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防災リュックの中身|何を入れるか迷ったら

公開日:2026/09/10 更新日:2026/09/11

防災リュックの中身

防災リュックを用意しようと思っても、「何をどれだけ入れればいいのか」で手が止まります。 考え方はシンプルです。まず3日分を基準にして、命を守るものから順に入れる。これだけで中身は決まります。ここでは優先順位の高い順にまとめました。

STEP1 まず3日分を基準に

支援物資が届くまでの目安が3日間です。まずはこの3日を自力で乗り切る量を用意してください。 水は1人1日3リットル、3日で9リットル。ただし9リットルは9キロあり、持ち出し袋には入りません。持ち出す分は1日分にとどめ、残りは自宅に備蓄しておく。この分け方が現実的です。 食料も同じ考え方で、持ち出すのは3食分程度。あとは自宅の備蓄でまかないます。

STEP2 命を守るものから

優先順位の1番は、体温を保つものです。 地震のあと、屋外や体育館で夜を越すことになります。夏でも夜間は体温が下がります。アルミブランケットは1枚80グラム程度と軽く、かさばらないので、まずこれを入れてください。 次に雨具。レインコートは雨をしのぐだけでなく、風を防いで体温の低下を抑えます。傘は片手がふさがるので、持ち出し袋にはレインコートを入れます。 そのうえで、明かりと情報、そして笛やブザーです。がれきの下から居場所を知らせるには、声よりも音の出る道具のほうが確実です。

STEP3 トイレは必ず入れる

見落とされがちで、実際に一番困るのがトイレです。 断水すると水洗トイレは使えません。マンションでは排水管が壊れている可能性があるため、水を流すこと自体が二次被害につながります。 必要な回数は1人1日5回が目安。3日分なら15回分です。家族4人なら60回分になります。凝固剤と防臭袋がセットになったものを選んでください。 組み立て式の便座があると、屋外や車中でも使えます。

迷ったらこの5つから

よくある失敗と対処法

・水を9リットル入れて、重すぎて持ち出せなかった → 持ち出しは1日分、残りは自宅備蓄に分ける ・トイレを用意しておらず、断水した日に一番困った → 1人1日5回で日数分を用意する ・リュックを押し入れの奥にしまい、地震のとき取り出せなかった → 玄関か寝室に置く ・電池を入れっぱなしにして液漏れし、ライトが使えなかった → 年1回、防災の日に点検する 用意することと、使えることは別です。年に1度は中身を出して確認してください。
ホビナビでは、防災士監修のセットから単品のリュック、簡易トイレまで取りそろえています。まず何から、で迷ったらセットが確実です。すべて送料無料でお届けします。