「SPF50だから安心」—実はSPFは主にUVB(赤くなる日焼け)の指標。肌の奥まで届くUVA(しわ・たるみ・色むらの一因)はPAの段階表示でチェックします。日本ではSPFとPAを併記するのが基本です。
・SPF:UVBに対する防御力。数値が大きいほど強い(例:SPF30、50+)
・PA:UVAに対する防御力。+〜++++の4段階で表示(例:PA++++)
・PA+:UVA-PF 2〜<4
・PA++:4〜<8
・PA+++:8〜<16
・PA++++:16以上(2013年から導入)
→ 製品にはSPFとPAをあわせて表示します。
・UVAは窓ガラスを通る:室内・車内でも届くため、在宅ワークや運転でもUVA対策が必要=PA重視
・通年、天気に左右されにくい:曇りや冬でも一定量のUVAが到達=光老化の主因の一つ。
・SPFは“赤くなる反応(UVB)中心”:「焼けない=老化しない」ではない。UVAはじわじわダメージを与えるイメージです。
・室内が多い/窓際デスク:SPF30以上 × PA+++以上(窓ぎわUVAを想定)
・屋外で長時間:SPF50+ × PA++++(UVBの強さ+UVAの累積を両面ケア)
・量の目安:体は約1オンス(30mL)、顔は最低1ティースプーン(=二本指分のラインが目安)。ムラなく塗ってから数分なじませる。
・塗り直し:屋外では2時間おき、汗・水・タオル後はすぐ。室内でも窓際や外出前に追加で塗る。
・忘れがちゾーン:耳・まぶた・首の後ろ・手の甲。ここもPA重視で。
・SPFだけで選ばず「PA」も必ず確認(日常はPA+++以上、外で長時間はPA++++)
・室内=窓ぎわ対策+PA重視、屋外=SPF50+×PA++++を選択
・量と塗り直しで“表示どおりの強さ”に近づける(顔は1ティースプーン/二本指の量、屋外は2時間おき)