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コンクリートのスランプ試験とは?試験方法・必要な器具・スランプ値を解説

公開日:2026/09/16 更新日:2026/09/17

スランプ試験とは?何を測定する試験?

スランプ試験とは、フレッシュコンクリートの軟らかさの程度(コンシステンシー)を測定する試験です。 生コンクリートをスランプコーンと呼ばれる容器に詰め、コーンを引き上げたときのコンクリートの変形量を測定します。 この測定によって得られる値が「スランプ値」です。 スランプ試験は、コンクリートの施工性や品質管理に関わる重要な試験のひとつです。

スランプ試験とは?

スランプ試験は、フレッシュコンクリートのコンシステンシー(軟らかさの程度)を測定する試験です。 試験では「スランプコーン」と呼ばれる円錐台形の容器にコンクリートを詰め、コーンを静かに引き上げます。 すると、コンクリートが自重によって下がります。 この下がった高さ(スランプ)を測定することで、コンクリートの状態を確認します。 スランプ試験は、JIS A 1101「コンクリートのスランプ試験」に規定されています。

スランプ値って何?

スランプ値とは、スランプコーンを引き上げた後に、コンクリートがどれだけ下がったかを表す値です。 簡単にいうと、 スランプ値が大きい = コンクリートが大きく下がる = 一般に軟らかい スランプ値が小さい = コンクリートがあまり下がらない = 一般に硬い という関係になります。 ただし、スランプ値だけでコンクリートの品質をすべて判断するものではありません。

スランプ試験は何のために行う?

スランプ試験の主な目的は、フレッシュコンクリートの状態を確認することです。 例えば、同じ配合のコンクリートでも、施工時の状態が大きく異なっていないかを確認するためにスランプを測定します。 コンクリートの品質管理において、重要な確認項目のひとつです。

スランプ試験に必要な器具

スランプ試験を行うためには、主に以下のような器具を使用します。 ■ スランプコーン コンクリートを詰めるための円錐台形の容器です。 スランプ試験の中心となる器具で、一般に「スランプコーン」と呼ばれています。 ■ 突き棒 スランプコーンにコンクリートを詰める際、試料を突き固めるために使用します。 ■ 平板(台板) スランプコーンを設置し、試験を行うための平らな台です。 ■ スランプ測定器・検尺 スランプコーンを引き上げた後、コンクリートの下がった高さを測定するために使用します。

スランプ試験の基本的な流れ

スランプ試験の基本的な流れをご紹介します。 STEP 01|平板の上にスランプコーンを設置 水平な平板の上にスランプコーンを置き、しっかりと固定します。 ↓ STEP 02|コンクリートを詰める スランプコーンの中にフレッシュコンクリートを詰めます。 ↓ STEP 03|突き棒で突き固める 規定された方法でコンクリートを突き固め、スランプコーン内を均一な状態にします。 ↓ STEP 04|上面をならす スランプコーンからはみ出したコンクリートをならし、上面を整えます。 ↓ STEP 05|スランプコーンを引き上げる スランプコーンを垂直方向に静かに引き上げます。 コンクリートが自重によって変形します。 ↓ STEP 06|スランプを測定 コンクリートの変形量を測定し、スランプ値を確認します。 ※実際の試験は、JIS A 1101などの試験方法・規定に従って実施してください。

スランプ試験に必要な器具を揃えるなら

スランプ試験では、スランプコーンだけでなく、突き棒・平板・測定器具など複数の器具を使用します。 そのため「スランプ試験を始めたいけれど、何を揃えればいい?」という方は、必要な器具をまとめて確認するのがおすすめです。 当店では、スランプ試験に使用する各種試験器具を取り扱っています。 スランプコーン・突き棒など、必要な器具を用途に合わせてお選びいただけます。

こんな方におすすめ

・コンクリートのスランプ試験を行いたい ・生コンクリートの品質管理を行いたい ・スランプ試験器具を揃えたい ・スランプコーンを探している ・突き棒や平板などの試験器具を探している ・コンクリート試験に必要な器具をまとめて揃えたい

コンクリート試験器具をお探しなら

スランプ試験は、フレッシュコンクリートの状態を確認するための基本的な試験のひとつです。 正しい器具を使用して、規定された試験方法で測定することが大切です。 スランプ試験に必要な器具を揃えて、コンクリートの品質管理にお役立てください。