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【蛍光灯2027年問題】蛍光灯が製造終了!ご家庭の照明は大丈夫!?

公開日:2026/09/07 更新日:2026/09/21
2013年、水俣条約締約国会議における「水銀に関する水俣条約」の合意に伴い、水銀使用製品である蛍光灯は順次、製造と輸出入が規制され、2027年末までに主だった蛍光灯の製造・輸出入が終了します。 本事案に伴い、蛍光灯を製造する主要各メーカーでは、すでに蛍光灯を使用する照明器具の生産は終了しており、蛍光灯自体も品目ごとに生産を縮小、終了を進めており、一部品目では完全に生産を終えています。 あくまで、「製造」と「輸出入」が出来なくなるだけで、直ちに「販売」や「使用」が出来なくなる訳ではありません。しかしながら、いずれは蛍光灯も寿命が来ますし、市場に出回っている在庫もいずれはなくなります。また、期限直前は駆け込み需要による在庫不足や価格高騰も予想されるため、早めのLED移行が安心です。 ご自宅の照明は蛍光灯を使用したタイプなのか?LED化を進めるにはどうしたらいいのか?ご家庭の各照明器具の設置場所やタイプに合わせたご案内と切り替え方法を解説します。 ※電気工事を伴う、ベースライトなどの直付・埋込型固定式器具(直管形蛍光ランプ使用)は本ページの対象外です。LED化については電気工事業者や工務店などにご相談ください。

■2027年問題と製造終了の背景

●なぜ製造終了になるの? 蛍光灯には水銀が含まれており、人の健康や環境リスクが懸念されることから、環境保護(水銀削減)を目的とした国際的な取り組みである、水俣条約締約国会議において、水銀使用製品である蛍光灯は順次、製造と輸出入を規制、2027年末に終了すると決定されたためです。 ●対象となる蛍光灯 ・環形蛍光ランプ(丸形・シーリングライトなど) ・コンパクト形蛍光ランプ(ダウンライト・スタンドライトなど) ・直管蛍光ランプ(ペンダントライト・キッチン照明など) ※「一般照明用」とされるものであり、誘導灯や非常用、医療機器用などの「特殊な照明用」は規制の対象外となります。 ●2027年末以降は蛍光灯が使えない? あくまで、「製造」と「輸出入」が出来なくなるだけで、直ちに「販売」や「使用」が出来なくなる訳ではありません。しばらくは市場に在庫もあり、流通もしているものと思われます。しかしながら、いずれは市場に出回っている在庫もいずれはなくなります。また、期限直前は駆け込み需要による在庫不足や価格高騰も予想されます。

■2027年末以降に予想される懸念事項

・在庫切れ・価格高騰 製造終了に伴い、市販の蛍光灯の入手が非常に困難になり、価格が跳ね上がる可能性があります。 ・電気代の無駄 これまで通りと言えばそうなんですが、蛍光灯を使い続けることで、LEDに比べて高い電気代を払い続けることになります。折角ならば早めに対策することで電気代の節約にもなります。 ・器具自体の寿命 蛍光灯器具の寿命は標準約10年です。仮に蛍光灯を買いだめたとしても、器具そのものの劣化による故障や、最悪の場合は火災の発生といったリスクが残ります。

■対象となる家庭用蛍光灯は?

■タイプ別LEDへの切り替え対策

●環型蛍光ランプ(リビング・寝室など) 対策: シーリングライトごと最新の「LEDシーリングライト」へ交換するのが最も安全で省エネです(配線器具があればDIYで簡単に取付可能)。
●コンパクト形蛍光ランプ(玄関・トイレ・ダウンライトなど) 対策: LED電球への交換。 ※「ダウンライト」の場合、特殊な構造の製品があり、一旦電気工事業者や工務店などにご確認/ご相談いただくことをお勧めします。(※要工事の場合あり) また、これを機会にお洒落でスタイリッシュな照明にお買い換えをご検討されてみてはいかがでしょうか。
●直管蛍光ランプ(ペンダントライトなど) 対策: シーリング型、吊り下げ型ペンダントの器具ごと買い替えるのがスムーズです。
★ご注意 壁や天井に直接固定されている器具(ベースライトなどの直付・埋込型固定式器具)の本体交換には電気工事が必要です。工事には「電気工事士」による従事が法令で義務付けられておりますので必ず専門業者へご相談ください。 本コンテンツでは、あくまで個人様でご対応いただける範疇のものを取り上げております。上記のような製品は専門業者への依頼が必要となりますため、取り上げておりません。

■ご不明な点はお気軽にご相談ください

「家の照明が対象かわからない」「どのLEDを選べばいいか迷っている」など、お困りごとの際はお気軽にお問い合わせください。専門スタッフが親身にサポートいたします。