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【女性の防災】ナプキンだけじゃない。災害時に困る「下着の替え」

公開日:2026/08/28 更新日:2026/08/31

|ナプキンは入れた。 下着の替えは?

災害時、女性が困るのは「生理用品」だけではありません。 断水が続けば、お風呂に入れない。 洗濯もできない。 そして、いつものように下着を替えられないこともあります。 だから女性の防災バッグには、ナプキンだけでなく, 「自分に合う替えのショーツ」 「下着をすぐ替えられないときのおりもの用シート」 まで備えておくことが大切です。

|避難所では「女性用下着の不足」も課題に

防災バッグを準備するとき、 水、食料、モバイルバッテリー、簡易トイレ。 そして女性なら、生理用ナプキン。 ここまでは準備している方も多いのではないでしょうか。 でも、意外と見落としやすいものがあります。 それが、 「下着の替え」です。 2026年7月の熊本地震でも、避難所生活のなかで、生理用品だけでなく「女性用下着の不足」が課題として報じられました。 下着にはサイズがあります。 支援物資が届いても、自分に合うサイズがあるとは限りません。 さらに、物資を受け取る場所で 「女性用の下着が欲しい」 「このサイズが欲しい」 と伝えること自体に、ためらいを感じてしまうこともあります。 内閣府も、被災時に女性が必要とする備えとして、生理用品だけでなくサニタリーショーツなどを自分で備えておくことを紹介しています。 「生理用品を備えたから大丈夫」ではないのです。 参考:ABEMA TIMES 2026年7月31日掲載記事/内閣府「防災Q&A」

|なぜ「下着の替え」に困るのでしょう?

災害が起こると、普段なら当たり前にできていることができなくなります。 断水すれば、洗濯できない。 入浴やシャワーを何日も使えないこともあります。 汗をかいたり、おりものが付いたりしても、すぐ新しい下着に交換できるとは限りません。 しかも下着は、食料や水のように「誰でも同じものを使える」ものではありません。 サイズ、形、素材、肌ざわり。 毎日肌に直接触れるものだからこそ、自分に合ったものを自分で備えておくという視点が必要です。

|女性の防災に必要なのは、2つの備え

災害時の下着対策は、たくさんの物を持つことではなく、 「替えのショーツ」と 「すぐ替えられないときのためのシート」 を用意すること。 この2つがあるだけで、安心感は大きく変わります。 避難生活では、洗濯ができても、プライバシーを保ちながら女性用の下着を干せる場所が確保できないこともあります。 だから、防災用のショーツは機能性だけでなく、「人目に触れても下着とわかりにくいこと」もポイントのひとつ。 黒やグレーなどの落ち着いた色、装飾の少ないシンプルなデザインを選んでおくことも、避難生活でのプライバシーに配慮した備えになります。 <布ナプキン専門店として考える、女性の防災> ジュランジェは、女性の肌や下着の悩みに向き合ってきた布ナプキン専門店です。 東日本大震災を経験したスタッフの声から、女性のための防災セットも開発してきました。 その経験から考えると、女性の防災では「生理用品を用意すること」だけでなく、洗えない・替えられない状況で、下着まわりをどう清潔に保つか、肌ストレスなく過ごすための備えが大切だと考えています。

①防災用にも。ダブルガーゼ1分丈ショーツ

長時間穿くことになるかもしれないからこそ、普段から自分の肌や身体に合うものを一枚、防災バッグにも。 ジュランジェの「ダブルガーゼ 1分丈めぐリラふんティ」は、コットン100%。 鼠径部にはゴムを入れず、締めつけにくいゆったりとしたつくりです。 1分丈なのでヒップまわりまで包み込み、ショーツより少し長めの安心感があります。 災害時のためだけでなく、普段のリラックスタイムや就寝時にも使いやすい一枚です。 “非常用”としてしまい込むのではなく、普段使いしながら備えられます。

