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ローリー・マキロイプロ使用の道具その1アイアンRORS PROTO

公開日:2026/09/03 更新日:2026/09/04

ローリー・マキロイの道具1【アイアン】

RORS PROTO

ローリー・マキロイがテーラーメイドと契約したのは2017年5月。 そのとき、ツアー部門が彼のためだけに作った アイアンそれがRORS PROTO と呼ばれるプロトタイプです。 RORS PROTOの形状は、マキロイの好みがそのまま反映されています。 『薄いトップライン』、『最小限のオフセット』、『コンパクトなヘッド』 素材には 米国の米国鉄鋼協会(AISI) が規定する1025カーボンスチール(日本のJIS規格ではS25C炭素含有量約0.25%にほぼ相当します )の鍛造が採用され、柔らかい打感とその当たりで手に戻ってくる打球感を重視した設計になっています。

◆ TW2グルーブという“答え”

フェースには 16本溝が特徴のTW2グルーブが刻まれています。 これはタイガー・ウッズのモデル P7TW に採用されているものと同じ溝で、ラフからでもスピン量が安定するよう設計されたものです。 マキロイの求めるスピン性能に応えるため、この溝をRORS PROTOにも採用しました。

◆ キャビティの水平ミルド溝

RORS PROTOのキャビティには、特徴的な 水平ミルド溝が刻まれています。 これは重心を縦方向(上下方向)に最適化し、(過度な低重心化や極端な高重心化を防ぎ)番手ごとの弾道を均一化する(番手ごとに、水平ミルド加工でヘッドの重心を調整し、球筋を安定させる)ための加工です。

◆ 距離感を追求した精密なスペック

ロフト:4番 24° /5番27°/6番30°/7番34°/8番38°/9番42°/PW46° ライ角:4番 61° 〜 PW 64°(0.5度ピッチ) 長さ:4番 38.5" 〜 PW 35.75" (4番~9番までは0.5インチピッチ9番からPWは0.25ピッチ) (※2025年モデルと同仕様であることが公式に記載されます。) 現代の市販クラブと比較すると、ロフトピッチ(ミドルは3度、ショートアイアン以降は4度)が非常に綺麗に揃っています。9番〜PWで長さを0.25インチピッチに抑えている点も含め、距離感の縦ブレを徹底的に防ぎ、正確なキャリーを打ち分けるための本格派な設計思想が感じられます。

◆構えた時の番手間の違和感を減らす

RORS PROTOアイアンは、インスパイアモデルであるP730と比べて7番・8番アイアンのトップブレードをさらに薄く仕上げています。 これは、ロングアイアンからミドル、ショートアイアンへと続く番手の流れの中で、7番・8番付近で生じやすい形状的な“段差感”や構えた際の違和感を取り除き、セット全体のつながりをより滑らかにするための設計思想です。 この微細なトップライン調整には、番手ごとの視覚的統一感と、構えた瞬間の安心感を重視するマキロイならではのこだわりが強く反映されています。

◆シャフト(Project X 7.0)

Project Xの特徴は、コントロール性重視の元調子シャフトです。 強弾道と低スピンで風に負けず、インパクトの再現性と方向性を最優先するマキロイにとって、不可欠なシャフトです。ここでも、ショットの正確性のこだわりが伺われます。

MCCマルチコンパウンドグリップ

MCC(マルチコンパウンド)は、「左手部分がコード(糸)入りラバー、右手部分が通常のラバー」という2つの特性を持っています。 左手(グローブ装着側)コードが入っているためグリップエンド側が非常に硬く、捻じれに強いです。マキロイのような超高速スイングでも、左手が滑らずしっかりホールドできます。 右手(素手側) 柔らかいラバー素材のため、フィーリング(繊細なタッチやコントロール)を損ないません。

◆ 2026年RORS限定入荷しました。

一般商品とは違うテーラーメイドのツアー部門が手掛ける受注生産モデルを限定商品入荷しました。 また、通常限定品とは違い、マルチコンパウンドグリップ、ホワイト/ブラックをカスタム装着をしました。 シャフトフレックスは6.0/6.5/7.0とご準備しています。