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1080v15 ジョグイベントレポート
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1080v15 ジョグイベントレポート
1080v15 ジョグイベントレポート
公開日:2026/03/26 更新日:2026/03/26
ジョグの本質を学び、体験するイベント
2026年2月中旬に「ニューバランスRun Hub 代々木公園」で約50名の市民ランナーを招待し、“ジョグ”をテーマにしたイベントを開催。 環太平洋大学陸上競技部の吉岡利貢コーチによる講義、スペシャルゲストに順天堂大学の長門俊介監督、選手たちを迎え、ジョグと1080v15についてのトークセッション、その後1080v15を履いてジョグを体験しました。
【座学】ジョグを理解する
トレーニングの70%を占めるジョグを理解する。 “ジョグ”をテーマに、環太平洋大学陸上競技部の吉岡利貢コーチによる講義が行われました。
ジョグはおしゃべりができるペースで
「ランニングをする際の“きつさ”を客観的に評価する指標として、乳酸や換気量(呼吸量)、二酸化炭素の排出量などが用いられます。最もメジャーなのは乳酸で、LT値(乳酸性代謝閾値)という言葉をご存知のランナーの方も多いのではないかと思います。ただ、乳酸の量というのはなかなか個人で計測することが難しく、自身で体感しやすいのは換気量、VT値(換気性作業閾値)になります。VTペースというのは、呼吸が乱れない最速のペースであり、おしゃべりしながらでも走れるペース。マラソントレーニングというのは、このLT値やVT値を上げていくことが主な目的になります。一定時間ランニングを続けたとき、心拍数がジワジワと上がり続けていたら、それはLT値、VT値を超えているという判断をしてもらっていいかと思います。最大酸素摂取量にも関わる毛細血管やミトコンドリアを増やすためには、低い強度でも長距離・長時間走る方が有効だとされています。そのため、ジョグをする際は、このLT値、VT値を超えないペースで、可能な限り長距離・長時間を走るということが大切になります。頑張って走れば速くなると思いがちですが、ジョグのペースが速過ぎて短時間で終わってしまうと、あまり有効なトレーニングとは言えないのです」 ランニングエコノミーの改善を目指す 「ある速度で走った際に、どれだけ酸素を消費(≒エネルギーを消費)するのか。これがランニングエコノミーと呼ばれるものです。マラソンのタイム向上を目指すのであれば、これもトレーニングによって高めていく必要があります。ランニングエコノミーに最も大きく影響するのがフォームです。良いフォームというのは、体重移動がスムーズでブレーキが少ないフォーム。良いフォームはドリルや筋トレなどのトレーニングで地道に作っていくものですが、ランニングエコノミーにはシューズも影響します。そのため、スポーツメーカーは競ってシューズの開発をしているのです。1080v15は、ソフトで反発があるという昔では考えられなかった機能を有しており、データ上でも地面に力を伝えやすいシューズでした。良いフォームを作るためのジョグシューズとして、とても適しているシューズと言えそうです」
スペシャルゲストは順天堂大学の選手たち
井上朋哉選手
「1080v15に初めて足を入れたときに感じたのは、まず凄く軽いなということでした。自分はジョグを行う中で、リズムを大事にして走ることが多いのですが、1080v15でジョグをすると、適度な反発性があるおかげで後半までずっとリズム良く走ることができます。また、ニューバランスのシューズは、ケガのリスクが抑えられるという印象があります。自分はかなりケガが多い選手だったのですが、目的に合わせてシューズを履き分けるようになったことで、ケガの頻度を減らすことができました。ジョグのペース、距離というのはその日その日のコンディションに合わせて調整しています。ジョグをしているときは、自分の足音を聞いて、良いリズムで走れているかどうかを確認していることが多いです」
田島愛理選手
「私は今まで厚底でクッション性が高いシューズっていうのを履いてこなかったのですが、今回1080v15を履いてみてとても好印象でした。足を入れたときはフカフカしているなと感じていたのですが、ジョグをしてみると沈み込みがなくて安定感もあり、リズム良く楽しく走れるシューズでした。ジョグは自然と足が前に進む感覚を大事にしていて、初めはスローペースでスタートして少しずつペースを上げていくことが多いです。レース前は、レースプランを考えながらジョグをしています。さまざまなパターンを考えていると、あっという間に時間が過ぎてしまいますね」
白木美樹選手
