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包丁のメンテナンスについて

公開日:2025/03/28 更新日:2025/03/28
包丁は使っているうちに切れ味が悪くなり、 切るのが大変だったり、最悪ケガの原因にも。 重大な事故を防ぐためにも、 包丁の定期的なお手入れは欠かせません。 包丁のメンテナンスは大きく分けて2種類、 だれでも手軽に扱えるシャープナータイプと、 切れ味が長続きしやすい砥石タイプがあります。 それぞれメリット・デメリットがありますので、 お手持ちの包丁に合わせて選んでみましょう。
包丁をより手軽に研ぐアイテムとして 『研ぎ器』や『シャープナー』があります。 溝部分に包丁を差し込んで数回引くだけで 一時的に切れ味が良くなる、 とても便利なアイテムですが、 包丁全体を均一に研ぐのが難しく、 切れ味が長持ちしない傾向にあるのが難点です。
砥石は大きく分けて3種類。 刃こぼれに便利な荒砥石、 切れ味を蘇らせる中砥石、 滑らかに仕上がる仕上げ砥石とあり、 それらは番手(粒度)ごとに分類されています。 一般的には中砥石を使用し、 仕上がりにこだわる場合は 最後に仕上げ砥石を使用すると より精度の高い刃に仕上がります。 また、包丁の材質によって砥石との相性があります。 一般的にステンレス製は軟らかい砥石、 チタン・鋼製は硬い砥石が適しています。 包丁のメンテナンスとして最もポピュラーな 砥石ですが、使用に伴う消耗により、 砥石自体のメンテナンスが必要となります。
  • ダイヤモンド砥石は、硬いセラミック包丁も砥げる 通常の砥石と比べて大変硬度の高い砥石です。 ダイヤモンド砥粒を樹脂で練り込んで 焼き上げた粘結タイプと 砥石の表面にダイヤモンド砥粒を 付着させた電着タイプの2種類があります。 鋼やチタン製包丁には 適度な硬度である粘結タイプが、 セラミック包丁には より硬度の高い電着タイプが向いています。 ステンレス包丁にも使えますが、 滑りやすいので初心者の方は ダイヤモンド砥石よりも 軟らかい砥石を使用するのがオススメです。 砥石の中でも硬度が高く慣れるまでは 均等に研ぐのが難しいですが、 上級者が砥げばより精度の高い刃付けが できると言われています。
  • 砥石は使用するたびに少しずつすり減り、 表面が凹んでいきます。 凹んだ砥石を使用して包丁砥ぎをすると 今までのように研げないどころか、 刃が反り返ってしまい、 かえって切れ味が悪くなってしまう原因に。 毎回良い切れ味を保つためには、 砥石のお手入れも欠かせません。
    凹んだ砥石を平らに修正するアイテムが、 面直し砥石です。 凹んだ砥石の表面と合わせて削ります。 大きく凹んだ砥石は修正が大変ですので、 小まめな面直しをオススメします。
    中砥・仕上げ砥石の面直しは、面直し砥石の他に ダイヤモンド砥石での面直しが可能です。