A. 床タイルは、モルタルなどのフラットな下地の上に、モルタルでしっかりと張り付ける「改良圧着張り」という工法で施工します。適切に施工しないと浮き・割れの原因となるため、初心者の方には難易度の高い工程です。プロの施工業者に依頼することをおすすめします。
Q.タイルを平な土の上に置き敷きできる?
A. できません。
床タイルは、平らなモルタル下地の上にモルタルで張る「改良圧着張り」を想定した商品です。厚みが8〜9mmと薄いため、土の上にそのまま置くと、雨などで土が流れたり水たまりができたりした際にタイルが動いてしまい、割れ・欠けの原因となります。そのため、土の上への置き敷きはおすすめしません。
一方、厚み18mmの舗石タイルは強度があるため、置き敷きに対応しています。
Q.玄関タイルの上にタイルを張れますか?
A. タイルの上から重ねて張ることはできません。元のタイルを剥がしてから、下地にタイルを張ってください。
タイルの表面は完全にフラットではないため、密着性が確保できません。
A. タイル表面の仕上げの違いで、それぞれ適した場所が異なります。
グリップ(外床用)
玄関アプローチ、階段、タイルテラス、屋上など、雨に濡れる場所に施工するタイプです。靴が滑りにくいよう、表面にきめ細かいザラザラとした凹凸加工が施されています。
マット(内床用)
靴を脱いで歩くリビングや廊下など、室内で使用するタイプです。肌触りの良い仕上げになっています。
また、すべり止め機能を備えながらも、さらさらとした心地よい手触りで、室内・屋外どちらにも使用できる内外兼用タイルもあります。
・デフィ2
・プレモード
・エリー
Q. タイルは床暖房に対応していますか?
A. タイル自体は磁器質タイルのため、床暖房程度の温度・湿度変化によって変質したり、割れやひびが発生したりすることはありません。床暖房の表面仕上げ材として問題なくご使用いただけますので、ご安心ください。
ただし、接着剤・目地材については注意が必要です。温度変化に対応した材料を使用すれば、どの商品でも問題なく施工できます。
Q.床タイルのカット方法
A. 床タイルのカット方法は2種類あります。
1. タイルカッター
薄いタイルや床タイルの直線切りに適した道具です。刃をタイル表面に滑らせて傷をつけ、ハンドルを押し下げて割ります。作業効率がよく、慣れれば素早くカットできます。当店では販売しておりませんが、3,000円~50,000円程度で購入可能です。タイルの厚み・大きさ・硬さに合ったものをお選びください。
2. グラインダー(電動工具)
タイル・石材用の刃を取り付けてカットする電動工具です。タイルに線を引いて目印をつけ、固定しながらカットします。舗石タイルなど厚みのあるタイルにも対応でき、曲線カットや四角い切り抜きも可能です。ホームセンターでレンタルできる店舗もあります。
※危険を伴う作業のため、使用には十分な経験・技術が必要です。粉が舞うため、マスク・手袋を着用してください。
Q.階段など角用のタイルはありますか?
A. 一部の床タイルには「階段用」もご用意しています。タイルの側面にも表面と同じ釉薬がかかっており、角の部分もきれいに仕上がります。
また、「無釉タイル」(TIフロアー)は、タイル自体に色がついているため、側面も同じ色になっています。
また、「無釉タイル」(TIフロアー)はタイル自体に色がついているので、側面も同じ色です。