ようこそ 楽天市場へ

畳の知恵を革靴の中へ。表糸が吸い、芯が消す靴下■日本製靴下apple

公開日:2026/10/08 更新日:2026/10/08

畳は、なぜ夏にさらっとするのか

夏の畳に素足で上がると、さらっとしている。答えは、い草にあります。植物から生まれた素材が湿気を吸い、外へ逃がしているからです。 このビジネスソックスは、その仕組みから着想を得ました。肌に触れる表糸に選んだのは、い草と同じく植物から生まれたレーヨン。汗ばむ革靴の中に、畳の間のようなさらっとした時間を持ち込むための素材です。 ただし、い草そのものは入っていません。借りたのは素材ではなく、仕組みです。素材はレーヨン53%・ナイロン45%・ポリウレタン2%。

表糸が吸い、芯の糸が消す

この靴下は、1本の糸の中で役割を分けています。 糸の中心にあるのは、消臭ポリウレタン。その周りに涼感ナイロンを巻き、さらに外側をレーヨンとナイロンの表糸で包んでいます。肌に触れるのも、外から見えるのも、この表糸です。 表糸が汗と湿気を受け止め、芯の糸がにおいに働く。消臭をあとから加工で足すのではなく、糸の役割から考えた作りです。 レビューには「高温多湿の現場で働く息子が、においと蒸れが少ないと言っている」という声も届いています。

冷たさより、蒸れにくさを

夏用の靴下には、冷たさを数字で売るものが少なくありません。この靴下が目指したのは、冷たさより、蒸れにくさが続くことでした。 レーヨンは綿に比べて水分を含みやすい傾向があり、触れたときにひんやりと感じやすい素材です。吸湿性のある表糸と涼感ナイロンを組み合わせて、革靴の中でもさらっとした状態を保つように作りました。 正直に言うと、履いた瞬間に強くひんやりする靴下ではありません。強い冷たさを求める方には、別の靴下のほうが合います。 「夏の暑い日でも蒸れなかった」「雨の日でも、いつもより不快感が少なかった」。レビューに届いているのも、冷たさより、不快感が少ないという声です。

夕方の跡と、つま先・かかと

締め付けを抑えた編み方にしているので、夕方になっても足首に跡が残りにくい作りです。つま先とかかとは表糸を足して補強し、ゆとりのある大きめの設計にしました。 長く履くなら、洗濯ネットに入れて洗ってください。「洗濯乾燥機に入れたら毛玉ができた」という声もいただいています。

奈良の工場でつくる、1本の糸

芯に巻き、さらに表糸で包む二重のカバーリング糸は、糸の問屋から買えるものではありません。糸を巻くカバーリング設備と、それを編み上げる編立設備。その両方を持つ奈良の工場で、糸から作っています。 サイズは24〜27cm、色はブラックのクルー丈。スーツにも、ビジネスカジュアルにも合わせやすい黒の無地です。

靴を脱ぐ場面を選ばない

帰宅後の玄関、会食の座敷。靴を脱ぐ場面は、思いがけずやってきます。 ご本人だけでなく、ご家族のために選ばれる方もいます。高温多湿の現場で働く息子さんのために、お母さまが買い足してくださったこともありました。 向いていないのは、履いた瞬間の強いひんやり感を求める方、スポーツやランニング用の通気性を求める方、厚手でクッションの効いた靴下が好きな方です。

この記事に関連するアイテム

この記事をおすすめしたい方

スーツや革靴で一日を過ごし、靴の中の蒸れやにおいが気になる方、会食や帰宅後に靴を脱ぐ場面が多い方、素材や産地で靴下を選びたい方、ご家族へのビジネスソックスを探している方におすすめしたい内容です。