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ただの美談じゃない!?忠犬ハチ公の意外すぎる「マル秘エピソード」

公開日:2026/07/30 更新日:2026/07/30
渋谷駅の待ち合わせスポットとして、そして「亡き主人を待ち続けた忠犬」として日本中で愛されているハチ公。 映画や絵本にもなり、誰もが知る感動のストーリーですよね。 しかし、あの銅像の裏側に、少し人間臭くてクスッと笑える事実や、意外な苦労話が隠されていることはご存知ですか? 今回は、今更なかなか人には聞けない、ハチ公の「リアルな姿」がわかるマル秘エピソードをまとめました!

1. 待ち続けたもう一つの理由:焼き鳥⁉

ハチ公が毎日渋谷駅に通っていたのは、大好きなご主人(上野英三郎博士)を待っていたのは間違いありません。 しかし、博士が亡くなった後も長年通い続けた背景には、駅周辺の屋台でもらえる「焼き鳥」などの美味しいおやつの存在があったと言われています。 当時は放し飼いがおおらかな時代。 駅周辺の焼き鳥屋のおじさんや駅員さんたちが、健気なハチ公を可愛がってよくエサをあげていました。 ハチ公の胃の中からは、焼き鳥の串が数本見つかったという記録も残っており、「忠誠心」だけでなく「食いしん坊」な一面もあった愛らしい犬だったことがわかります。

2. トレードマークの左の垂れ耳の秘密

銅像のハチ公は左耳がペタンと垂れていて、それが愛嬌を生んでいますが、実は秋田犬であるハチ公の耳はもともと両方ともピンと立っていました。 駅に通い続けていたある日、野犬に噛み付かれて怪我をした後遺症で、左耳の軟骨が折れて垂れ下がってしまったのです。 有名になる前のハチ公は、駅を利用する一部の人や子供たちからいじめられたり、野犬と喧嘩になったりするなど、決してチヤホヤされるだけの生活ではありませんでした。

3. 除幕式に、ハチ公本犬が参加している

偉人の銅像は本人が亡くなった後に建てられるのが一般的ですが、初代のハチ公像はハチ公がまだ生きているうち(1934年)に完成しました。 当時、新聞記事をきっかけにハチ公の人気は全国規模で大爆発。 そのブームの中で銅像が制作され、なんとハチ公本犬も除幕式にゲストとして参加しています。 自分の銅像が披露されるのを、ご本犬はどんな気持ちで見上げていたのでしょうか。

4. 剥製になったハチ公「台東区上野」に

「ハチ公といえば渋谷」というイメージが強いですが、実は現在、ハチ公に会いに行ける場所は渋谷ではありません。 1935年に亡くなった後、ハチ公は剥製にされ、現在は台東区の上野恩賜公園内にある「国立科学博物館」に常設展示されています。 ちなみに、剥製を作る際に内臓は別の場所に埋葬され、青山霊園にあるご主人・上野博士のお墓のすぐ隣に「ハチ公の墓」として寄り添うように眠っています。

おわりに

「ただひたすらに主人を待つ悲劇の犬」というイメージが強いハチ公ですが、実際は美味しい焼き鳥をもらってご満悦になったり、野犬と喧嘩したりと、逞しくも愛らしい日常を生きていたワンちゃんでした。 少し人間臭いエピソードを知ることで、あの銅像の後ろ姿がより一層身近で、愛おしいものに見えてきませんか? 上野の国立科学博物館に足を運ぶ機会があれば、ぜひ「本物のハチ公」にも挨拶をしてみてくださいね。

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    更新日09/16(09/09〜09/15集計)