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鶏の村・九戸村が放つ情熱!「キングオブチキン」と神秘の山・折爪岳を巡る旅

公開日:2026/06/01 更新日:2026/07/02
岩手県北部に位置する九戸村は、若鶏の生産量が国内トップクラスを誇る「チキンの聖地」です。この基幹産業を象徴するのが、九戸村商工会青年部から生まれた非公認キャラクター「キングオブチキン(オブチキくん)」です。赤い鶏の被り物にスーツという独特なスタイルのオブチキさんは、単なるご当地キャラの枠を超え、アートや音楽を通じた地域振興に奔走しています。毎年「鶏肉の日」に近い10月下旬頃には、村全体が熱狂に包まれる「オブチキ感謝祭」が開催され、多くのファンが訪れます。 自然環境に目を向けると、村のシンボルである「折爪岳」が圧倒的な存在感を放っています。標高852.2メートルの山頂付近からは、天候が良ければ岩手山や太平洋まで見渡せるパノラマビューが広がります。また、折爪岳は東北最大級のヒメボタル生息地としても知られ、夏の夜には幻想的な光のショーを楽しむことができます。
さらに、古くから伝わる伝説も見逃せません。江刺家地区にある「オドデさまの滝」には、上半身がフクロウ、下半身が人間のような姿をした伝説の怪物「オドデさま」の石像が鎮座しています。相手の心を読む力を持つとされるオドデさまは、かつて病を予言し、人々を救った神様のような存在として今も大切にされています。 九戸村には、ユニークな現代文化と、折爪岳の自然やオドデさまの伝説が共存する、独自の魅力が詰まっています。