ようこそ 楽天市場へ

【小物】ゴルフシューズのお手入れ

公開日:2026/09/18 更新日:2026/10/10
ゴルフシューズは、ラウンドのたびに芝と泥と砂と水分にさらされる道具です。脱いだらそのままバッグに入れる、という使い方をくり返していると、傷みやにおいが思ったより早く進んでしまいます。とはいえ、特別な道具をそろえる必要はありません。ラウンドから帰ったその日に3つのことをするだけで、シューズはぐっと長持ちします。時間にすると5分から10分ほどです。この記事では、なぜお手入れが必要なのかという理由から、泥を落とす、乾かす、形を整えて置くという3つの手順、汚れがひどいときの洗い方、スパイクの点検、そして保管のコツまで、初めての方にも分かるように順番に解説します。楽天ワールドゴルフ店でも、ラウンドを支える用品を幅広く取りそろえています。

お手入れが大切な理由

シューズが傷む主な原因は3つあります。1つ目は泥や砂による削れです。芝の上の砂はとても細かく、素材に食い込んだまま歩くと、紙やすりのように表面を削ってしまいます。2つ目は湿気です。ラウンド中は足が蒸れて内側が湿っていますので、そのままバッグに入れて一晩おくとカビが生えやすくなります。カビが出ると素材が弱くなり、同時に不快なにおいも生まれます。3つ目は型くずれです。重ねて置いたり、形を支えずにしまったりすると、つま先やかかとがつぶれて足へのなじみが変わってしまいます。裏を返せば、この3つに手を打つだけで寿命は大きく変わります。手をかけていれば何年も使えるシューズが、放りっぱなしにすると1年ほどでへたってしまうことも珍しくありません。

ラウンド後の3ステップ

帰ったその日にやっておきたいのは3つです。まず泥と砂を落とします。使うのは履き古した歯ブラシか、靴用の柔らかいブラシで十分です。いちばん大事なのは裏側で、溝の奥に入り込んだ砂をかき出すつもりで丁寧にブラシを入れます。側面やつま先は柔らかいブラシでなでるように、革の素材なら濡らしたタオルで拭き取るだけでもきれいになります。水を使うときは軽く湿らせたブラシでこする程度にとどめ、水につけ込むのは避けてください。防水の膜が内側ではがれてしまうことがあります。
次に乾かします。場所は日かげで風通しのよいところが正解です。直射日光に当てると素材が硬くなったり色が変わったりしますので避けてください。内側が蒸れているときは、丸めた新聞紙を詰めておくと湿気を吸ってくれます。乾いたかどうかは、中に手を入れてさらさらしているかで判断します。最後に形を整えて置きます。中敷きは外して別に乾かし、乾いてから戻すのが理想です。シューキーパーか丸めた紙を入れておくと、つま先やかかとの形が保てます。

汚れがひどいときの洗い方

ふだんのラウンドなら3つの手順で十分ですが、雨の日やぬかるみを歩いた日は、もう少しきちんと洗いたくなります。手順はこうです。まず中敷きとひもを外します。次におけに少量のぬるま湯を用意し、台所用の中性洗剤をほんの少し溶かします。ブラシに洗剤の液を含ませ、裏側から側面の順に軽くこすります。こすり終えたら、かたく絞った濡れタオルで洗剤を拭き取り、形を整えて日かげで乾かします。洗剤は必ず中性のものを使ってください。アルカリ性や酸性の強い洗剤は素材を傷めることがあります。外した中敷きとひもは別に洗い、完全に乾かしてから戻します。ここでも水につけ込まないことが大切で、ブラシと少量の水で落とすという考え方は変わりません。においが気になるときは、乾かし方を見直すのがいちばんの近道です。

