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紫外線対策が本当に必要な人ベスト3|看護師店長が解説

公開日:2026/07/01 更新日:2026/07/01

そもそも紫外線対策、だれに大事なの?

こんにちは!Beefine店長です。 「紫外線対策、しなきゃとは思うけど…。私はそこまで必要ないかも」 ——そんな声を、よく耳にしてきました。 実は紫外線、だれにとっても無関係ではありません。 でも看護師として見てきた中で、「この人たちは特に気をつけてほしい」という方々がいます。 看護師店長として、紫外線対策が本当に必要な人ベスト3 を、第3位からカウントダウンでお伝えします。 エビデンス:紫外線がDNAに傷をつけ、修復ミスの蓄積ががん化につながりうることは日本皮膚科学会「皮膚科Q&A(日焼け)」で解説。曇天時のUV透過は環境省「紫外線環境保健マニュアル」等を参照。

第3位 子ども 浴びた紫外線は貯金される

第3位は 子ども です。 「えっ、子どもが?」と思われるかもしれません。 でも、ここには看護師として外せない理由があります。 子どもの肌は、大人の半分ほどの薄さとも言われ、バリア機能もまだ未熟。紫外線の影響を受けやすい状態です。 そして大切なのが、紫外線は浴びた量が一生分“貯金”のように蓄積していく ということ。 子どものころに浴びた紫外線の量が多いほど、将来の肌への影響が気になります。 シミ、しわだけでなく、皮膚がんのリスクも。 だからこそ—— 外遊び・プール・通園通学など、子どもは日中に外に出る時間が長いのに、 本人は紫外線を気にできないので、大人が守ってあげる必要があります。 お子様の将来の肌の健康の為、大人がしてあげられる対策。 是非今から紫外線対策始めてあげてください。 エビデンス:子どもの皮膚の薄さ・バリア機能の未熟さ、幼少期の紫外線曝露量と将来の皮膚への影響については日本皮膚科学会・環境省「紫外線環境保健マニュアル」を参照。

第2位 大人の女性 ― ホルモンの変化

第2位は 大人の女性、特に30〜50代の方です。 この年代の女性は、ライフステージの変化でホルモンバランスがゆらぎやすい時期。 そこに紫外線が重なると、頬に左右対称のもやっとしたシミ「肝斑(かんぱん)」が気になりやすくなります。 肝斑は、紫外線と女性ホルモンが主な悪化要因 とされているのが特徴です。 だから夏に濃くなりやすく、紫外線対策がとても大切。 また、顔だけでなく手の甲のシミは意外に目立つものなので徹底的に対策を。 看護師店長から、対策のポイント ✅ 顔まわりは特に念入りに(日焼け止め+帽子・日傘) ✅ 手の甲や腕、首筋、うなじなど、意外と無防備な部分も忘れずに ✅ パサつき、抜け毛の原因となる為頭皮の予防も忘れず ✅ こすらない・摩擦を避けることも肌にやさしいケア ※気になるシミが急に増えた・形がいびつなど心配なときは、自己判断せず皮膚科でご相談を。 エビデンス:肝斑の主たる悪化因子が紫外線曝露および女性ホルモンであることは、日本皮膚科学会ほか「美容医療診療指針(令和3年度)」に記載。摩擦を避けることも一般的に推奨。

第1位 がん治療中の方

そして第1位は、がん治療中の方 です。 スキンケアのプロ看護師として、いちばんお伝えしたいのがここ。 抗がん剤などの治療中は、正常な皮膚細胞も影響を受け、肌のバリア機能が低下して敏感・デリケートな状態 になりやすいことが知られています。 今まで肌は丈夫と思っていた方が、治療中に顔や手に色素沈着が、というお話はよく聞きます。 一部の抗がん剤には 光線過敏症(少しの紫外線でも強い炎症が出ることがある)という副作用が これは、お薬がしっかり体に働いているからこそ起こること。 副作用は、作用と背中合わせなんですね。だから副作用をゼロにすることは難しい。——でも、対策できることは、できる限りやっておきたい。 実際の治療では、吐き気や骨髄抑制など、身体症状や生命維持に直結することがどうしても優先されます。 その分、肌や見た目の変化は「後回し」になりやすいのも現実。こんなことお医者さんに言えないな なんて言えず我慢したり。 でも—— 肌が黒ずんだり、シミが増えたり、見た目が変わっていくのは、女性にとって本当に辛いもの。 鏡を見るのがしんどい、人に会いたくないという声を、現場で何度も聞いてきました。 看護師店長からのアドバイス。 ✅ 日焼け止めは肌にやさしいノンケミカル(紫外線散乱剤)タイプを。2時間おきに塗りなおし ✅ そのうえで、長袖・帽子・日傘・手袋などで 物理的に肌の露出を徹底的に減らす こと ✅ 肌への刺激禁止。顔だけでなく体もごしごし洗いは絶対禁止。石鹸の泡でやさしく包み洗いを。 「着る・かぶる・はおる」遮光と刺激からの予防が大きな味方になります。 見た目を守ることは、心を守ることでもあります。 そこに少しでも寄り添えたら、というのが看護師店長の願いです。 ※使用中のお薬や対策は、必ず担当医・薬剤師にご相談くださいね。お一人おひとりで状況が違います。 エビデンス:がん治療中の皮膚のバリア機能低下・光線過敏症・色素沈着、物理的遮光とノンケミカル日焼け止めの推奨は、国立がん研究センター中央病院看護部、がん研有明病院、日本がんサポーティブケア学会「がん治療におけるアピアランスケアガイドライン2021年版」等を参照。見た目の変化へのケア(アピアランスケア)が患者さんのQOLにとって重要であることも同ガイドラインに基づく。

まとめ

ベスト3、いかがでしたか? 共通して言えるのは、日焼け止め(塗る)だけに頼りきらない こと。 汗で落ちたり塗り直しを忘れたりするので、 帽子・日傘+「着る・はおる」物理的な遮光 を組み合わせるのが、ポイントです。 あなたや、あなたの大切な人は、当てはまりましたか? 今年の夏が、肌にやさしい夏になりますように。