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メガネの度数とは?視力でメガネは作れるの?

公開日:2026/02/06 更新日:2026/02/06
「視力検査で0.5と言われたから、この結果でメガネを作りたい」 というお問い合わせをいただくことがあります。 実は、視力が同じでも、必要なメガネの度数は人によって違うんです。 そのため、視力の数字だけではメガネを作ることはできません。 混同されがちですが、メガネ作りに必要なのは「視力」ではなく「度数」という別の数値。 ここでは、視力と度数の違いをわかりやすくご紹介します。

視力ってなに?

学校や会社の健診などで聞く「視力1.0」「0.7」といった数字は、どれくらい見えているかの目安を表しています。 一般的には、 ●視力1.0前後 → 日常生活では困らないことが多い ●視力0.7前後 → 少し見えにくさを感じ始める方が多い ●視力0.5以下 → メガネがあると楽になることが多い といわれています。 ただし、同じ視力でも見えづらさの感じ方は人それぞれ。 仕事や運転、スマホ作業など生活環境によって、見え方や見たい距離は変わりますし、目のピントの合い方にも個人差があります。 そのため、視力が同じでも、メガネの度数は人によって違うのが普通なんです。

メガネの度数とは?

視力の矯正に必要なレンズの強さを数値で表したものがメガネの度数です。 度数の単位は「ディオプトリー(D)」。 近視は凹レンズで矯正するので「-(マイナス)」、老眼や遠視は凸レンズで矯正するため「+(プラス)」の符号で表します。 数値は、0.25刻みです。 度数は、球面度数(SPH)、円柱度数(CYL)、乱視軸(AXIS)、瞳孔間距離(PD)、遠用・近用など、複数の要素で構成されています。 この数値をもとにレンズを作ることで、その人の目に合った見えやすいメガネが完成します。

メガネの度数の調べ方

自分に合ったメガネを作るためには、使用シーンやものを見るための距離なども含め、適切な矯正が可能になる度数のチェックが必要です。 自分に合ったメガネの度数を調べる方法は、 ●眼科医で検査し、処方せんを発行してもらう ●メガネ店で測定してもらう の2つです。 過去にメガネを作ったことがある方は、度数データの控えや注文履歴に記載されていることがあります。 ※レンズ袋は、PD値(瞳孔間距離)など、一部記載されていない数値もあるのでご注意ください。

コンタクトの度数からメガネを作りたい場合

コンタクトレンズは目に直接のせて使いますが、メガネは目から少し離れた位置でレンズを通して見るため、ピントの調整量が変わってきます。 そのため、コンタクトレンズとまったく同じ度数で作ると、強すぎたり弱すぎたりする場合があります。 また、コンタクトレンズには不要ですが、メガネ作りにはPD値(瞳孔間距離)が必要になります。 簡易的に自分で測ることもできますが、PD値が合っていないと、見えにくさや疲れやすさの原因になることもあります。 見え方や目の負担を考えると、メガネ用の度数はきちんと測って作るのが一番安心です。 「とりあえず今のコンタクト度数で…」よりも、一度測ってから作ることで、より快適に使っていただけたらと思います。
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