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周期によるおりものの変化

公開日:2026/01/08 更新日:2026/01/08
生理周期は大きく 月経期 → 卵胞期 → 排卵期 → 黄体期(着床期) の順で進みます。 それぞれの時期にホルモンが変動し、おりものの量・粘度・色が変わります。 ① 月経期(生理中) ▶ ホルモン:低レベル ▶ おりものの状態:  ほとんど分泌なし(経血に隠れるため)  経血が終わる直前は、少し粘りがある透明〜白のおりものが出ることも ▶ ポイント: 生理後すぐは膣内の環境が不安定で、おりものが少なく乾燥しがち。 ② 卵胞期(排卵前:生理後〜排卵直前) ▶ ホルモン:エストロゲン上昇 ▶ 目的:精子が入ってきやすい環境を整える ▶ おりものの状態:  ・量が少しずつ増える  ・透明〜乳白色  ・少し粘り気がある  ・手に取ると「もったり」「少し伸びる」程度 ▶ ポイント: 日が進むにつれて、おりものが“排卵モード”に変化していきます。 ③ 排卵期(最も妊娠しやすい時期) ▶ ホルモン:エストロゲンピーク ▶ 目的:精子が子宮に入りやすくする ▶ おりものの状態:  ・量が最も多い  ・透明・ゼリー状・卵白状  ・指でつまむと10cmほどよく伸びる  ・サラッとして水っぽいことも ▶ ポイント: 「生卵の白身のよう」が典型的。 排卵日を予測する合図としても使える変化です。 ④ 黄体期(着床期・生理前) ▶ ホルモン:プロゲステロン上昇 ▶ 目的:受精卵を着床しやすい環境にする ▶ おりものの状態: ・量がやや減る ・白っぽく濁る ・粘り気が強く、どろっとする ・下着にペタっと貼りつく感じ ・においは弱い酸性 ▶ ポイント: 排卵期のように伸びなくなるのが特徴。 ⑤ 妊娠した場合(初期のおりもの) ▶ ホルモン:hCG・プロゲステロン上昇 ▶ おりものの特徴: ・量が増える ・白くてさらっと/やや粘り ・無臭〜弱い酸味 ・「風邪をひいた時の鼻水のよう」と表現されることもあります。 まとめです。