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〇〇をDigる! vol.1 ≪ D_B_編 ≫

公開日:2025/07/17 更新日:2025/07/19
流行りモノじゃ物足りない、大人の物欲を刺激するのが“名品発掘”の醍醐味。 そんな、まだ知らない“逸品”との出会いを楽しむ、「〇〇をDigる!」企画。 今回は、欧州の街では、もはや“見かけない日がない”と言われるほどの北欧バッグブランド【D_B_】をDigる!

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旅のために作られた、世界で愛されるバッグ

日本ではまだまだ知られていないがヨーロッパでは圧倒的な認知度を誇るトラベルギアブランド「D_B_(ディービー)」。 特にスカンジナビア諸国において、アクションスポーツやアウトドア愛好者の間で確固たる支持を得ている。 機能性とデザイン性の両立に長けた製品群は、都市部でも日常的に使用され、その普及率の高さから、街中で目にしない日はないと言われるほど。
Instagramでは45万人以上のフォロワーを抱え、ブランドとしての影響力も世界的に拡大中。 オンライン上での存在感は、単なる製品紹介にとどまらず、ライフスタイル提案や価値観の共有にまで及び、共感を生むストーリーテリングがD_B_のファン層を着実に広げている。 北欧独自の感性が息づくデザインと、妥協のない実用性は、多くのアスリートやクリエイターに愛され続けてきた。 過酷な環境にも耐える堅牢性、緻密に設計された構造、そして美しさすら感じさせる外観。このすべてを兼ね備えるD_B_の製品は、機能美というコンセプトを高次元で体現している。

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ブランドの起源と背景

D_B_の創設は2012年。スウェーデン出身のフリースタイルスキーヤーでありインフルエンサーとしても知られるJon Olssonと、ノルウェーのプロダクトデザイナーTruls Brataasがタッグを組んだことで生まれた。 旅の移動中に本当に使えるギアとは何か。彼ら自身のライフスタイルから導き出された問いに対する答えが、D_B_というブランドに結実している。
Jonのようなプロスキーヤーが直面する過酷な移動環境、Trulsの持つ工学的な視点とデザイン哲学。これらが融合することで、従来のトラベルバッグの概念を再構築する革新的なプロダクトが誕生した。 創業以来、D_B_は3桁の成長率と安定した収益性を記録し、ノルウェー国内で高成長企業に贈られる「ガゼル賞」を6度受賞。さらに、ISPOデザイン賞を複数回受賞し、Brataasは「EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー」にも輝いている。 このブランドの背景には、「道具ではなく、旅のパートナーを作りたい」という信念がある。単なる機能性ではなく、ユーザーの体験そのものを豊かにする製品を生み出すことに重きが置かれている。 Jon Olssonは、スキーだけでなく自動車への強い情熱でも知られており、自らカスタムしたアウディやランボルギーニを旅の相棒とするスタイルが多くのファンを惹きつけている。彼のYouTubeチャンネルでは、旅、ライフスタイル、カーライフが一体となった独自の世界観が展開されており、D_B_の哲学にもその精神が通底している。

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バッグの特徴とデザイン哲学

D_B_の製品開発における最大の特長は「実用性の追求」である。JonとTrulsの視点から導き出されるニーズは、単なる便利さではなく、使用者の行動や環境に寄り添う設計思想に基づいている。 スーツケースやバックパックの構造は、一つ一つが明確な目的を持ち、ユーザーの移動ストレスを最小限に抑えるよう設計。
内部収納の仕切りや圧縮機能、連結可能な構造、航空機対応の耐久素材など、細部に至るまで実用に裏打ちされたこだわりが詰まっている。 その結果として、D_B_のバッグは、アスリート、デジタルノマド、ビジネストラベラーなど、幅広い層のニーズに対応する「ハイブリッドなトラベルギア」として認知されている。 また、D_B_の製品には北欧の美学が息づいており、無駄のないシンプルな形状の中に、洗練されたディテールが光る。カラーリング、素材の選定、質感などは視覚的な心地よさを提供しつつ、ユーザー体験を向上させる設計となっている。「持つことが楽しくなるバッグ」を目指した美学が、D_B_の魅力を際立たせている。

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D_B_ TOKYO

2025年、日本におけるD_B_ファン待望のニュースとして、東京・原宿に「D_B_ TOKYO」がオープン。ここはD_B_初となるフラッグシップストアであり、ブランドの哲学やカルチャーを五感で体験できる空間として注目を集めている。
店内はシンプルながら素材にこだわった内装でまとめられており、ブランドの世界観を体現。空港のチェックインカウンターを模したディスプレイや、移動をテーマにした演出が来店者の高揚感を誘い、旅への期待を自然に喚起させる設計となっている。 販売されている製品は、バックパックやラゲージを中心としたトラベルギアのフルラインナップ。原宿というトレンド発信地にありながらも、喧騒から離れた落ち着きと洗練を兼ね備えた空間で、訪れる人々がブランドの哲学に触れ、製品との新たな関係を築ける場となっている。 「D_B_ TOKYO」は、単なる物販の場ではなく、ブランド体験を提供する“旅の出発地点”である。

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