ーこの記事を書いた人
こんにちは。山形elabで山形県内の果物の集荷を担当しているムックです。
生産者さんの畑を回り、実際に果実を見て、触れて、状態を確かめながら出荷に関わっています。
ぶどうは、品種によって旬の始まりも終わりも大きく異なる果物です。
小粒で軽やかな味わいから、大粒で食べごたえのあるものまで、
シーズンの中で印象が大きく変化します。
ここでは、数あるぶどう品種の中から代表的なものを抜粋してご紹介します。
2026年度の最盛期目安:6月下旬〜7月中旬
ぶどうのシーズンを告げる、早生の代表品種です。
小粒ながら甘みが強く、さっぱりとした後味が特徴です。
種なしで食べやすく、
初夏に楽しむぶどうとして親しまれてきました。
ぶどうの入り口にあたる存在です。
2026年度の最盛期目安:8月上旬〜8月中旬
独特の香りを持つ、昔ながらのぶどう品種です。
果汁が多く、爽やかな酸味を感じやすいのが特徴です。
甘さだけでなく、香りや風味を楽しみたい方に向いた品種。
懐かしさを感じる味わいとして、今も根強い人気があります。
2026年度の最盛期目安:8月中旬〜9月下旬
大粒で種がなく、皮ごと食べられる人気品種です。
マスカット系特有の香りと、はっきりとした甘みが特徴です。
食感はパリッとした歯切れがあり、
ぶどうの中でも完成度の高い食味として知られています。
贈答用としても選ばれることの多い品種です。
2026年度の最盛期目安:8月中旬〜9月上旬
黒ぶどうを代表する大粒品種です。
果汁が豊富で、コクのある甘みを感じやすいのが特徴です。
果肉はやわらかく、口いっぱいに果汁が広がります。
食べごたえを重視する方に向いた品種です。
2026年度の最盛期目安:9月上旬〜9月中旬
大粒で、見た目のインパクトがあるぶどう品種です。
果肉は締まりがあり、しっかりとした食感を楽しめます。
甘みが強く、後味は比較的すっきり。
近年注目度が高まっている品種のひとつです。
「シャインマスカット」と「ウインク」の系統を引く品種です。
皮ごと食べられ、濃厚な甘みと香りを持ちます。
果粒は大きく、味に奥行きがあります。
ぶどうシーズン後半を代表する高付加価値品種です。
果物は同じ分類でも品種で特徴が変わります。
流れていく時間を果物で感じるのも乙なものですね。