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万年筆を使ってみよう~ペン先と字幅の種類~

公開日:2025/06/19 更新日:2025/10/24
デジタルツールが普及する一方、手書きの字や絵などのアナログ手法が見直されています。GOSHでも万年筆やボールペン、ローラーペンをお求めになる方がたくさんいらっしゃいます。 でも、万年筆は敷居が高そう…というお声も聞きます。今回は万年筆のペン先と字幅に注目してみましょう。

万年筆のしくみ

万年筆は毛細管現象(もうさいかんげんしょう)という仕組みを利用して開発された筆記具です。水の入ったコップにティッシュやタオルを浸すと、コップに使っていない部分まで水が浸透した記憶がありませんか?それが毛細管現象です。

万年筆の種類~ペン先と字幅について~

万年筆のペン先と字幅(書ける線の幅)について見ていきましょう。

ペン先の材質

万年筆はペン先(ニブ)の材質で金ペンとスチールペン(鉄ペン)に二分されます。 先端(ペンポイント)には筆記時の摩擦に耐えられるよう、イリジウムという非常に硬い合金が使われています。

金ペン

ペン先に金が使用されています(14K、18K、21Kなど)。高価な商品が多いですが、腐食に強いので長くご使用いただけます。 ヴィスコンティの「ディヴィーナ」「ホモサピエンス」シリーズはかつてペン先にパラジウムという金属を使っていましたが、2019年ころから18Kに切り替わりました。現在、GOSHで取り扱い中のものはペン先が18Kです。 一部商品は素材が異なるものがございます。詳しくは商品ページにてご確認くださいませ。

スチールペン

ペン先がステンレスなどで作られています。金ペンに比べるとリーズナブルにお求めいただけます。以前はペン先の錆や腐食の心配もありましたが、現在はステンレス製が主流で錆などの心配は少なくなりました。手軽に手に取れますので、はじめての万年筆としてもおすすめです。 GOSH取り扱いのうち、以下のものがスチールのペン先です。 ・ヴィスコンティの「両用式」タイプ(レンブラント、ヴァンゴッホ、ミレージュなど) ・エフスタイルの万年筆全般

字幅(文字の太さ)

主に使われるのは以下の文字幅です。メーカーによって表記にばらつきがあります。 ・B(Broad):太字 ・M(Midium):中字 ・F(Fine):細字 ・EF(Extra Fine):極細 日本語で使用しやすいのはM(中字)~EF(極細)。手帳に書き込むことが多い方はF(細字)以下の細さが書きやすいと思われます。 日本製に比べると、海外製、特にヨーロッパ製の万年筆はやや字幅が太いです。漢字文化とアルファベット文化の違いかもしれません。 細字は文字がつぶれず書きやすいですが、ややカリカリした書き味です。インクのスルスル出る感覚が好きな方はM(中字)よりも太めをお選びになることもあります。 GOSHではM(中字)とF(細字)を扱っています。商品型番の後ろに字幅を記載しておりますので、確認のうえでお求めくださいませ。

細字の万年筆一覧

中字の万年筆一覧

今回は万年筆のペン先と字幅についてお伝えしました。 GOSHでは、今後も取り扱い商品にまつわる情報を発信していきますので、ぜひチェックをお願いいたします。