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薬膳食材 きくらげ

公開日:2025/10/08 更新日:2026/09/18
「きくらげ」はきのこの一種です。 コリコリとした食感があり、淡泊でくせのない味が特徴で、中華料理の炒め物や和え物、佃煮などでよく見かけます。 近年はスーパーマーケットなどで生のきくらげも見かけるようになりましたが、乾燥きくらげも扱いやすく保存がきくので便利です。

きくらげの栄養

栄養面では、ビタミンDの含有量は食品の中でもトップクラス。 食物繊維やポリフェノールも豊富です。 鉄分やカルシウムなど、不足しがちなミネラルも含んでおり、健康や美容を気にする方に注目されています。
薬膳ではきくらげ(黒きくらげ)は気を補い血を養い、肺を潤して咳を止め、血のめぐりを良くするとされています。 気血の不足、肺の乾燥、咳、口の渇き、血行不良などに適応します。

乾燥きくらげの戻し方

乾燥きくらげは、たっぷりの水に浸けて戻します。 完全にきくらげが浸かるくらいの水につけ、冷蔵庫で5~6時間置くとコリコリの食感に。 (きくらげ10gに対して水500~600mlが目安です) 時間の無いときは、ぬるま湯に浸けて20分くらいで戻すこともできます。 お湯に浸けて戻すと食感はやわらかめになるので、コリコリの食感を楽しみたい方は冷水で戻すのがおすすめです。
戻すと7~10倍に膨らみます。 乾燥きくらげの一日の摂取量の目安は5g(戻した状態で35~50g程度)。 使う料理や人数に合わせて、分量は加減してください。 戻したきくらげは加熱していただきます。 和え物にする時は、サッと茹でて。 炒め物やスープなどには、下茹でせずに使って大丈夫です。

きくらげを使った簡単レシピ

【きくらげと椎茸の佃煮】 ごはんのお供やお弁当にぴったりの、とても簡単に作れる常備菜です。 冷蔵庫で数日保存できるので、毎日手軽に食べたい方におすすめです。
【材料】 ●乾燥きくらげ 10g ●干し椎茸   2枚 ●黒ごま    適量 (A) ●醤油     大さじ1 ●みりん    大さじ1 ●酒      大さじ1 ●干し椎茸の戻し汁 100ml ※甘めが好きな方は 砂糖小さじ1を追加 【作り方】 1、乾燥きくらげはたっぷりの水に浸けて戻しておく、干し椎茸も水に浸けて戻す。   ※干し椎茸の戻し汁は後で使うのでとっておきます。 2、戻したきくらげ、干し椎茸は石づきの硬い部分を取り除き、細切りにする。 3、鍋に(A)を合わせて2を入れて中火にかける。   時々かき混ぜながら水分がほとんどなくなるまで加熱し、最後にごまを加えて火を止める。 4、粗熱が取れるまでそのまま置いて味をなじませる。 お好みで刻み生姜や少量の唐辛子を入れたり、ごま油をプラスしたり、お好きなアレンジで作ってみてくださいね。

きくらげ RECIPE

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