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グリップ力がラケット性能を左右する?|ラケットの性能を引き出すグリップテープの話

公開日:2025/08/21 更新日:2026/09/07

ラケットの性能を引き出せていますか?

テニスラケットは、適切に保管することでその性能を長く維持することができます。 ラケットは直射日光や高温多湿を避けて保管することが大切です。 プレー後はグリップ部分の汗をしっかり乾かし、ラケットバッグに入れて保管しましょう。 また、グリップテープやストリングといった消耗品も、定期的に交換することが性能維持のポイントです。 ラケット自体のケアに加えて、こうした細かなメンテナンスを行うことで、ラケットはどんどん“自分だけの心強い相棒”になっていくはずです。 今回はその相棒を育てるためのアイテムとして前回のストリング編から続いて第二弾、グリップテープ編ということになります。

テニスグリップテープの種類

グリップテープは大きく分けて、リプレイスメントグリップ(人によってはベースグリップとか元グリップと言う人も)とオーバーグリップがあります。 リプレイスメントグリップはラケットに直接巻かれているグリップテープです。

オーバーグリップテープ 一番の消耗品

オーバーグリップの種類|ウェットタイプとドライタイプ オーバーグリップは、大きく分けて「ウェットタイプ」と「ドライタイプ」の2種類があります。それぞれ握ったときの感触が異なり、好みやプレースタイルによって選ばれています。 ウェットタイプの特徴(日本で主流) 日本ではウェットタイプが主流で、多くのプレーヤーに愛用されています。表面はしっとりとした質感で、握ったときに手に吸い付くようなグリップ力が特徴です。強く握っても滑りにくく、安心感があります。 中でも人気が高いのが白色のグリップテープです。プロ選手にも白を選ぶ人が多く、その理由としては、 製造時に使用する染料の影響が少ないと考えられている。 手になじみやすいと感じるプレーヤーが多い といった点がよく挙げられます。 もちろん、白色だから必ずしも無染料というわけではありません。しかし、感触の良さやフィット感から、多くのプレーヤーに支持されているカラーであることは確かです。

ウェットグリップの特徴

ドライグリップの特徴

ドライタイプのグリップは、触るとサラサラした感触が特徴です。 ・夏場など汗をかきやすい時期 ・手汗が多い方 には特におすすめです。
ドライグリップを語る上で、トーナグリップ(TOURNAGRIP)は外せません。 青紫がかった独特なブルーの色をしており、その色を見かけたらほぼ間違いなくトーナグリップです。 実はこの色、特許を取得しているため他メーカーは使用できないと言われています。

プロ選手にも愛されるトーナグリップ

ロジャー・フェデラー以前の世代では、ピート・サンプラス、アンドレ・アガシ 近年では、ジョン・イズナー、リシャール・ガスケなど、多くのプロ選手がトーナグリップを使用してきました。 試合を観ていると、あのブルーのグリップの使用率が非常に高いことに気づくはずです。 それだけ、長年プロに愛されてきたグリップテープだということですね。 ただし注意点もあります。 1回分の長さが短く、耐久性は低め。 「消耗品」と割り切って使う覚悟が必要です。

リプレイスメントグリップ 意外と消耗品

オーバーグリップの交換をしてるからリプレイスメントグリップはまだ大丈夫・・と思いがちですが、ラケットをギュッと握るたびにリプレイスメントグリップも圧力で細くなっていきます。 気が付かないうちに同じグリップサイズの新品のラケットよりグリップが細くなっていたということは普通に起こることです。 プレーする頻度や力の強さにもよりますが、頻度が高いプレーヤーは2~3か月に一度、週一プレーヤーでも1年に一度くらい細くなっていないかチェックしてみて、細いと思うならば交換をおすすめします。

リプレイスメントグリップのおすすめ3選

オーバーグリップのおすすめ3選

オーバーグリップは基本的にはウェットタイプ、ドライタイプ、粘着タイプ、カラーバリエーション…選択肢が豊富なので、プレイヤーに合わせてお選びいただけますし、比較的安価なのでいろいろと試してみてはいかがでしょうか?

オーバーグリップの交換頻度はどれくらい?

オーバーグリップの交換頻度は、プレー頻度や汗の量によって異なります。 トッププロになると、試合中のチェンジコートの際に自分で巻き替える姿を見たことがある方も多いでしょう。 これは、ラケットと手の唯一の接点であるグリップの感覚を、常に一定に保つためです。 一般プレーヤーの場合でも、1日2時間程度のプレーを2~3回したら交換を目安にするのがおすすめです。 グリップが滑ったり、感触が変わったと感じたら、それが交換のサインです。

テニスグリップテープの巻き方

ラケットの性能を引き出せていますか?という観点から消耗品(今回はグリップテープ)の紹介をしました。 →まずはラケットの性能を維持するために消耗品交換は不可欠ということ ●グリップの種類は大きく分けて2種類 オーバーグリップとリプレイスメントグリップ ・オーバーグリップはリプレイスメントグリップの上に巻くグリップテープ ・リプレイスメントグリップはラケットに直接巻かれているグリップテープ ◎オーバーグリップのまとめ ・オーバーグリップにはウェットとドライタイプがあり日本はウェットタイプを選ぶ人が多い ・交換頻度は1日2時間程度のプレーを2~3回したら交換 ◎リプレイスメントグリップのまとめ ・握る圧力で細くなる ・交換頻度はプレー頻度の高い方は2~3ヶ月に1度、週1のプレーでも1年に1度