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熊本地震から10年、眠っている防災リュックを今すぐ開けるべき理由

公開日:2026/06/12 更新日:2026/06/12
こんにちは、岸田産業です。 今から約10年前の2016年4月。最大震度7を2度も観測した「熊本地震」が起きたことを覚えていますか? 当時、ニュースで流れる現地の映像を見て、慌てて防災セットを購入したり、リュックに荷物を詰め込んだりした方も多いのではないでしょうか。特に近年「いつ起こってもおかしくない」と言われている、南海トラフ地震の影響が懸念されるエリアにお住まいの方にとっては、他人事ではなかったはずです。 でも、せっかく準備したはずの防災セット、「一度揃えたら、そのまま安心しきって一度も開けていない……」そんな方も、少なくないはずです。(実は私もそうでした。。。)
あれから10年。せっかくの「備え」を「本当に使えるもの」にするために、今、一緒に中身をチェックしてみませんか?
▼目次 防災グッズの確認ポイント ・スマホ充電の「型」が古くて、ただのお荷物に ・何よりも大事なトイレの備え ・非常食は「美味しく、長く」進化している 防災セットは「開けてはいけないもの」じゃない
防災セットは、一度買えば一生安心というものではありません。10年も経てば、中身は驚くほど「使えないもの」になっています。 まずは、この3つのポイントで中身を確認してみてください。

防災グッズ確認のポイント

・賞味期限、使用期限は切れていないか ・10年前の「古い仕様」のままになっていないか ・今の家族構成に対して、足りないものはないか
特に注目してほしいのが、熊本地震の教訓から見えてきた「本当に必要だったもの」へのアップデートです。
・スマホ充電の「型」が古くて、ただのお荷物に 10年前、主流だったスマホの充電端子を覚えていますか?今は「USB Type-C」が主流ですが、古いモバイルバッテリーはケーブルが合わなかったり、そもそも放電して使えなくなっていたりします。「いざという時にスマホが充電できない」のは、現代において命取り。今持っているスマホに確実に給電できるか、一度繋いで試してみてください。
・何よりも大事なトイレの備え 食料は数日なら我慢できますが、排泄は数時間も我慢できません。断水や下水道の損壊で家のトイレが使えなくなると、途端にパニックになります。実は、トイレを我慢するために水分を控えた結果、エコノミークラス症候群などの「災害関連死」を招いたことも熊本地震の大きな教訓です。目安は「1人1日5回分」。10年前のセットに、これだけの備えが入っていましたか?
・非常食は「美味しく、長く」進化している 「非常食=パサパサの乾パン」というイメージは、もう古いかもしれません。最近の非常食は、普段の食事と変わらないくらいクオリティが上がっています。また、以前は5年保存が一般的でしたが、今は7年以上保存可能なものも増えています。頻繁に買い替えるのが面倒な方こそ、最新の長期保存食をチェックしてみるのがおすすめです。

防災セットは開けてはいけないものじゃない

防災セットは、購入さえすれば安心というものではありません。季節の変わり目や、今回のような節目のタイミングで「たまに中身を確認して入れ替える」。この循環こそが、本当の安心を作ります。 「10年前に備えた自分」を、まずは褒めてあげてください。そして次は「今の自分と家族」を守るために、今一度中身を確認し最新の備えと繋いでいきましょう! では、また次回!