植物は、土・水・空気・光だけで生きているように見えますが、実は栄養分がとても重要です。
土の中の栄養は、使われ続けるとだんだん減ってしまいます。
そのままだと…
葉の色が薄くなる
大きくならない
花や実がつかない
元気がなくなる
といった状態になります。
そこで不足した栄養を補うのが「肥料」です。
有機質肥料は、発酵したり微生物によって分解され、徐々に植物の毛根から吸収されるため即効性はないが、持続性に優れている。
◎メリット:一度に多く与えても濃度障害が出にくい
△デメリット:根に害を与えたり、虫が集まる可能性がある
無機質肥料には、チッソ、リンサン、カリウムのほか幅広い栄養素が含まれており、有機質肥料と比べて即効性がある。土壌改良効果はほとんどないため、追肥として使われることが多い。
◎メリット:無臭で清潔
△デメリット:与えすぎると根が痛む、持続性がない
まいた直後から、早めに効果が出はじめる。速効性があるが効果は長続きせず、一週間程度でなくなる。生育が盛んな時期に追肥として使うのがおすすめ。
肥料の効き方がゆっくりで、一定期間、効果が持続する肥料のことを指します。作物の生育に合わせてゆっくりと土に溶けて効くので、肥料焼けを起こしにくく、肥料の効果も1〜2ヶ月続くので手間も省ける。元肥でも追肥でも使うことができる。
土中の微生物に分解されて効果が出るまでに少なくとも1ヶ月以上かかるものもある。冬に施す肥料(寒肥)や元肥として使われることが多い。