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【知るほど優しくなるごはんVol-4】 高温加工の科学

公開日:2025/12/05 更新日:2026/02/03

科学が明かした高温製法の特性

エクストルーダーは“高温・高圧・短時間”で作る便利な製法です。 ただ、栄養学と食品科学が進むにつれて、 高温加工にはいくつか“特性”がある ことがわかってきました。
 ※高温加工による栄養の保持率の変化 (一部ビタミンの保持率低下や、必須アミノ酸の利用可能性低下が起こり得る。) ※メイラード反応によるAGEs(終末糖化産物)の生成 ※脂質の酸化による消化器と肝臓に負担をかける可能性 ※発泡構造による胃内膨張・消化ムラ ※嗜好性のためのオイルコーティング依存
 ここでは、犬猫の健康に関わりやすいポイントに絞って“製法上の特性”としてお話しします。 (あくまで“製法上の性質”であり“製品全体の否定”ではありません。)

1. 高温は栄養の“保持率”に影響

私たちが毎日食べるお肉や魚には、 体を作るための大切な栄養がぎっしり詰まっています。 ところが、高温押出の工程では、条件(温度・水分・時間)によって、熱に弱い栄養の保持率が低下しやすくなります。 その中でも“熱に弱い栄養”から影響を受けます。 とくに影響を受けやすいもの 🔸ビタミンB群(エネルギー・代謝の要)→保持率が条件に左右されやすい) 🔸アミノ酸の一部(特にリシンなど)→メイラード反応で“利用可能性”が下がることがある 🔸葉酸などの熱に敏感なビタミン→製造工程で減少し得る “繊細な栄養”ほど真っ先に、熱で失われ易いのです。

2. AGEs(終末糖化産物)が増え易い

[ タンパク質 × 糖 × 高温 ] AGEs(エイジス/終末糖化物質)というのは 「タンパク質+糖」が高温で反応したときにできる物質です。 
食べ物を焼いたときにできる “焦げ”の中の物質というと想像しやすいかもしれません。 AGEsは生の食材にも微量含まれますが、 高温・低水分などの条件で反応が進みやすいことが知られています。 高温製法のドライフードは、配合により 穀類や豆類(糖質源になり得る原料) 動物性たんぱく 加熱や、工程上のせん断(機械的エネルギー) などが組み合わさるため、AGEsが増えやすい条件が揃いやすいことは食品科学的に説明できます。 腎機能が落ちてきた子やシニアの領域に入った犬猫 では、 AGEsのような糖化由来成分の影響を受けやすい場合もあるため、 製法の特性として知っておくことが大切です。

3. 脂質の酸化

[ 目に見えないけれど、体では“負担”として扱われるもの ] 脂質は、加工や保存の条件(酸素・温度・光)によって酸化し得ます。 エクストルーダーでは加熱工程があり、 脂質の酸化に影響することがあります。 また、嗜好性のために表面へオイルをコーティングする設計では、 保存中の環境の影響を受けやすくなります。 酸化した脂質(酸化脂質)については、 犬で抗酸化状態や一部の免疫関連指標へ影響した報告もあり、 酸化管理は“見えない品質”として軽視できません。 
酸化した油(酸化脂質)は、体内の酸化ストレスや抗酸化防御に関与します。 そのため個体差はありますが、犬猫の体内で、 ※胃腸:消化の安定性(便・ガス・吐き戻しなど)に影響が出ることがある ※肝臓:脂質の処理や代謝の面で、コンディションの影響を受けやすい場合がある ※皮膚:炎症や皮膚バリアの状態に関与する可能性が示唆されている などが報告されています。 エクストルーダー製法は脂質が酸化しやすいリスクがあり、 表面のオイルコーティングも保存環境の影響を受けやすいことがあります。 だからこそ、過酸化脂質(酸化脂質)には注意が必要です。

4. “発泡構造”は胃で膨らむ

[ スナック菓子のように、中がスポンジ状になる ] エクストルーダーで作られたフードは、 高温高圧の中で発生した蒸気が一気に膨らむことで スポンジのような“空洞構造” になります。 このタイプの粒は、食後に胃の中で水分を取り込み、 “かさ”が急激に増えやすいことが特徴です。 その結果、特に 早食い/丸のみ/一度に多く食べたときには、 吐き戻し(食後すぐの逆流) げっぷ・胃の張り感(腹部の張り) 食後の不快感 → 落ち着きがない、草を食べたがる 食後の咳やむせ(逆流が関与する場合) といった形で“胃の負担”として現れるケースがあります。

5. 大切なのは“知って選ぶ”こと

ここまでの話は、あくまで科学的にわかってきた“高温加工の性質” です。 *エクストルーダーは世界のペットフード文化を広げた技術 *安価で便利、安定供給できるという大きなメリットがある *ただし“高温で作る食品特有の性質”も確かに存在する ドライフードは 、飼い主にとって福音のようなありがたい存在です。
 可愛いウチの子を長く待たせることなく、手軽にごはんの用意ができてしまうのです。
 「こんな恩恵はそのままに、栄養や健康の損なわない食事を与えることはできませんか?」 

はい! ウチの子をより健康に、より幸せにするための食事を実現させたいですよね! 
エクストルーダー製法だけでなく、低温製法などの様々な製法が生まれている昨今、 飼い主が“選べる時代”がやってきたのですから! 

実際にできる5つの工夫をお話しします。 Vol-5へ↓↓↓
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    2026/09/18
    にゃにゃん23
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    猫カビに罹っていた保護猫を治してあげたいのと飼っている猫達への感染を防ぎたくて購入しました。 これを購入し、効果があると判断して大きいタイプのものを購入したぐらい気に入りました。 おかげさまで誰にもうつることなく完治しました。 ありがとうございました。
    注文日:2026/07/23
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    2026/09/18
    にゃにゃん23
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    40代
    保護猫が真菌に罹っており、すでに3匹の猫を飼っていたためどうしようかと困っていたところにこちらを見つけて購入しました。かなりの広範囲だったので治るまでかなりかかるかな?と思っていましたが、このスプレーを患部にかけたりしていたら、1ヶ月くらいで治りました。また他の猫への感染が怖かったのですが、こちらで空間除菌、他の猫たちにも気づいたら吹きかけるを繰り返していたら他の猫達に感染する事はありませんでした!! 絶望感しかなかったのですが、この商品のおかげで救われました。ありがとうございました(^^)
    家族へ|実用品・普段使い|はじめて
    注文日:2026/07/30