ようこそ 楽天市場へ

2026年の土用の丑の日は7月26日(日)

公開日:2026/07/13 更新日:2026/07/21

「土用」は、夏だけではない

昔の暦では、1年を季節の移り変わりに合わせて24に分け、それぞれに名前を付けました。これを「二十四節気(にじゅうしせっき)」と言います。 このうち、季節の始まりを表すのが、立春・立夏・立秋・立冬です。 これらは「四立(しりゅう)」とも呼ばれ、それぞれ春・夏・秋・冬の始まりを表します。 そして、この四立の直前、およそ18日間を「土用」と言います。 「土用」は、古代中国の五行説に由来する考え方です。 五行説では、世の中のものを「木・火・土・金・水」の5つの要素に分けて考えます。 このうち、木は春、火は夏、金は秋、水は冬に相当するとされました。 そして、それぞれの季節をつなぐ変わり目の期間に「土」があてはめられたとされています。 つまり土用とは、季節の変わり目を表す期間のことです。

春土用・夏土用・秋土用・冬土用とは

土用には、春土用・夏土用・秋土用・冬土用という4つの期間があります。 一般的に「土用の丑の日」としてよく知られているのは、夏土用の期間中にめぐってくる丑の日です。 カレンダーによっては、土用の初日である「土用の入り」に「土用」と書かれている場合もあります。 土用という言葉は少し馴染みがないように感じますが、季節の変わり目を表す昔ながらの暦の考え方です。

「丑の日」とは十二支の丑にあたる日のこと

十二支というと、子・丑・寅・卯……といった年を表すもののイメージがあります。 しかし昔の暦では、年だけでなく、日にも十二支が割り当てられていました。 そのため、12日ごとに「丑の日」がめぐってきます。 つまり「丑の日」とは、十二支の「丑」にあたる日のことです。

土用期間にめぐる丑の日が「土用の丑の日」

土用の期間中にめぐってくる丑の日が、「土用の丑の日」です。 夏の土用の丑の日が近づくと、ニュースなどでうなぎ屋さんが忙しくなる様子が紹介されることがあります。 これは、夏の土用の丑の日にうなぎを食べる習慣が広く親しまれているためです。 二十四節気や十二支というと、少し難しく感じるかもしれません。 しかし、立春や節分、土用の丑の日など、普段の暮らしの中にも自然と残っている暦の考え方です。

土用の丑|うなぎを食べる理由には諸説ある

土用の丑の日に、なぜうなぎを食べるようになったのでしょうか。その由来にはいくつかの説があり、はっきりと一つに定められているわけではありません。 土用の丑の日には、うなぎのほか、うどんや梅干し、瓜などの「う」のつく食べ物を食べると、夏負けしないという言い伝えがあったとよく紹介されています。 しかし、この風習が古くから広く行われていたことを示す明確な史料はなく、土用の丑の日にうなぎを食べるようになった由来として、確定しているわけではありません。現在では、丑の「う」とうなぎを結びつけた、由来にまつわる説の一つとして広く知られています。 また、江戸時代に平賀源内が、夏場に売れないうなぎを売るため「本日、土用丑の日」と店先に掲げることを提案したという説もよく知られています。ほかにも、丑・寅の守り本尊である虚空蔵菩薩とうなぎを結びつける、地域や信仰に由来した伝承も残されています。 どれかひとつだけが正解というよりも、昔ながらの暦の考え方、信仰、江戸時代の商いなどが重なりながら、夏の食文化として、うなぎを食べる習慣が広まっていったと考えられています。

うなぎを広めたのは平賀源内?

平賀源内は、江戸中期に活躍した多才な人物です。 蘭学者や発明家として知られるほか、本草学者、江戸浄瑠璃作家、陶芸家、画家など、幅広い分野で才能を発揮しました。 土用の丑の日にうなぎを食べる習慣を広めた人物としてよく名前が挙がるのが、平賀源内です。 江戸時代、夏場にうなぎが売れず困っていたうなぎ屋が、平賀源内に相談したといわれています。そこで平賀源内が、店先に「本日 土用丑の日」と書いた貼り紙を出すことを提案したところ、店は大繁盛。その評判がほかの店にも広がり、夏の土用の丑の日にうなぎを食べる習慣が定着した、という説です。 現代でいえば、季節の行事と商品を結びつけた宣伝文句のようなもの。本当だったとすれば平賀源内は、優れた発想で人々の関心を集めた、いわば江戸時代のコピーライターだったとも言えます。 ただし、この逸話を裏づける明確な史料は確認されておらず、平賀源内の提案によって習慣が始まったと断定できるものではありません。土用の丑の日とうなぎを結びつける、よく知られた説の一つとして伝えられています。

丑・寅の守り本尊|虚空蔵菩薩とは?

土用の丑の日とうなぎの関係には、暦や食習慣だけでなく、信仰に由来する説もあります。 数ある説の中でも、うなぎ博士が注目しているのが、丑・寅の守り本尊である「虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)」と、うなぎにまつわる伝承です。 十二支には、それぞれの干支を守る「守り本尊」があります。丑・寅の守り本尊とされるのが、虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)です。 虚空蔵菩薩は、限りない知恵と福徳を持ち、人々に知恵や記憶力を授ける仏さまとして信仰されてきました。 五行では、季節の変わり目である「土用」は「土」、十二支の「丑」も「土」にあたります。 そのため、土用の期間中にめぐる丑の日は、「土」の性質が重なる日と考えられていました。 一方で、寅は五行では「木」にあたります。 虚空蔵菩薩は丑・寅の守り本尊ですが、土用と同じ「土」の性質を持つ丑の日の方が、土用との結びつきが強かったという説があります。 また、一部の地域では、うなぎを虚空蔵菩薩にゆかりのある生き物とする伝承も残されています。 こうした暦や信仰が重なり、土用の丑の日とうなぎが結びついたという考え方もあります。

迷ったらこれ。人気の国産うなぎセット

土用の丑の日におすすめなのは、家族で楽しみやすい国産うなぎ蒲焼セットです。 2尾セットは、ご夫婦や少人数のご家庭に。 3尾・4尾セットは、ご家族での食卓や、親戚が集まる日のごちそうにもおすすめです。 人数や食べ方に合わせて選べるため、ご自宅用にも贈り物にも使いやすい内容です。

大きめサイズと不揃い大容量セットはこちら

大五プレミアムブランドもおすすめ

特別感のある一品を選びたい方には、大五プレミアムブランドもおすすめです。 希少な国産うなぎを厳選した「駿河大五郎」や「うな侍」、娘うなぎを使用した「うなっ娘」など、こだわりの味わいを楽しめる商品をご用意しています。 数量に限りがある商品もございますので、気になる方はお早めにご確認ください。

うなっ娘の魅力を知る

土用の丑の日の準備はお早めに

土用の丑の日が近づくと、ご注文が集中しやすくなります。 ご希望のお届け日に合わせて準備するためにも、早めのご注文がおすすめです。 今年の土用の丑の日は、大五うなぎ工房の国産うなぎで、夏の食卓をお楽しみください。