いきなり本格的なトレイルシューズから入るのは気が引ける、という人にちょうどいいのがヴォイジャーです。用途区分は「Walking and Lifestyle」。ゼロドロップではなく緩やかなドロップを採用し、他ブランドのシューズに慣れた足でも違和感なく移行できるよう設計されています。
アウトソールにはVibram系のラバーを採用し、舗装路でも摩耗しにくいのが特徴です。通勤・通学や旅行、里山での軽い散策まで、日常の延長線上でアルトラの設計思想を試せる一足です。フィットもトレイルモデルよりスタイリッシュな細身寄りで、普段のコーディネートに馴染みやすくなっています。
重い荷物を背負っての縦走や、100kmを超えるウルトラトレイルなど、足裏への負担が長時間続くシーンで力を発揮するのがオリンパス6です。ローンピークよりもさらに厚みのあるクッションを備え、公式には「roomiest toe box」と表現されるほど、つま先まわりに余裕のあるフットシェイプを採用しています。
かかと部には「アキレスピロー」と呼ばれる肉厚のクッションが加えられ、足入れの快適性とホールド感を両立。アウトソールのVibram® Megagripは険しい岩場でも安定したグリップを発揮します。その分、ローンピークに比べると軽快さやダイレクトな足裏感覚はやや後退しますが、長時間・長距離での疲労軽減を優先したい人にとっては理にかなったトレードオフです。