②替えられない時に。おりもの用フリーナ

もうひとつ備えておきたいのが、 「下着をすぐ替えられないとき」のためのアイテム。 フリーナは、コットン100%の使い捨て布ナプキンです。おりもの用タイプなら、ショーツに重ねてパンティライナーとして使えます。 汚れたら、シートだけを交換。 洗う必要がなく、使用後はそのまま処分できます。 災害時、 「洗濯ができない」 「下着を毎回替えられない」 そんな状況にも備えておけます。 下着を何枚も持ち出すのは難しくても、 「肌に触れる部分を交換する」という備えならできる。 薄くてかさばりにくいため、防災バッグや普段持ち歩くポーチにも。 日常はおりもの用として使い、使った分だけ補充していけば、無理なく備蓄することができます。 コットン100%で、防水シートを使わないフリーナは通気性を妨げにくいのも特長。下着をすぐ替えられないときにも、デリケートゾーンの清潔を保ちやすくなります。

|「替える備え」と「清潔を保つ備え」

替えのショーツだけでも安心感はありますが、そこにフリーナを加えることで、 「毎回ショーツを替えられないかもしれない」という不安にも備えられます。 女性の防災は、この2つをセットで考えるのがおすすめです。

|女性の「下着まわり」防災チェック

・替えのショーツ ・おりもの用シート ・生理用品 ・防臭袋 ・ウェットシート ・中身が見えにくいポーチ 特別なものを一から揃えなくても、普段使っているものを少し多めに備えるだけでも立派な防災です。

|ひとつずつ揃えるのが大変な方へ

「何から準備すればいいかわからない」という方には、女性のための防災セットもご用意しています。 いつも使っているものが、もしものときにも役に立つ。そんな「フェーズフリー※」という考え方を大切にしています。 災害時だから我慢する。 災害時だから不快でも仕方がない。 そうではなく、 できる範囲で、自分の身体を心地よく保つための準備をしておく。 ナプキンを備えるときに、ぜひ一度、 「下着の替えはどうしよう?」まで考えてみてください。 ※フェーズフリーとは 日常時(平常時)と非常時(災害時)の区別をなくし、普段使っているモノやサービスをそのまま、もしもの時にも役立てるという新しい防災の考え方です

|おまけー店長のおすすめー

|よくある質問・疑問

東日本大震災でも、便利だと話題になったのが「赤ちゃんのおしりふき」です。水99%というものが多く、大人の身体を拭いたり、もちろんデリケートゾーンをすっきりさせたり。水が出ない時はお皿も拭けちゃう。未開封だと商品によっては、2~3年程度を使用期限の目安としているものもあります。備蓄する場合はパッケージの表示を確認しましょう。 災害が起こってからの買い占めは、必要な人に届かなくなってしまうので、平時の備蓄がおすすめです! 〈よくある質問〉 Q. 災害時、女性の下着は何枚備えておけばいいですか? A:必要な枚数に一律の正解はありません。避難期間や家族構成によっても異なります。 大切なのは「支援物資ですぐ自分に合う下着が手に入るとは限らない」と考え、自分が普段使っている下着を余分に持っておくこと。 さらに、下着を頻繁に交換できない場合に備えて、おりもの用シートなども一緒に準備しておくと安心です。 Q. 防災バッグにおりものシートも必要ですか? A:生理中以外にも、おりものや汗などで下着が汚れることがあります。洗濯や下着の交換が普段どおりできない状況を想定すると、生理用品とは別におりもの用シートを用意しておくことも、女性の防災のひとつです。家族みんなで使うことができます。 Q. フリーナはおりもの用として使えますか? A:はい。ショーツに重ねてパンティライナーとして使用できます。コットン100%の使い捨てタイプなので、使用後のお洗濯は不要です。 ※使用後はトイレに流さず、サニタリーボックス等へ廃棄してください。
更新日09/22(09/15〜09/21集計)