄養食と栄養補助食があります)、レティックなどを少量混ぜる方法をご案内することがあります。 鹿肉の味、レティックの美味しさは、犬猫にとって魅力になりやすい素材です。いつものフードに少量混ぜることで、食べ始めるきっかけになることがあります。 ドライフードを食べにくい時、ウエットフードを主食として使う場合は「総合栄養食」と表示されたものを選びます。 一方、「栄養補助食」は、いつもの主食に添えるトッピングや食べ始めるきっかけとして使います。食べ方や目的に合わせて使い分けてください。 ただし、トッピングだけを食べて主食を残すようでは本末転倒です。 使う時は、少量をよく混ぜてください。ふやかしたフードに混ぜると、香りが全体に広がりやすくなります。 特に、トッピングだけを選んで食べる子の場合は、細かくしたものやパウダー状のものを混ぜ込む方が使いやすい場合があります。 「おいしいものを足す」のではなく、「いつもの主食を食べやすくする」という考え方が大切です。

■フードの味を変えてみる方法もあります

同じフードを続けることが悪いわけではありません。 むしろ、身体に合っていて、便も安定しているのであれば、むやみに変えすぎない方がよいこともあります。 ただ、どうしても食べ渋りが続く場合は、同じクプレラの中で味を変えてみる方法もあります。 たとえば、ラム&ミレットを食べにくくなった子が、ベニソン&スイートポテトに変えたらよく食べるようになった、というお話をいただくことがあります。ベニソンは鹿肉のことです。 肉の種類が変わることで、香りや味の印象が変わります。 ただし、急に全部を切り替えるのではなく、今までのフードに少しずつ混ぜながら様子を見ると安心です。 便の状態、皮膚の様子、体重、食べ方を見ながら、その子に合うものを選んでいきましょう。

■食べ渋りの時に避けたいこと

食べないからといって、毎回すぐに別のおいしいものを出すと、動物は学習します。 「食べなければ、もっとおいしいものが出てくる」この流れができてしまうと、主食を食べる習慣が崩れてしまいます。 食べないからといって、すぐにおやつを増やす。毎回違うフードを出す。トッピングをどんどん増やす。 これは、一時的には食べても、長い目で見ると食べ渋りを強めてしまうことがあります。

■komoro鹿肉トッピングパウダー

食べ渋りが気になる時や、いつものドライフードの香りづけに使いやすい、犬猫用の鹿肉トッピングパウダーです。komoro Premiumの鹿肉ジャーキーを細かくしたパウダーで、フード全体に混ぜ込みやすいのが特徴です。上に乗せるだけではなく、主食によく混ぜてお使いください。 komoro鹿肉ジャーキーは、鹿肉を短冊状に成形して作られます。その製造過程で出る鹿肉の切り落としを無駄にせず、細かいパウダー状に仕上げたのが、この鹿肉トッピングパウダーです。 鹿肉ジャーキー由来の香りを、いつものフード全体になじませやすく、食べ渋りが気になる時の香りづけや、主食を食べるきっかけづくりにお使いいただけます。 トッピングだけを食べてしまう子にも、細かいパウダー状であれば、いつものフード全体に香りをなじませやすくなります。 【商品名】komoro Premium 鹿肉トッピングパウダー 【内容量】50g 【原材料】鹿肉(長野県小諸市・軽井沢産) 【用途】犬猫用栄養補助食/トッピング用 【販売価格】1,100円(税込) 【保存方法】直射日光・高温多湿を避け、開封後は袋の口をしっかり閉じて保存してください。湿気を避けるため、開封後は冷蔵庫など涼しい場所での保存をおすすめします。   「うちの子の場合は、どう考えればよいのだろう」 「今のフードを続けてよいのか迷っている」 「トッピングやふやかし方、商品の選び方を相談したい」 そのような時は、どうぞお気軽にご相談ください。 ソフィアでは、商品の販売だけでなく、年齢・体質・食べ方・便の状態などをお聞きしながら、その子に合った食事や商品の選び方を一緒に考えております。 ご相談の際は、分かる範囲で結構ですので、下記の内容をお知らせください。 【ご相談時にお知らせいただきたいこと】 ・犬/猫 ・年齢 ・犬種/猫種 ・今食べているもの ・気になっていること ・ご相談したい商品があれば、その商品名 【ご相談窓口】 犬と猫の健康食品の店ソフィア 代表 池田泰人 電話:0267-51-2477 受付:10:00〜18:00 定休:日曜・祝日・火曜日 メール:info@sofia.co.jp