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佐藤園が守る、摘みたてそのままの鮮度

公開日:2026/05/18 更新日:2026/05/20

環境音入|佐藤園の茶園をご覧ください

鳥のさえずりが山あいにやさしく響き、朝の光を受けた新芽の緑が、茶畑一面に瑞々しく広がります。 昼夜の寒暖差、山あいに立ち込める川霧、肥沃な大地。大自然の厳しさと恵み、その両方を受けながら、茶葉はゆっくりと育まれていきます。 だからこそ生まれる、濃いうま味と、山のお茶ならではの豊かな香り。この土地で育つ茶葉には、自然が重ねた時間と恵みが息づいています。 自然への感謝を胸に、その恵みを一杯のお茶へ。 佐藤園は、山のお茶ならではの香りと味わいを、丁寧にお届けしています。

まずはお試し✨昔からのファンが多い代表茶

煎茶はどうやって作られる?

「お茶はどのように作られているのか」と聞かれると、意外とすぐに答えられない方も多いのではないでしょうか。製造工程を少し知っておくだけで、深蒸し茶との違いや、「なぜ湯温によって味が変わるのか」といった疑問も、より理解しやすくなります。煎茶は、大きく分けて以下の5つの工程を経て作られます。

①摘採(てきさい)

お茶は農産物です。 摘み取られた瞬間から、茶葉の鮮度は少しずつ失われていきます。だからこそ、摘採後にいかに早く、そして丁寧に加工へ移せるかが、お茶の香りや旨みを大きく左右します。 佐藤園では、自園で摘み取った茶葉を、収穫から2時間以内に工場へ運び込みます。 そしてその日のうちに荒茶へと加工。仕上げまでの間は、マイナス15℃の冷凍庫で大切に保管し、摘みたての香りと旨みをできる限り閉じ込めています。 「お茶は、産地と製法で味が決まる」と言われます。 しかし、摘採から加工、仕上げ、袋詰めまでを一貫して管理できる茶メーカーは、実は多くありません。 佐藤園は、茶畑から一杯のお茶になるまでを自社で見届ける、数少ない茶メーカーのひとつです。 自然の恵みを、鮮度そのままに、丁寧にお届けしています。

②蒸し(むし)

熱蒸気を当てて酸化を止めます。 摘み取ったばかりの生葉は、そのまま放置すると発酵(酸化)が進んでしまいます。これを防ぐため、すぐに蒸気を当てて酸化酵素の働きを止めます。この「蒸し」の工程こそ、日本茶ならではの大きな特徴です。 芯蒸し茶(しんむしちゃ)は、茶葉の芯まで均一に深く蒸す「佐藤園」独自製法の煎茶です。渋みや苦味を抑えた、まろやかなコクと甘み、美しい萌黄色の水色が特徴。山間地で育つ若芽の香りを最大限に引き出し、深蒸し茶特有の粉っぽさや渋みを最小限に抑えた、高級感のある味わいです。

③揉み(もみ)

3段階の揉み工程で細く均一な形に整えます。 粗揉・揉捻・中揉・精揉といった工程を段階的に重ねながら、茶葉は細く針のような形に整えられていきます。この過程で水分が均一に抜け、旨み成分が茶葉の内部にしっかりと凝縮されます。

④乾燥(かんそう)

保存できる「荒茶」の完成です。 揉み上げた茶葉はさらに乾燥させ、水分を一定以下まで抑えることで保存性を高めます。 この段階のお茶は「荒茶(あらちゃ)」と呼ばれ、仕上げ加工を行う前の原料茶にあたります。

⑤仕上げ(しあげ)

ブレンド・火入れを行い商品になります。 荒茶はブレンドやふるい分けによって葉の大きさごとに選別された後、仕上げとして火入れが行われます。この工程により青臭さが抑えられ、香りが引き立つとともに、保存性も安定します。 火入れの仕上がりはお茶の個性や品質を大きく左右するため、まさに職人の技が問われる重要な工程です。

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佐藤園を代表する「香りの銘茶」ブランドシリーズ。お茶通の方も思わずうなる、高級芯蒸し茶です。