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店長愛用!ビーズクロッシェにおすすめのレース糸・コード・専用糸

公開日:2026/04/18 更新日:2026/07/20

選び方の次は「具体的にどの糸を選ぶ?」

撚りがしっかりしていて、毛足が短く、ハリがあること——糸選びの基本がわかったら、次のステップは「では、具体的にどの糸を選ぶか」です。 ここでは、リトルビーズビレッジ楽天市場店店主、ビーズクロッシェ講師歴10年以上の私ユッピビーズ(yuppy.beads)が、ビーズクロッシェに携わる中で実際に使い込んできた糸を、率直にご紹介します。 定番のレース糸から、カジュアルな作品に向くコード類、そして専門店でしか手に入りにくい専用糸まで、それぞれの特徴と適した作品例を参考にしてみてください。

定番ビーズクロッシェ糸3選

レース糸は、手芸店等で比較的手に入りやすく、ビーズクロッシェにも最もよく使われる糸です。番手は20番・40番が一般的(ラベルに「#20」「#40」と表記)。 数字が大きいほど細くなります。 ■ オリムパス エミーグランデ 20番(オリムパス製絲株式会社) 上質なエジプト綿100%の太めのレース糸。撚りがしっかりしていてビーズが扱いやすく、太さのおかげで編み目も見やすいため、初心者の方におすすめの一本です。カラーバリエーションが豊富で、ラメ入りやグラデーションカラーも展開されています。シンプルなネックレスやバングルから始めるのに最適です。 当ショップ人気の「【初めて編むチューブクロッシェキット】マーレ・バングル 」シリーズや、チューブクロッシェを始めたばかりの方へお勧めの作品キットには、その編みやすさから、こちらのオリムパス エミーグランデ 20番レース糸を使用しております。
■ オリムパス 金票 40番(オリムパス製絲株式会社) ビーズクロッシェの書籍やキットでも頻繁に指定される、まさに定番中の定番。エジプト綿100%で、撚りが非常にしっかりしているためビーズが切れにくく、細かい編み目もきれいに出ます。豊富な色展開、そして、グラデーションカラーのバリエーションも豊富で、複雑なパターンの作品や、繊細な仕上がりを目指す方に向いています。 リトルビーズビレッジのビーズクロッシェ・作品キットでは、ループクロッシェ、ペレンクロッシェ、ルトゥールクロッシェ、チューブクロッシェと様々な作品に使用しております。 特に、中上級者さま作品に多く使われており、繊細な作品作りで活躍しています。
■ ダルマ ラメのレース糸 30番(横田株式会社) キラキラとしたラメが特徴的な、華やかな印象の作品に向く糸。ビーズを少しだけ使った糸メインの作品でも存在感があります。カラーは全8色。前の2種と比べると撚りがやや甘いため、穴のカットが鋭いクリスタルガラスビーズを使う場合は糸が切れやすくなる点に注意が必要です。ある程度慣れた方で、キラキラ感のある作品を作りたいときに活躍します。

カジュアル派におすすめのコード類

ビーズクロッシェ専用糸

レース糸の作品はどちらかというとエレガントな雰囲気になりやすいですが、コード類を使うと、日常使いしやすいカジュアルな作品が作りやすくなります。また、毛羽立ちや糸割れがないため、初心者の方でも扱いやすいのが魅力です。 チューリップ株式会社とフジックス株式会社から、ビーズクロッシェ専用糸が販売されています。一般のレース糸より撚りがしっかりしていて毛羽立ちが少なく、ビーズの滑りがよいものが多いです。 太めのタイプはレース糸とコードの中間のような感覚で、鎖編みやループクロッシェなどシンプルな編み地でも美しく仕上がります。細めのレース糸だと少し頼りなくなりがちな編み地も、専用糸を使うとしっかりした印象になります。色も鮮やかで美しいものが多く、好みの色を探す楽しさもあります。 一般の手芸店では取り扱いが少ないのが難点ですが、大型のビーズ専門店で手に入ることがあります。当店でもチューリップ社製のビーズクロッシェ専用糸を販売していますので、ぜひのぞいてみてください。
■ チューリップ社 ビーズクロッシェ専用コード 丈夫で切れにくく、糸割れしにくいコードです。編みやすく、初心者様にも使いやすいコードです。 ナイロン素材をコーティングしているため、丈夫で切れにくく、糸割れしにくいのが特徴です。 発色も美しく、ハリもあるので、ビーズを入れずに、ただ鎖編みで編んでも素敵なので、鎖編みで編むだけのビーズクロッシェ初心者様用のアクセサリー作りに最適です。 カラーは、以下の プラチナシルバー、オールドカーキ、カフェブラウン、パッションゴールド、ローズピンク、グラマラスパープル、スカイブルー、ミントグリーン、ナイトブラック(メーカー廃盤)の 全9色(2026.4.現在 8色) 様々なカラーを好みで選べるのも楽しいですね♪ 当ショップでの取り扱いは、初心者様でも扱いやすいRegularサイズ(太さ:0.40ミリ)のみとなっておりますが、より細い丸小ビーズ、特小ビーズに対応のMicroサイズ(太さ:0.12ミリ)もあります。
■ メタリックコード 光沢があり、編み上がるとまるでワイヤーで作ったような仕上がりになる個性的なコード。やや太めなので使えるビーズが限られますが、その分インパクトのある作品に向いています。シンプルな編み方でも十分に映える素材です。 ■ グリフィン糸(ナチュラルシルクコード・絹100%) 1866年創業のドイツのメーカーによる、絹100%のビーズコード。光沢があり適度なハリもあって、鎖編みだけでもきれいな編み地になります。先端に細いワイヤー針が付いているため、別途ビーズ通し針が不要なのも便利な点です。ただし1本あたりの全長が2メートルと短いため、シンプルな鎖編みのアクセサリー向きです。

まずはこの1本から始めてみませんか?

いろいろご紹介しましたが、「どれから試せばいいかわからない」という方には、鎖編みのネックレスやブレスレットなどには、チューリップ社のクロッシェコードや、メタリックコード類を。 こちらは、ただ、鎖編みで編んだだけでアクセサリーになるほどですので、ポイントにビーズを入れて編んだりすれば、それだけでも、素敵な作品になります。 チューブクロッシェなら、迷わずオリンパス エミーグランデをおすすめします。太めで編みやすく、カラーも豊富。初めての方でも扱いやすく、仕上がりもきれいです。 慣れてきたら金票でより繊細な作品に挑戦したり、ラメ糸などで雰囲気をがらりと変えてみたり——糸を変えるだけで作品の世界が広がるのも、ビーズクロッシェの醍醐味です。 ぜひ、糸選びも楽しんでみてください!

ビーズクロッシェの世界【9】

ビーズクロッシェに最適な糸の選び方の基本と失敗しない5つのコツを解説した「ビーズクロッシェの糸選び」も合わせてご覧ください。