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STORY 03|彩り屋と梅干しの出会い

公開日:2026/09/09 更新日:2026/09/09

「和歌山の良いものを、全国へ。」

彩り屋は、最初から梅干し専門のお店だったわけではありません。 もともとは、和歌山の良いものを集めて、全国のご家庭へ届けたい。 そして、毎日の食卓に少しでも彩りを添えたい。 そんな思いから始まったお店です。 その原点のひとつになったのが、熊野古道を歩いたことでした。 和歌山の自然や土地に触れながら、 「まだ知られていない、良いものがたくさんある。」 そう感じるようになり、和歌山で作られているものを探し始めました。

なかなか出会えなかった梅干し

和歌山といえば、梅。 中でも紀州南高梅は、梅干しに向いている品種として知られています。 果肉が厚く、やわらかい。 そして、口にしたときのふっくらとした食感も南高梅ならではです。 和歌山にはたくさんの梅農家さんがいます。 それでも、私たちが探していた梅干しには、なかなか出会えませんでした。 梅を育てるところから、梅干しにするところまで。 できるだけ自然な形で梅を育て、余計なものを加えず、丁寧に梅干しを作っている方。 そんな作り手を探していました。

一人の梅農家さんとの出会い

そんな中、人とのご縁を通じて、一人の梅農家さんと出会いました。 梅を育てるところから、収穫し、梅干しへ加工するところまで。 一つひとつ、ご自身の手で向き合いながら作られていました。 長い年月をかけて梅を育ててきた畑。 そして、昔ながらのシンプルな梅干しづくり。 その梅干しを知ったとき、 「この梅干しを、もっとたくさんの方に届けたい。」 そう思ったことが、彩り屋の梅干しの始まりでした。

素材は、できるだけシンプルに

彩り屋の梅干しは、原材料もとてもシンプルです。 基本となるのは、梅と塩。 そこに、しそを加えたり、蜂蜜を加えたり。 余計なものを増やすのではなく、素材そのもののおいしさを大切にしながら、それぞれ違った味わいの梅干しを作っています。 最初は、梅だけでなく、塩やしそなども和歌山県産のものにこだわっていました。 けれど、より良いものを作りたいと考える中で、日本ミツバチの蜂蜜やヒマラヤ岩塩など、新しい素材との出会いも生まれていきました。 ひとつの完成形にとどまらず、 「もっと良いものはないだろうか。」 そう考え続けてきたことが、今の彩り屋の梅干しにつながっています。

今では、5つの味わいに

現在、彩り屋では5種類の梅干しをご用意しています。 山みつ漬。 白干し。 しそ漬け。 ヒマラヤ岩塩の白干し。 ヒマラヤ岩塩のしそ漬け。 甘みのあるものが好きな方。 昔ながらのしょっぱい梅干しが好きな方。 しその香りを楽しみたい方。 好みは、人それぞれです。 実際に食べ比べをしていただくと、ご夫婦でもお気に入りが違うことがあります。 「私は山みつ漬。」 「私はヒマラヤ岩塩のしそ漬け。」 そんなふうに、それぞれの“好き”を見つけていただけるのも、私たちにとってうれしい瞬間です。

お気に入りの一粒を

熊野古道を歩きながら、 「和歌山の良いものを、全国へ届けたい。」 そう思ったことから始まった彩り屋。 そして、人とのご縁から出会った、一人の梅農家さん。 その出会いがなければ、今の彩り屋の梅干しはありませんでした。 梅干しとの出会いから、素材との出会いへ。 そして今では、たくさんのお客様との出会いにつながっています。 ぜひ5つの味わいの中から、 あなたのお気に入りの一粒を見つけていただけたらうれしいです。

物語に登場した梅干し

冷凍梅干しとの出会いを生んだ「山みつ漬」。 ご自宅でも、ぜひ冷やしたり冷凍したりしてお楽しみください。

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