7月(文月)に旬を迎えるしじみは「土用しじみ」と呼ばれ、古くから“腹薬(はらぐすり)”と重宝されてきました。
産卵を控えたこの時期のしじみは、身がふっくらと大きく、栄養も特に豊富!オルニチンやタウリンといったアミノ酸をはじめ、カルシウム、鉄など、夏バテしがちな体に嬉しい栄養素がたっぷり詰まっています。
かつて昭和40〜50年代には全国で約5万トン獲れていたしじみですが、環境の変化などにより、近年では1万トンを切るまでに減少しています。全国一の産地である島根県・宍道湖でも、かつては「船が沈むほど獲れた」と言われるほど身近でしたが、今ではとても貴重な海の恵みとなっています。
しじみはなんと、冷凍することで旨み成分(アミノ酸)がアップします!しっかり砂抜きをした後、ジッパー付きバッグなどに入れて冷凍庫へ。凍ったまま調理に使えるので、ストックしておくと毎日の料理にとても便利です。
◆材料(2人分)◆
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• しじみ(殻付き、砂抜き済)…200g
• 青ねぎ…少々
(A)
• にんにく…1/2片
• 赤唐辛子…1本
• 酒…大さじ2
• 醤油…大さじ1
• 砂糖…大さじ1/2
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◆作り方◆
①しじみは殻をこすり合わせて洗います。にんにくは薄切りにし、赤唐辛子は2つに切って種を除きます。
②鍋に(A)を入れて煮立て、①のしじみを加えて蓋をし、口が開くまで約1分加熱します。
③器に盛り付け、青ねぎの小口切りを散らします。
※調理のポイント※
調味料を煮立たせてからしじみを加えることで、火を通しすぎることなく身がふっくら仕上がります。