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赤ちゃんとのおしゃべりを楽しもう

公開日:2026/01/05 更新日:2026/01/05

赤ちゃんとのおしゃべりを楽しもう

赤ちゃんが初めて発する言葉。親にとってどれほど感動的でしょう。この瞬間をビデオにとって記念に残されている方も多いようです。親にとって最初に何を話したかは重要で、「ママ」と言ったのか「パパ」と言ったのか、曖昧な言葉のときは、ママとパパで解釈が違うこともあり、ちょっとした議論になります。 初めての言葉を話す時期は、生後10か月ころから1歳半くらいでかなりの個人差がみられます。内容は、意味が分かる一語文(単語)です。それまでに、パパやママからよく話しかけられた、発音しやすい言葉を発します。聞いたことが無い言葉を話すことはありません。言葉の発達には環境も影響します。焦らず見守ってください。大事なことは、親が赤ちゃんとの会話を楽しみ、あかちゃんに聞こえやすい声で、ゆっくり、はっきり、そして繰り返してください。大人は飽きるでしょうが、赤ちゃんは同じことが繰り返されることで、安心感が得られ、ストレスが少なく、楽しい時間になります。 それでは、これから赤ちゃんがお話できるようになるまでの準備段階(泣き声⇒クーイング⇒喃語⇒)について説明します。 1.泣き方で欲求を知らせる(新生児) 赤ちゃんは、言葉を話すことができません。お腹が空いた、眠い、気持ち悪い、暑い・寒い、痛いなどを大人に伝え世話をしてもらうために泣き声で表現します。面白いことに赤ちゃんの泣きは世界共通語です。国や民族が違っても泣き声でどんな欲求があるのかわかります。初めてのママやパパでも、赤ちゃんの世話をしていれば1週間ほどでわかってきます。ポイントは、泣き方だけでなく、表情や動作もあわせてみましょう。 例えば、お腹が空いていたら、もぞもぞしたり、口をちゅぱちゅぱと動かしたり、手を口に持って行ったり、唇をなめたりします。期待に応えてもらえないと、最初は「お~」「く~」「は~」など泣きます。我慢できなくなると舌を丸めて大泣きし、抵抗します。授乳は泣く前か、少し泣いている間に行う方が上手くいきます。 眠いときは、あくびをしたり、目をこすったり、顔をこすったりし、「あ~」とか「お~」と泣きます。疲れすぎて上手く眠れない場合には、体をそらしたり、こわばらせたりするかもしれません。疲れすぎると寝つきが悪くなります。早めに休ませてあげましょう。
2.クーイング(1か月~3か月) 「あ~」とか「う~」などと、機嫌が良い時に発します。赤ちゃんと音を真似、「お話したいの?」「楽しいの?」「そうなの?」「お話が好きなのね」などと言葉をかけたりすると、まるで会話をしているように見えます。赤ちゃんは、相手をよく見ていて、目を離すと、自分を見てもっと話しかけてと要求します。このとき、目をキラキラさせ表情も豊かに見えます。クーイングではなくても、少し泣いたり、ぐずっているときも、「悲しいの」「嫌だったの」などと話しかけ、抱いたり、オムツを変えたりすると、落ち着いて機嫌がよくなることもあります。 親子の信頼関係、言葉の土台をつくる重要な時間です。赤ちゃんと遊んでください。 3.喃語(5か月から6か月ころから) 発声器官が発達すると、意味の無い言葉を発するようになります。例えば、「あ~あ~」「ばぶばぶ」「ままま」「だだだ」「あぶあぶ」「まんま」などです。意味はわかりませんが、積極的に反応してください。オウム返しをしたり、犬のぬいぐるみを見せてワンワンと言ったり、離乳食が始まったら、〇〇美味しいね等と話しかけます。少しずつ物と名前の関係がわかるようになってきます。このやり取りはとても大事です。

まとめ

赤ちゃんの言葉の発達について説明しましたが、実はお腹のなかにいる時からママやパパの声を聴いています。妊娠7か月ころにはママやパパの声を聴くことができます。赤ちゃんが動いたとき、しゃっくりをしたときなどに話しかけていませんでしたか。 赤ちゃんは、長い準備期間を経て、ある日溢れるように言葉を発するようになります。泣き、クーイング、喃語の時期のコミュニケーションも楽しいですよ。
更新日09/13(09/06〜09/12集計)