スパイクのお手入れ

靴底の形によって、気をつける場所が少し変わります。突起のないタイプは、裏の溝に砂が詰まりやすいので、ブラシで溝の奥まで通しておきます。突起のあるタイプは、突起の根元に泥がたまりやすく、ここを残すと次のラウンドでの踏ん張りが弱くなります。突起は減っていく消耗品ですので、洗うついでにすり減り具合を見ておきましょう。目安としてはおよそ20回から30回のラウンドで交換を考えるとよいとされています。滑りやすさを感じ始めたら、回数にかかわらず早めに替えたほうが安心です。交換には専用の工具を使います。乾かしたあとに、突起がゆるんでいないかを指で回して確かめる習慣もつけてください。ラウンド中に外れると、足元が急に不安定になって危険です。雨の多い季節の前に、水をはじくスプレーをひと吹きしておくと、防水の力を保ちやすくなります。

長持ちさせる保管方法

置き場所は、直射日光が当たらず、風通しがよく、暑さ寒さの差が小さいところが理想です。玄関の棚の中や、洋服だんすの一角が向いています。避けたいのは車の荷室です。夏の車内はかなりの高温になり、接着剤がゆるんだり素材が変形したりすることがあります。冬も温度差が大きく、素材にはよくありません。長く使わない時期は、通気性のある布の袋か、穴のあいた箱に入れて保管します。ビニールの袋に密封すると湿気が逃げず、カビの原因になります。キャディバッグの外ポケットに入れっぱなしにするのも避けてください。バッグの中は湿気がこもりやすい場所です。シューキーパーを入れたまましまうのがいちばん簡単な型くずれ対策で、木でできたものなら湿気も吸ってくれます。梅雨や夏は湿気対策、冬は乾燥によるひび割れ対策と、季節で気をつける点が変わることも覚えておきましょう。

やりがちな失敗

よくある失敗を挙げておきます。まず、ラウンド直後にそのままバッグへ入れてしまうことです。内側が蒸れたまま閉じこめられるので、においとカビの原因になります。次に、早く乾かしたくて直射日光に当ててしまうことです。色が変わったり素材が硬くなったりして、かえって寿命を縮めます。それから、重ねて置いてしまうことです。上に乗った重みでつま先がつぶれ、足へのなじみが変わります。突起の減り具合を確かめないまま履き続けるのも危険で、踏ん張りがきかない状態でスイングすると、足がすべって思わぬ転び方をすることがあります。最後に、洗濯機で丸洗いしてしまうことです。防水の膜や接着剤が傷む心配がありますので、ブラシと水を使った手洗いにとどめてください。どれも知っていれば防げるものばかりです。

用品は楽天ワールドゴルフ店で

お手入れを習慣にすると、道具を長く使えて買い替えの回数も減らせます。楽天ワールドゴルフ店では、ゴルフシューズをはじめ、クラブやキャディバッグ、グローブ、ボール、タオルなど、ラウンドに必要な用品を幅広く取りそろえています。シューズを新しくするときは、いま履いているものの傷み方を見ながら、手頃な価格帯のものから選んでいくのが失敗の少ない進め方です。あわせて、シューズを入れる袋や、汗を拭くタオルといった小物も見ておくと、帰ってからのお手入れがぐっと楽になります。以下の商品一覧から、いま必要なものを探してみてください。

よくある質問

Q. ゴルフシューズは洗濯機で洗えますか? おすすめしません。防水の膜や接着剤が傷んで寿命が縮むことがあります。ブラシと水を使った手洗いで十分きれいになります。Q. 突起はどのくらいで交換すればよいですか? およそ20回から30回のラウンドが目安とされています。すり減ってくると踏ん張りが弱まりますので、すべると感じたら早めに交換してください。Q. においが気になるときはどうすればよいですか? 乾かすことがいちばんの対策です。中敷きを外して風通しのよい日かげで完全に乾かし、湿ったまましまわないようにしてください。Q. 雨のラウンドのあとは何をすればよいですか? 泥を落としてから、新聞紙を詰めて日かげでゆっくり乾かします。乾いたあとに水をはじくスプレーをかけておくと、次の雨に備えられます。