「1080v15は、厚さがあるなというのが第一印象でした。私は疲労度やコンディションに合わせて、長い時間ジョグをしたり、スピードを速めて短時間で済ませたりというのを使い分けているのですが、1080v15はどちらのペースにも合わせられるというか、スピードを上げたいときにはしっかりとそれに応えてくれるシューズでした。長時間のジョグをするときは、だいたいキロ5分半くらいのペースでスタートして、そこから徐々に上げていき、60分ほど走るようにしています。私はジョグのとき、そのテンポに合った音楽を頭の中で再生するようにしています」
長門俊介監督
「学生時代は箱根駅伝の9区を4年間走らせて頂きました。当時は今のように高性能のシューズもなければ、心拍数を計測できる時計もなかったので、ジョグで意識していたのは、どう地面から反発をもらうかということでした。今の学生たちは練習内容やペースによってシューズを履きわけていますが、私の時代は柔らかい路面の場所を走りに行ったり、負荷をかけたいときは坂道の多いコースを走ったりと、走る場所を変えることをよくしていました。1080v15は着地衝撃を緩衝しながらも潰れ過ぎることがなく、地面を捉える感覚もあって非常に良いシューズだなと思いました。個人差、コンディションもあるので、ジョグに関してはペースも距離も学生たちに任せているのですが、やっぱり結果が出るときは一人一人の意識が高く、自然と走行距離も増えている印象があります。なので、ジョグの量、質というのはとても大切だなと思います」
1080v15を履いてトレーニング
座学、ゲストのトークセッションの後は、いよいよトレーニングセッション。順天堂大学の井上朋哉選手がリードしてウォーミングアップをした後、参加した約50名のランナーは、自身のコンディションに合わせ、それぞれのペースで約30分間のジョグを行ないました。足元はもちろん「1080v15」。心拍数を上げ過ぎないこと、会話が続けられるペースを維持すること、良いリズムとフォームをキープすることを意識して走った方が多かったようです。
イベントに参加したランナーの声
毎田篤彦さん/多摩川クラブ 「私は週5〜6回、1時間程度ジョグをしているのですが、今日の講義を聞いて、ジョグとは何を目指すトレーニングなのかというのを再確認することができました。もう少しペースを落として距離を伸ばすことにトライしてみようかと思います。1080v15は、クッション性が高いのにも関わらず沈み込みが少なく、適度な反発があって素晴らしいシューズだなと感じました。ジョグシューズにはクッション性と安定性、それからある程度の反発性がほしいなと思っているのですが、1080v15は理想に近いシューズでした」 植松駿太さん/SUNNIES LINK(サニエスリンク) 「1080v15は、まず率直にクッション感が凄いなと思いました。それから、適度な反発性はあるものの、高反発過ぎず良いバランスだと感じました。私は昔ながらの接地感のあるタイプが好きなので、いわゆる薄底シューズでジョグをしているのですが、これからランニングを始めようとしている方、ランニングを始めたばかりの方にとっては、とても良いシューズだと思います。SUNNIES LINKの練習メニューには、強度の高いポイント練習だけでなく、ジョグも用意してあるので、一緒にジョグを楽しみましょう」 花田樹さん/TRYBE(トライブ) 「1080v15はクッション性と反発性を両立した素晴らしいシューズですね。クッション性か反発性か、どちらかに振り切っているシューズが多い中、よい塩梅をついたシューズだと感じました。ゆっくりとしたペースで走るジョグにはもちろん、少しペースアップしたテンポ走にも活用できると思います。公園のオフロードも走れましたし、汎用性が高く、さまざまなレベルのランナーにおすすめしやすいシューズだと思います。僕は元々順天堂大学で長距離をやっていたのですが、今日は久しぶりに長門監督に会うことができて良かったです」
三村公代さん/まるお製作所RC 「シューズの説明を聞いたときに“柔らかくて高反発!? そんなバカな!”って思っていたのですが(笑)、実際に1080v15で走ってみたら、その意味がわかりました。ずっとキロ6分くらいのつもりで走っていたのですが、出力を上げていないのに気がついたらキロ5分半くらいになっていて、これが反発かと! 私は、行きは散歩をして帰りはジョグで帰るみたいなことをするので、クッション性が高くて普段履きしやすいデザインのシューズが好きなのですが、白いアッパーの1080v15はとてもかわいいなと思いました」 平沼太郎さん/W/E Running Club(ウィー ランニング クラブ) 「僕は趣味がフルマラソンを走ることなのですが、1080v15はサブ3.5を目指すことができそうなシューズだなと感じました。スローペースのジョグからレースまで、幅広くサポートしてくれるシューズなのではないでしょうか。実業団や大学生の選手から見ればジョグシューズなのかもしれませんが、僕のような市民ランナーからすると“コレ一足で何でもできます”という印象のシューズ。今日のトークショーでは、井上選手のジョグ中に足音を聞いているという話が印象的で、僕ももっと自分の体と対話しながら走りたいなと思いました」
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